MC4558CD / STMicroelectronics

広帯域デュアルバイポーラOPAMP

1996年製
タイプ Bipolar
電源電圧 ±2~20V
GBW 5.5MHz
スルーレート 2.2V/us
Vn 12nV@1kHz
開ループ利得 106db
消費電流 2.3mA
出力電流 20mA
オーディオ向け
ボルテージフォロア
オリジナルベンダー Raytheon,Motolora
現行品/廃止品 現行品

型番・記号の意味:
MC - モトローラの製品接頭記号
4558 - 型番
C - 商用温度範囲(摂氏0~70度)
D - SOICパッケージ

汎用低雑音オペアンプの代名詞、4558です。 BA4580RF に交代させるため、サウンドカードから取り外したSOICパッケージのものです。STMicroelectronicsのものはMC4558ですのでMotoloraのサードソースですが、性能的にはRC4559の性能です。またオリジナルの半分の電圧である±2Vで動作可能となっています。

手元にあるもう一つの4559であるシャープの IR94559 と比べてみましたが、個人的にはIR94559のほうが上であるように感じました。


STマイクロエレクトロニクスのOPAMP



-
最終更新:2010年10月31日 04:36