FAIRLADY Z 300ZX 2by2


スペック※ノーマル


  • 形式:HGZ31
  • 全長:4535(mm)
  • 全幅:1725(mm)
  • 全高:1310(mm)
  • 車重:1365(kg)
  • ホイールベース:2520(mm)
  • トレッド(F):1415(mm)
  • トレッド(R):1435(mm)
  • 駆動形式:FR
  • エンジン形式:V6 TURBO
  • 排気量:2960cc
  • 最高出力:230PS / 5200rpm
  • 最大トルク:34.0kg/m / 3600rpm
  • 価格:2,650,000CP
  • 購入可能条件:最初から購入可能。


解説

1983年、3代目となる「フェアエディZ」Z31が誕生した。

デビュー当時、多くの人が基本的には先代S130モデルを踏襲したキーコンセプトのクルマである考えていた。確かにその考えは間違いではなかった。Zは誕生以来根底に流れる思想は大排気量エンジンによるパワーとトルクで長距離移動や高速走行を主とする、いわゆるGTカー的なものだったのだ。ただしS130型と違ったのは、その性能レベルを世界に通用するものまで引き上げてきたことであった。

搭載エンジンは、先代まで使用された直列エンジンから195PSを発生させるV型6気筒エンジン「VG30ET」に変更された。このエンジンは当時世界トップレベルのV6型エンジンの性能を誇っていた。大排気量FRならではの醍醐味、つまりはテールを滑らせて豪快に振り回すような走りが簡単に味わうことができたのである。

エクステリアに注目してみると、伝統的なデザインを残しながらも直線を基調としたものに変わっている。ライトには特徴的なパラレルライジングヘッドランプを採用。収納時には低く構え、点灯時でも空気抵抗感が少ないもので当時国内最高のCD=0.31(フロントスポイラーの追加でCD=0.30)という空力性能にも貢献していた。


備考

  • 収録モデルは1983年9月にデビューした前期型である。
  • 出力がスペック表記では「230PS」、説明文では「195PS」と異なっている。これは前者がグロス値、後者がネット値を表示しているためであり、本来ならば後者が正しいはずなのだが、ゲーム内では前者が採用されてしまっている。
    • 前作のTYPE-R30やTYPE-R30M(R30型スカイラインRS)では逆の現象が起こっており、説明文ではグロス値を表記しながら、スペック値はネット値に換算して設定されていた。

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最終更新:2020年02月07日 10:26