CEFIRO CRUISING
スペック※ノーマル
- 形式:CA31
- 全長:4690(mm)
- 全幅:1695(mm)
- 全高:1375(mm)
- 車重:1360(kg)
- ホイールベース:2670(mm)
- トレッド(F):1460(mm)
- トレッド(R):1455(mm)
- 駆動形式:FR
- エンジン形式:L6 TURBO
- 排気量:1998cc
- 最高出力:205PS / 6400rpm
- 最大トルク:27.0kg/m / 3200rpm
- 価格:2,370,000CP
- 購入可能条件:最初から購入可能
解説
全くのプランニューモデルとして投入された個性派アッパーミドルクラスのセダンがこのA31セフィーロである。C33系ローレルと同じプラットフォームを持ち、「スカイライン」、「ローレル」そしてこの「セフィーロ」が日産のセダンラインナップの中核を成す役割を与えられていた。
登場当初話題になったのがそのグレード形態であった。3種類のサスペンションとエンジンの組み合わせから好みのパターンを選ぶことが可能であり、その組み合わせ自体それぞれがグレードして用意されていたのであった。搭載ユニットは205PSを発生させる直列6気筒エンジン「RB20DET」。このエンジンは数値的なスペック以上に高い走行性能を秘めており、このクルマのFRという駆動形式とも相まって走り派に支持を受ける結果となった。
しかしこのクルマ、走りの要素である「FR」「直列6気筒ターボエンジン搭載」だけというわけではなく、そのスタイリッシュなエクステリアにも注目が集まっていた。世界初というHi/Lowプロジェクターヘッドライトを装備する等話題も多かった。
「走り」と「外見」を高い次元で両立したセダンとして生産終了してから時間が経過しても尚、高い人気を維持している名車の中の1台である。
備考
- エアロパーツはリアスポイラーを除いて1種類しか存在しない。
最終更新:2020年02月07日 09:57