Copen ACTIVE TOP L880K - 首都高バトルまとめ @ wiki

Copen ACTIVE TOP

スペック※ノーマル

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形式：L880K
全長：3395(mm)
全幅：1475(mm)
全高：1245(mm)
車重：830(kg)
ホイールベース：2230(mm)
トレッド(F)：1300(mm)
トレッド(R)：1290(mm)
駆動形式：FF
エンジン形式：L4 TURBO
排気量：659 cc
最高出力：64 PS / 6000 rpm
最大トルク：11.2kg/m / 3200 rpm
価格：1,980,000CP
購入可能条件：

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解説

東京モーターショウに参考出展されたコンセプトカーが、イメージもそのままに正式にデビューを飾った。それがこのコペンである。以前なら軽自動車には個性的な2シーターも存在したのだが、この種のクルマは一般受けが難しく、価格も高めになる事からさほど売れず最近ではすっかり下火になっていた。そんな昨今にこのコペンを投入してきたダイハツの英断に対して大いに評価したい。同社としては初の本格2シーターオープンカーであり、軽自動車でありながらアクティブトップと呼ばれる電動可動ルーフを備えていることが大きな特徴となっている。お椀を伏せたような愛くるしいボディは、見た目のインパクトもさることながら重心が低く高剛性になるとされ、走行安定性が高いという利点を持つ。エンジンは直列4気筒ツインカムターボを搭載。比較的低い位置から過給効果があり、3000rpmあたりで最大トルクが立ち上がるので走りだしから軽快である。また、レットゾーンが8500rpmと高回転域まで回すことが可能。実際に走らせてみればわかるが、ちゃんと「スポーツ」をしているのだ。ボディの素性の良さ、ハンドリングレスポンス等もハイレベルにまとまっており、軽自動車とは思えない走りが味わえるはずだ。