ROADSTER RS


スペック※ノーマル


形式:NB8C
全長:3955(mm)
全幅:1680(mm)
全高:1235(mm)
車重:1070(kg)
ホイールベース:2265(mm)
トレッド(F):1415(mm)
トレッド(R):1440(mm)
駆動形式:FR
エンジン形式:L4 NA
排気量:1839 cc
最高出力:160 PS / 7000 rpm
最大トルク:17.3kg/m / 5500 rpm
価格:2,000,000CP
購入可能条件:最初から購入可能

解説

世界的に大ヒットした初代ロードスターは1998年にフルモデルチェンジ、初代のコンセプトを受け継いで2代目ロードスターは復活した。ボディはやや幅広となったが、クルマの持つイメージは大きく変わることはなかった。しかし、この「変わらない」ということは実は素晴らしいことなのだ。異例のヒットを果たしたクルマ、特にライトウェイト系に属するクルマというのはモデルチェンジの際、より大きくより豪華な仕様に変更されることが多い。なぜそのクルマがヒットしたのか本筋を見失ってしまうのだ。だが、ロードスターは自らのポジションを決して見失ってはいなかった。軽量オープン2シーターとそれに見合ったエンジンパワー、そしてFRがもたらす軽快なハンドリング等、その魅力は全て受け継がれている。大きく変わったのは、フロントライトがリトラクタブではなくなった点である。搭載されているエンジンは直列4気筒NA、1800cc、160PSを出力するユニットで、もちろんシャーシとのバランスは最適である。これに6MTのミッションが組み合わせられ、小気味よいシフトチェンジが可能である。アクセルを踏み込んでもパワーを持て余すことはなく気持ちよくドライビングを楽しむことができるのは、NA系もNB系も同様である。

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最終更新:2019年05月29日 07:01