LANCER EX GSR TURBO INTERCOOLER


スペック※ノーマル


形式:A175A
全長:4230(mm)
全幅:1620(mm)
全高:1385(mm)
車重:1025(kg)
ホイールベース:2440(mm)
トレッド(F):1365(mm)
トレッド(R):1340(mm)
駆動形式:FR
エンジン形式:L4 TURBO
排気量:1795 cc
最高出力:160 PS / 5800 rpm
最大トルク:22.0kg/m / 3500 rpm
価格:1,870,000CP
購入可能条件:最初から購入可能

解説

1980年代を代表するクルマの中にランサーEXというクルマがある。「ランサー=ラリー」というイメージがあるがこのモデルもそのイメージに違わずラリーに出場をすることを宿命付けられたクルマであった。その競技用車のベース車として市販されたのがこのランサーEXであった。このクルマの誕生後、遅れてラインナップに追加されたのが「ランサーEX ターボ」、通称ランタボと呼ばれているモデルである。コンパクト、軽量なボディとターボエンジンのパワーが組み合わされた走りは予想以上に楽しく、ランタボは発売後すぐに人気を得ることになった。さらに空冷式のインタークーラーを装備したグレード「GSR」が追加され、人気に拍車をかける。搭載エンジンは前期型と呼ばれるモデルが1800ccOHCターボで135PS、20.0kgmであったが、マイナーチェンジにより新エンジンが搭載された後期型ではインタークーラーが付き、160PS、22.0kgmまで引き上げられランタボの魅力が更に高められている。三菱はラリー競技に積極的に参戦していたが、もちろんこのランタボも参戦することになる。GSRへ発展した理由はまさにそれで、エンジンの改良のみではなく、ラリー出場を想定したボディ各部の強化が施されたのであった。

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最終更新:2019年05月29日 07:18