以下の通り魅音(17or14歳)、圭一(17or14歳)、レナ(16or13歳)、沙都子(8~11歳)、梨花(8~11歳)。
※ただし、竜騎士本人による発言は見あたらないので、確定はしていない
年長組は中学生
圭一は6月時点で、同学年のレナより1つ年上、1学年上の魅音とは同年齢。(鬼隠し編TIPS「うちって学年混在?」)
よって、魅音は中3(14歳)、圭一は中2(14歳)、レナは中2(13歳)。
でもなぜか魅音と詩音はバイクや車に乗れる年齢。
無免許の可能性が高い。園崎家の訓練によるものと思われる。
祭囃し編で茜が交通違反で切符を切られたと言うシーンがあり、園崎家といえども法的に不可能な年齢で日常的に乗り回すとは考えにくい。
義務教育の小学校・中学校とそれ以外では、就学保証制度や赴任する教師の任命権の所在などが全く違う。つまり、分校主事以外に最低2人の教師が赴任して無いと学校として成り立たない。
分校が小中高一貫というのは考えにくい。(基本的に公立小中学校は市町村の管轄、公立高校は都道府県の管轄である。)
魅音は「受験生」「進学校に進む気はない」(鬼隠し)と言っている。大学を「進学校」とはあまり呼ばないので中学とみたほうが自然。
漫画版の祟殺し編で雛見沢分校が「小中学生入り乱れる学校」と表現されていた。
同じく、漫画版の暇潰し編では魅音(詩音)が小学生低学年~中学年と思われる姿で描かれていた。5年後の昭和58年では中学生になってると思われる。の--罪滅し編のレナが将来を悩む所で
「でも、無学な女の子が、まともな職に就けるわけもない」と独白している。高卒以上で「無学」とは考えづらい。
魅音らが小学校中学年以下であるという記述はなく、主観に過ぎない。
それならば「昭和58年時点の魅音(詩音)の体格は明らかに高校生」という理屈も通じることになる。
雛見沢分校の学力水準では無学とも言えるかもしれない。
職業訓練を経ていない事が無学であるなら、高卒以上でも無学と考える事が出来る。
卒業後に水商売の道に進む可能性を考えている。卒業時点で18歳以上でなければ不可能。
アニメ鬼隠し編第一話のレナの教科書には角の二等分線を作図する問題が記されている(現課程では中1数学)。
魅音は、「出席日数さえ足りてれば進学はできる」(鬼隠し)と圭一に話していた。
高校ならともかく、大学でこんなことはあり得ない。←高校でも受験は必要。
魅音のポテンシャルは基本的に高いので、「その気になって本腰入れて勉強すれば大丈夫」という意味にもとれる。そもそも状況的にどこまで本気で話していたか判断が難しい。
圭一が「小学校は皆勤だった」と独白した(鬼隠し)。高校生であれば、小中学校はと書くはずだし、高校生なのに、小学生の事を引き合いに出すのは不自然。←中学時代に何らかの理由で欠席した可能性もなくはない。
目明し編にて昭和57年に詩音は聖ルチーア学園を脱走。翌日に小学校時代をを丸々輿宮で過ごし、学園にいた2年間の町の変化を知らなければ魅音のフリはできないとしている。この時点で詩音は中学2年。双子である魅音も同年齢。翌58年では、中学3年で魅音の受験生という発言とも辻褄が合う。
年長組は高校生
圭一は6月時点で、同学年のレナより1つ年上、1学年上の魅音とは同年齢。(鬼隠し編TIPS「うちって学年混在?」)
よって、魅音は高3(17歳)、圭一は高2(17歳)、レナは高2(16歳)。
皆殺し編ラストで「免許を持っているかはしらないが魅音や詩音は車の運転ができた」とあるし、詩音がバイクに乗ることについての圭一の感想「免許持っているのか?」とある。これは魅音や詩音が免許取得可能な年齢(18ないし16歳以上)という前提でないと説明がつかない。
免許を持っていないのを承知で、バイクに乗っているのを見たらそういう感想も出て不思議はない。「何でバイクに乗れるんだよ?」と同義。車についても「どうせ無免許だろう」という含みを考慮すれば年齢の前提は意味を成さない。
魅音は「受験生」(鬼隠し)。
中学三年生でも「受験生」といえるだろう。高校は基本的に「受験」しなければ入学できない。
罪滅し編のレナが進学か就職かを悩む所。高校卒業といっても、雛見沢の学校の水準では、就職においては「無学」と表現しうるかも。
「出席日数さえ足りていれば進学できる(魅音・鬼隠し)」から、高校生でも学力面では「無学」に該当できるかも。
高校ならともかく、大学受験で「出席日数さえ足りていれば進学できる(魅音・鬼隠し)」事はあり得ない。←学生数確保のため、一部の私立大学では高校入試以上に試験が形骸化していることも珍しくない。
昭和58年時点ではまだ上記のような受験が形骸化した大学はなかったと思われる。
大手予備校が「Nランク(偏差値がつけられないほど低い)」や「BF(ボーダーフリー・事実上無受験)」
といった言葉を使い始めたのは少子化が進んだ21世紀以降。
ただし、魅音は学校ではレナと同じ勉強をしている事が多い(鬼隠し編で、圭一にレナと魅音が教わっている事が多い)から、高校生だとしても、学力面では無学に該当できる可能性がある?
高校エースの亀田君と圭一の会話が、最初から最後まで同じ高校生としての口調。圭一は素振りの目的を甲子園だと言った(鬼隠し)
甲子園目的とするなら、高校生には限らない。口調は、最初から年齢を明かしてない上、亀田君を諭した後はむしろタメ口ではなく亀田君が圭一に敬意を払った喋り方をしている。Kを尊敬していればこそであり、年齢の問題とは言い難い。
甲子園目的なら圭一と年の近いクラスメートがいないため高校生であればまず転校しなければならないので無理があるのでは?
圭一の野球(をする学生)に対するイメージとして甲子園を引き合いに出したのでは?
アニメ鬼隠し編第一話のレナの教科書。教科書をよく見ると、「仮定」「結論」の用語を解説しているページがある
「身体年齢があと5つもあれば(罪)」の梨花の言葉から、レナは16歳。
昭和53年の時点で梨花は小学生(暇)で昭和58年の時点でも梨花は小学生(賽)。よって、梨花は小学6年生である可能性が非常に高い。
レナは2年生であるから、梨花が昭和58年6月の時点で11歳だとすれば、レナは16歳だと考えられる。
身体年齢が後5つ=年齢差が5歳と考えるのは安直ではないか?
アニメ版ストーリーアナライズブックにて、茨城の事件について「レナが中学生の頃」との記述あり。現在は中学生以上?
昭和57年時点でレナは1年生。また雛見沢に引っ越してきたのは57年4月(賽殺し)。よって中学で事件を起こし、高校進学直後に転校したものと考えられる。←高校の転校には転入試験が必要。当時のレナの精神状態で試験を受けることができただろうか?←引越しの段階ではある程度正常化している。精神不安定なまま退院させるとは考えにくい。
制服を着ている姿で描いてしまった事の辻褄合わせか?(漫画・アニメ)
悟史のアルバイト。中学生では社会的に難しくないか?←魅音が仲介したのであれば可能では?
園崎姉妹のけしからん胸は年長の証。←中学生でもあり得る。
魅音は大学受験生(澪尽し編)。
詩音が単車を事も無げに乗りこなしている(目明し編)。
単なる不良娘の無免許運転?(ちなみに尾崎豊「15の夜」が発表されたのは昭和58年)←ダム戦争の際に補導歴があり、現在も目立った事ができない立場で堂々と違法運転をするだろうか。
年少組は小学生
沙都子がトラップ作りを始めたのは小2の2学期(8歳)(55年(両親死亡後)・56年(叔母宅居住中)・57年(悟史失踪後)のいずれか)
52年X月の虐待自作自演時:沙都子(X歳)、56年11月の匿名通報時:沙都子(X歳)
祟殺し編TIPSで「北条沙都子(X歳)」となっていたので、10歳以上の場合「1X歳」と表記されていることと比較すると、沙都子は10歳未満である可能性が高い。
祟殺し編TIPS参照。沙都子の年齢は58年6月1日現在で10歳(小5)ぐらいが順当なところでは?
誕生日が綿流しの後日であり、(X歳)の記述にも矛盾しない学年は、通常小4以下。次の誕生日で10歳になるのが最長。
以上からして、沙都子の年齢は58年6月1日現在で8-10歳ぐらいが順当なところでは?
梨花は沙都子に呼び捨てにされているので、同学年以下と考えられないか?
※沙都子は仲間内であっても年上の人にはさん付けする
鬼隠し編で、圭一が二人を指して「同い年とは思えない」と言う場面がある。
原作者サイトのキャラクター紹介の梨花の欄に「主人公の下級生で沙都子とは同学年。」との記述あり。
梨花と沙都子は同学年(同年齢)と考えて差し支えないと思われる。
おそらく、誕生日が梨花よりも沙都子の方が早く来るのではないか。
←誕生日が先だからといって同級生、ましてや一緒に暮らす親友を「さん」付けで呼ぶのは不自然。梨花の誕生日を推測する根拠にはならない。←沙都子は不自然な敬語を使うことがある。これもその一つでは?
暇潰し編(昭和53年の時点)で梨花が「明日は5時限なので、早く帰れる」と言っている。
幼稚園・保育所では「5時限」と言わないので、この時点で梨花は小学生。
昭和58年の時点でも梨花は小学生であり(賽殺し)、沙都子と同学年(公式設定)であるから、
梨花と沙都子は昭和58年の時点で、小学6年生。昭和58年の綿流しの時点で梨花・沙都子ともに11歳。
上記から、「身体年齢があと5つもあれば(罪)」という梨花の言葉から、上級生組の年齢も推測できる?
→ 年齢に関してはロジックエラーの可能性有り。祟殺し編の年齢推移とかみ合わない。
どちらにしても、小学生の可能性は非常に高い。少なくとも、梨花は小学生。
最終更新:2007年08月13日 20:19