『バリハケン』は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2008年16号から52号まで連載されていた鈴木信也の日本の漫画作品。
鈴木にとって「Mr.FULLSWING」以来2年ぶりとなる2度目の連載作品。ただのオタクで臆病な性格の主人公が、ひょんなことから不良たちの番長となる。一時期、他の困っている部活を助けるための「派遣組」という設定が生まれたが、それ以降は「覇権組」として他の不良たちとの抗争を描いたバトル漫画の要素も混じっている。しかし、ジャンルとしてはギャグコメディである。派遣と覇権の看板はリバーシブル。
大半の登場人物の名前はそれぞれ菓子類や飲料から由来している。また、高校の名前は高速道路から。連載話数の単位は伝説(レジェンド)。
■関連項目
最終更新:2012年01月08日 18:18