過程 | 流れ | 思考 | 内容 | 注意事項 |
①ニーズ分析 | 背景 | 理解 | なぜその目的を設定するに至ったか | |
目的 | 設定 | 達成しようとする目的 | ||
目標 | 具体化 | 何ができたら目的を達成したことになるのか? | 「SMART」に。いつまでにどのような成果を実現するか具体的に。 | |
構成要素 | 分解 | 目的達成のための構成要素(KSF)とその内容を考える。 | ||
現状 | 整理 | 何ができていて何ができていないのか。 | ||
課題 | 発散 | 目標達成のために何が阻害要因となっているのか? | ||
真の課題 | 収束 | 視点から多くの情報を整理し本質をつかむ。仮説→検証を繰り返し、簡略化、階層化、フレームワーク化しリストにする。 | ||
②施策検討 | 原因 | 発散 | その原因と思われることは何か? | "単純な「現象」で真の原因でない場合がある。やり方・仕組みに問題がある。個人のやる気に原因を求めない。" |
真の原因 | 収束 | その真の原因は何か? | "なぜなぜ×100回。多面的な視点で、問題の本質は何かを常に考える。その業務をまるごとなくしたら何が足りない?" | |
対策 | 発散 | そのための対策として考えられることは何か? | さまざまな前提条件・制約条件をはずして考える | |
真の対策 | 収束 | 対策として有効なものは何か? | 実行しやすさ×効果の高さ(ペイオフ・マトリックス)で順位付け(BTOPPの特にIT系を) | |
ロジック設定 | 整理 | お客様視点で論理を整理。前提条件(OPP施策)・注意事項はあるか。 | コスト・副作用・リスクはないか。 | |
③実行準備 | 作業分解 | 発散 | どのようにしてその対策を実行するか? | PDCAを使って。ゴール設定→そのためには、そのためには。。。 |
作業グルーピング | 収束 | 作業をまとめられるか | ||
リスク | 発散 | どんなリスクがあるか。最悪の場合どうなるのか? | ||
重点リスク | 収束 | 重点リスクは何か、どんな対策をとるか。 | "仮説→検証を繰り返し。影響度×発生確率で検討" | |
スケジューリング | 整理 | PERT図→スケジュール→体制→見積 | ||
④実行 | 実行 | - | 順に実行! |
※①~③までを会議で検討する。
□問題解決能力は重要だが、先読み力があれば、問題そのものを発生させなくすることが可能!プロアクティブでいること! →予防するのが一番ラク。
□目標→問題発見→真の原因追求→解決 □本質的問題の発見(仮説を立てて分析・検証)→問題解決策の立案(自由に)→施策の実施 □原因と現象を混同しない。対症療法は×。