ストリーム、パイプ、リダイレクトの使用

【標準入出力】


上記入出力は、以下のリダイレクト記号で示される。リダイレクト記号を使用して入力元や出力先をファイルなどに切り替えることも可能。
 ・標準入力(STDIN):<
 ・標準出力(STDOUT):> , 1> (追記モードは>>,1>>)
 ・標準エラー出力(STDERR):2> (追記モードは2>>)

標準エラー出力を、標準出力と同じ出力先にしたい場合は、以下の書式となる。
 ・コマンド > 出力先 > 2>&1


【パイプと組み合わせて使用すると便利なコマンド】

xargs

標準入力から受け取ったものを引数として、他のコマンドを起動する。

 ◆オプション
 ・-p(--interactive):コマンドごとに問い合わせを行います

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tee

標準入力を標準出力とファイルに同時に出力する。

 ◆形式
  tee (option) <file name>

 ◆オプション
 ・-a(--append):指定したファイルが既に存在した場合、内容を追記します


最終更新:2011年08月31日 23:18
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