【ナイス値】
UNIXやLINUXで使用される、プロセスの優先度(プライオリティ)のこと。
ナイス値は-20 ~ +19まであり、最も優先度が高いのが-20、最も優先度が低いのが+19となっている。
niceコマンドでナイス値を指定しない(=そのままコマンドを実行する)場合、ナイス値は「0」となる。
【コマンド】
nice
優先度を指定してコマンドを実行する。
ナイス値を指定せずに(=オプションなしで)niceコマンドを使用した場合のナイス値は「10」となる。
マイナスのナイス値を指定することが出来るのは、rootのみである。
◆形式
nice (option) (command)
◆オプション
・なし:ナイス値10でプロセスを実行する
・-<ナイス値>:指定したナイス値(実行優先度)でプロセスを実行する
・-n <ナイス値>:指定したナイス値(実行優先度)でプロセスを実行する
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renice
実行中のプロセスの優先度を変更する。
◆形式
renice (option) (process ID、user ID)
◆オプション
・+<ナイス値>:正数のナイス値を指定する。+を省略することも可能。
・-<ナイス値>:負数のナイス値を指定する。root権限でのみ実行可能。
・-u <ユーザ名,UID>:ターゲットとして指定されたユーザが所有するプロセスすべてを対象とする。
・-p <プロセスID>:ターゲットとして指定されたプロセスIDを対象とする。省略可能。
最終更新:2011年09月02日 12:07