簿記

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簿記とは?
   簿記とは、「お金やものの出入りを記録するための方法」である。
      個人や家庭 ⇒ 単式簿記
      企業 ⇒ 複式簿記

何のために簿記の技術が必要なのか?
   企業は通常、年一回決算を行う。
   その決算時に財務諸表(=決算書)を作成する。
   財務諸表を作成するために、簿記の技術が必要となる。

財務諸表の構造
   財務諸表は、「貸借対照表(Balance Sheet)」と「損益計算書(Profit and Loss statement)」で構成される。
      貸借対照表(Balance Sheet) ⇒ 会社の財産を明らかにする。
      損益計算書(Profit and Loss statement) ⇒ 会社の儲けを明らかにする。

貸借対照表と損益計算書の構造
   貸借対照表 ⇒ 「資産」、「負債」、「純資産(資本)」のグループで構成されている。
   損益計算書 ⇒ 「費用」、「収益」のグループで構成されている。

簿記の全体の流れ
   1) 仕訳をして伝票に記載する。
   2) 総勘定元帳に転記する。
   3) 試算表を作成する。
   4) 試算表を修正する(決算整理)
   5) 財務諸表(貸借対照表と損益計算書)を作成する。
   ※3) ~ 5) は決算期に行われる。

貸借対照表の構成

※借方の勘定項目の合計と貸方の勘定項目の合計は等しくなる。
最終更新:2013年12月03日 16:33
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