百物語
(2008年7月9日2chオカルト板に投稿 情報提供者:名無し)
新月の夜に数人以上のグループで行う。
場所はそのグループの誰かの家、3間の部屋を用いる(2間でもよい)。
参加者が集まる部屋は無灯と、その隣の部屋も無灯にする。
一番奥まった部屋に100本の灯心を備えた行灯と、文机の上に鏡を置く。
行灯には青い紙を張る。
参加者は青い衣をまとい、帯刀せず入室する。
その他の危険物も部屋からは除去する。
3部屋の配置はL字型になっていると望ましい。
怪談話を1話かたり終えたら、手探りで隣の部屋を通って行灯のある部屋に行く。
そこで灯心を1本引き抜いて消し、自分の顔を鏡で見、元の部屋にもどる。
その間もグループは話を続けてよい。
ここで語られる怪談は、現在でいう幽霊や妖怪が登場する怪談話ではなく、いわゆる不思議話や因縁話などでもよい。
これを続け、100話目を語り終え、灯心がすべて引き抜かれて真の闇が訪れたときに、なんらかの本物の怪が現れるとされる。
即出かもしれませんが置いておきますね。
最終更新:2010年03月23日 23:43