《サイバー・ヴァリー/Cyber Valley》
星1/光属性/機械族/攻   0/守   0
次の効果から1つを選択して発動する事ができる。
●このカードが相手モンスターの攻撃対象になった時、
このカードをゲームから除外する事で自分はデッキからカードを1枚ドローし、
そのバトルフェイズを終了する。
●このカードと自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を
選択しゲームから除外する。
自分のデッキからカードを2枚ドローする。
●このカードと自分の手札1枚を選択してゲームから除外する。
自分の墓地のカード1枚をデッキの一番上に置く。

《精神操作/Mind Control》
通常魔法
エンドフェイズ時まで相手フィールド上モンスター1体のコントロールを得る。
このモンスターは攻撃宣言をする事ができず、生け贄にする事もできない。

《洗脳-ブレインコントロール/Brain Control》
通常魔法(制限カード)
800ライフポイント払う。
相手フィールド上の表側表示モンスター1体を選択する。
発動ターンのエンドフェイズまで、選択したカードのコントロールを得る。

《エネミーコントローラー/Enemy Controller》
速攻魔法
次の効果から1つを選択して発動する。
●相手フィールド上の表側表示モンスター1体の表示形式を変更する。
●自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる。
相手フィールド上の表側表示モンスター1体を選択する。
発動ターンのエンドフェイズまで、選択したカードのコントロールを得る。

特徴

《サイバー・ヴァリー》の効果でひたすらアドを稼ぎ攻撃を通すコントロール型ターボデッキ。
《精神操作》の効果上、裏側守備も奪えるので《サイバー・ヴァリー》と組み合わせは強力。
ただし、《サイバー・ヴァリー》が除外できるのはあくまで表側のモンスターのみ。フィールド上のモンスターを無差別に破壊できる《人食い虫》には気をつけたい。

デッキ構築に関して

《サイバー・ヴァリー》と《精神操作》は3積み確定。
《洗脳-ブレインコントロール》も効果上入れることとなるであろう。
《エネミーコントローラー》も1、2枚あったら心強い。
《強制転移》を入れるとさらにモンスター奪取率が上がる。
《精神操作》等別の奪取系カードとの組み合わせで永遠奪取なんかもできる。
除外した《サイバー・ヴァリー》を再利用するため、《D・D・R》《次元合成師》は入れておきたい。それに関連して《混沌の黒魔術師》は必須となる。
【帝コントロール】や【クライスターボ】のギミックを加えると爆発的なターボ力と除去力、攻撃力を得られる。
ドローのさらに加速と事故率軽減をするのであれば《手札断殺》は入れておこう。
《邪帝ガイウス》と《混沌の黒魔術師》を入れるのであれば《終焉の焔》を入れても構わない。
余ったトークンは《サイバー・ヴァリー》で除外してしまおう。

弱点

相手がモンスターを全く出してこないと話にならない。
特性上、上級モンスターが多くなるのでロック系のデッキに弱くなる。
天敵とも言えるのは手札事故。
手札にドロー系、奪取系のカードがなければ何もできないまま負ける場合もある。

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サンプルデッキ

合計 40枚

上級モンスター 8枚
混沌の黒魔術師
冥府の使者ゴーズ
光帝クライス×2
邪帝ガイウス×2
サイバー・ドラゴン×2

下級モンスター 10枚
メタモルポット
魂を削る死霊
マシュマロン
黄泉ガエル
スナイプストーカー
サイバー・ヴァリー×3
次元合成師×2

魔法カード 19枚
光の護封剣
死者蘇生
大嵐
サイクロン
早すぎた埋葬
スケープ・ゴート
強制転移×2
エネミーコントローラー×2
精神操作×3
洗脳-ブレインコントロール
手札断殺
終焉の焔
D・D・R
アームズ・ホール×2

罠カード 3枚
聖なるバリア-ミラーフォース-
八汰烏の骸×2

エクストラデッキ 3枚
キメラテック・フォートレス・ドラゴン×3



考察者(月光

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最終更新:2008年04月27日 13:39