【クラス】
アーチャー

【真名】
アカツキ@アカツキ電光戦記

【パラメータ】
筋力C+ 耐久D+ 敏捷D+ 魔力C 幸運D 宝具A

【属性】
中立・善

【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

単独行動:C
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
Cランクならば一日程度の現界が可能。

【保有スキル】
魔力放出(雷):A+
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
アーチャーの場合、放出された魔力が『電光機関』により電力に変換、電光被服の性能を上昇させる。

電光体質:A
アーチャーの持つ、並外れた『電光機関』への適合性。
魔力放出(雷)及び『電光機関』の使用による消耗を最小限に抑えることができる。
アーチャーは古代アガルタ文明の末裔であり、『電光機関』の酷使で消滅することはない。

空腹:C
『電光機関』の長時間使用により、アーチャーはサーヴァントにも関わらず空腹を訴える。
極度の空腹状態に陥った場合、アーチャーのパラメータが低下する。
逆に言えば『電光機関』による消耗は食事をとるだけで回復できることにも繋がる。

戦闘続行:B
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の重傷を負ってなお戦闘可能。

高級技官:B
生前、アーチャーが陸軍の高級技官を務めていたことによる技術の知識。
機械や兵器などの構造・機能を瞬時に把握することができる能力。
また、技術系の敵のスキルや宝具の能力を看破できる。

【宝具】
『電光機関』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:1人
アーチャーが身に着けている電光被服(軍服)に装着されている特殊機関。
装備することで無尽蔵に電気を生み出すことができる。
チベットの秘境で発掘された古代文明アガルタの技術を元に開発された。
強力な電力で敵の装甲を溶かし、発生する電磁波により電子兵器を一切無効化する。
他にも高圧な電気を弾にして飛ばしたり、敵に直接電気を送り込んで感電させるなど、様々な応用が可能。
電光被服を介して身体能力を強化し、筋力・耐久・敏捷のパラメータを上昇させることもできる。
電光機関の電気は生体エネルギー(ATP)を変換して得られるものであり、
使い続けた者は死んでしまうという欠点を持つ。
アーチャーはサーヴァントであるため、生体エネルギーの代わりに魔力を消耗する。
アーチャーは電光体質スキルにより消耗は少なく、魔力消費も微量なため、魔力低下を気にせず使い続けることができる。

『我が身は死して護国の鬼と成りぬ』
ランク:C 種別:対己宝具 レンジ:―― 最大捕捉:自分
かつて任務が解除されたにも関わらずその任務を遂行しようとしたエピソードに由来する宝具。
アーチャーの軍人然とした性格と、正義感・義務感に基づく行動原理自体が宝具となっている。
アーチャーに対する令呪は、一画あたり二画分の効力を持つ。
そのため、令呪による強化も通常の令呪の倍の影響を与える。

『神風』
ランク:A+ 種別:対戦車宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
電光機関の出力を最大限まで解放し、極限まで強化された肉体とともに放つ、アーチャーの最終特別攻撃。
この宝具を発動している間のみ、上記の全パラメータにプラス補正が更に一つ付与される。
素早く、威力の高い連撃を放った後に敵を空中に打ち上げ、落下してきた対象を最大出力で生み出した衝撃波により吹き飛ばす。
破壊力は非常に高いが、あくまで『対戦車宝具』であるため、巨大な戦車を破壊することはできても『対城宝具』ほどの範囲・威力はない。

【weapon】
電光被服
アーチャーが装備している電光被服。
電光機関と組み合わせることにより超人的な身体能力を得ることができるようになる。
アーチャーのものは型落ちした旧型であり試作型だが、その分機能が単純かつ高出力で、使いやすい。

【人物背景】
帝国陸軍の高級技官。技術官僚ながら、体術にも長ける。
前大戦の終戦間際に同盟国からの新兵器輸送中に北極海にて死亡したとされていたが、
潜水艦に積まれていた冬眠制御装置により当時の姿のまま半世紀を生き延び、潜水艦の浮上により現代へ生還する。
アカツキは「任務ニ失敗セシ時ハ電光機関ヲ全テ破壊セヨ」という上官の命令を果たすために、各地を奔走する。
ただ一人生還してなお任務を遂行する様や「我が身は死して護国の鬼と成りぬ」というセリフに表されるように、軍人然としたストイックな性格の持ち主。
既に任務解除を言い渡されているが、独断で電光機関の破壊活動を行っている。
この事から、行動原理ははむしろ正義感、義務感に近いものとなっている。

【サーヴァントとしての願い】
サーヴァントとしての使命を全うする。
ただ、もしこの世界に電光機関が残っていたら…?



把握媒体
アーチャー(アカツキ):
2D格闘ゲーム「アカツキ電光戦記」及び続編の「エヌアイン完全世界」。
前者は同人版がメロンブックスDLで購入可能だが、アーケード版は残念ながらゲームセンターにもほとんど置かれていない。
後者はアーケード版のみで家庭用も発売されていないが、NESiCA筐体のあるゲームセンターならプレイできる。
幸い、どちらもストーリーの全文が攻略wikiで閲覧可能なので実際にプレイする必要はない。
どんな動きをするのかも、動画サイトに上がっている対戦動画で把握可能。
アカツキがゲスト出演している『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late』も把握資料としてはとても有用。
というかボイスや台詞が原作よりも多い上に中の人曰く当社比15倍らしいからもうこっちの方がメインでいいんじゃないかな。

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最終更新:2016年09月30日 18:03