【クラス】
アサシン
【真名】
軀@幽☆遊☆白書
【ステータス】
筋力C+~A++ 耐久A 敏捷B+~A++ 魔力A 幸運E- 宝具EX
【属性】
混沌・中庸
【クラススキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
【保有スキル】
卑賤よりの栄光:EX
低い身分から始った人生において、どれだけの成功を掴めたかを象徴するスキル。
その性質上当該スキルの持ち主は、賤民或いはそれに近しい身分の出でなければならない。
黄金律とカリスマを兼ね備えた複合スキルであるが、アサシンの場合におけるこのスキルのEXはAランクの更に上と言う意味であり、黄金律・カリスマ共にアサシンの場合はA+ランクに相当する。生まれたその瞬間から性奴隷としてスタートし、その身分から、力こそが全ての魔界で強大な王国を作り上げ、最低でも千年以上国王として君臨してきたアサシンのスキルランクは、規格外のそれを誇る。
気分屋:A
気まぐれな性分であるかどうかのスキル。ランクが高ければ高い程、行動に一貫性がなくなる。
アサシンの場合は、行動にも目的意識も極めて一貫性が高いが、彼女の場合その気まぐれさは戦闘に表れる。
平和的、競技的な性格を秘めた戦闘において、アサシンのステータスは低下する。特に顕著なのが筋力と敏捷である。
威圧:A+
S級妖怪の遥か上を往く、魔界の三大妖怪としての威圧感。
このランクになると、ランクB以下の精神耐性の持ち主はアサシンの姿を見るだけで怯み、Aランク以上でもこの限りでない。また、同ランクまでの精神干渉を無効化する。
【宝具】
『支配せよ、痴れた大地を』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
個人の性奴隷と言う、最低最悪の身分から人生が始まり、其処から徐々に力を付けて行き、力こそ全てと言う理と『無秩序』が絶対の概念である魔界に於いて、
三大妖怪とまで言われる程強力な個体にまで成長、遂には巨大な国家をも樹立した、アサシンの成功譚及びそれによって獲得した王威が宝具となったもの。
アサシンはスキル、卑賤よりの栄光に内包されている『カリスマのスキルランク以下のカリスマスキルの持ち主と、そもそもカリスマを持たぬ存在』に対し、
大幅なファンブル率の上昇と此方側の行動の達成値に大幅な上方修正を掛ける事が出来る。
これを無効化するにはランク以上のカリスマ系スキルと、Cランク以上の叛骨の相に似たスキルが必要になる。対魔力での防御は不可。
厳密には『卑賤よりの栄光スキルを最大限に発揮している状態こそがこの宝具』であり、発動は任意。使用中は魔力の消費が掛かるが、スキルの延長線上の宝具の為消費は低い。
【weapon】
【人物背景】
魔界の奴隷商人であった痴皇と呼ばれる男の娘であり、彼の玩具奴隷として人生をスタートする。
生まれた時から腹を改造され、痴皇に弄ばれる日々を送るも、7歳の誕生日に自ら酸をかぶることで痴皇の興味を殺ぎ、捨てられる事で自由を手にする。
その後、我武者羅に魔界の住民を殺す日々が続き、いつしか魔界の一角を牛耳れるほどの力を手にし、強大な国家を形成する。
彼女の歴史は想像以上に古く、彼女が巨大な国家を形成し、無敵の妖怪として君臨していた頃には、作中の殆どの人物は妖怪含めてまだ生まれてすらいなかった程。
その後、飛影と呼ばれる男との出会いややり取りもあり、過去にけじめをつけ、一人の妖怪として生きて行く事になる。
【サーヴァントとしての願い】
特にないし、未練もない
【把握媒体】
軀:
初登場巻は全19巻の内17巻とかなり遅め。最悪17巻からでも把握は可能だが、このキャラクターと絡む飛影は作中初期から登場するキャラクターの為、完全に把握したいとなると、1巻からの把握が推奨
最終更新:2016年09月30日 18:22