【クラス】
 バーサーカー

【真名】
 ヘンリー・ジキル&ハイド@Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ

【ステータス】
 筋力B+ 耐久B+ 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具C

【属性】
 秩序・善/混沌・悪

【クラススキル】
狂化:?
 ランク不明。
 ジキル時には機能していない。

【保有スキル】
変化:B
 肉体変化。
 自己改造スキルと相俟って、彼の肉体はより強靭に、強大に変化する。

自己改造:A
 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。

怪力:A
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。

無力の殻:B
 精神と肉体がジキルの状態である間は能力値が低下し、サーヴァントとして感知され難くなる。
 無力の殻を被ることで、内に眠る怪物は自らの存在を他者に勘付かせない。

【宝具】

『密やかなる罪の遊戯(デンジャラス・ゲーム)』
 ランク:C+ 種別:対人宝具
 ジキルから反英雄ハイドへと変化する霊薬。
 幾つかのスキルを付与し、獣化とも言える変貌を遂げさせる。
 特に高い耐久力をもたらす高ランクの「狂化」と、自分の肉体を状況に応じて最適な形態に変化させる「自己改造」によって、驚異的な生命力を発揮することが可能となる。この宝具を使用しないとサーヴァントとしては無力に近い。
 服用には何らかの副作用(リスク)が存在する模様。
 名前の由来は、ミュージカル版『ジキル博士とハイド氏』で演奏される曲名の一つ。

【weapon】
 牙、爪

【人物背景】
 整った顔立ちと翠色の瞳を持つ落ち着いた風貌の青年。
 外見は小説におけるジキル博士よりは若く、高校生の巽よりはいくらか上といった程度。
 「バーサーカー」という呼称が似合わない穏やかな雰囲気を漂わせるが、宝具の霊薬によって文字通りの狂戦士へと変貌する。
 「ハイド」に変わると、狼を思わせる外見、背中を丸めた前傾姿勢、殺意に染まった赫い瞳など、魔獣にも見える異形となり、圧倒的な破壊衝動と殺戮衝動に従って動く。
 だが完全な獣でもないらしく、セイバーの見立てでは「自ら意図して正気を失っている」との事。
 また理性を失ってはいるが、マスターやセイバーの気持ちに応えようとするだけの意志は残っている。
 生前の自分が悪心に流され、悲劇を引き起こしたことを悔いており、今度こそは「正義の味方」でありたい、という願いを胸に召喚された。
 しかし、悪の想念の一端として召喚されている自分では正義のために戦うことなど出来ないのだという諦念のようなものも抱いている。

【サーヴァントとしての願い】
 マスターを脱出させる

【運用法】
 無力の殻スキルによって、正体を勘付かせずに潜伏することが可能。
 いざとなれば霊薬を服用して強力な力を手に入れられるが、原作のように複数のサーヴァントを一度に相手取るような真似は避けるのが賢明だろう。

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最終更新:2016年09月30日 18:27