【クラス】
バーサーカー
【真名】
ナイチンゲール@Fate/Grand Order
【ステータス】
筋力B+ 耐久A+ 敏捷B+ 魔力D+ 幸運A+ 宝具D
【属性】
秩序・善
【クラススキル】
狂化:EX
理性と引き換えにパラメーターをアップさせる。
人格を有し会話も可能だが、患者の治療を何よりも優先し、(恐らくは)生前と違い「人の話を全然聞かない」。
落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて”自分に向けて”言っているため意思疎通は困難。
「私が来たからには、どうか安心なさい。全ての命を救いましょう。
全ての命を奪ってでも――私は必ずそうします」
【保有スキル】
鋼の看護:A
地獄の如き戦地でも彼女は決して治療の手を止めなかった。
不眠不休で働き、手足を切り刻んで出ても患者を生かし、死を意識する事すら許さない。
治療スキル。魔術の類はあまり絡まず直に手術する。
「本格治療を開始します。覚悟は、宜しいでしょうか?」
人体理解:A
死を許さぬ彼女は人体の死を熟知している。
どこまで傷つけば死に至るか。どこまで切っても死なないかの境を正確に把握する。
特攻スキル。人体ならば肉体面のみならず精神面での問題すら見抜く。
「貴方には治療が必要です、おとなしくして。痛みは、生命活動の証です。」
天使の叫び:EX
彼女の声はあらゆる法も妨害も跳ね退ける。
全ては治療を進め傷つく人を一人でも救う為。
強化スキル。不屈の精神を持つ者の言葉は聞く他者にも伝播される。ある意味でそれは天使の御業。
「命を!救うためなら、私は何でもするわ!ええそうよ、何でも!!」
【宝具】
『我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ(ナイチンゲール・プレッジ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:0~40 最大捕捉:100人
戦場を駆け、死と立ち向かったナイチンゲールの精神性が昇華され、更には彼女自身の逸話から近現代にかけて成立した
「傷病者を助ける白衣の天使」という看護師の概念さえもが結びついたもの。
効果範囲内のあらゆる毒性と攻撃性は無視される。強制的に作り出される絶対的安全圏。回復効果も兼ねる。
視覚的には、巨大な白衣の看護師が現れ大剣を振り下ろす工程だが、見た目に反して攻撃効果はない。
「全ての毒あるもの、害あるものを絶ち!我が力の限り、人々の幸福を導かん!」
【weapon】
徒手で殴る、引っかく、蹴る、銃で撃つ。
これらは全て彼女にとっては、消毒、殺菌、治療行為である。
「清潔!」 「消毒!」 「殺菌!」「緊急治療!」
【人物背景】
「病気を許さない者」。
フローレンス・ナイチンゲール。
信念の女。絶対に挫けることなく、たったひとりの軍隊とでも言うべき不屈性の持ち主。
彼女にとっての天使とは「美しい花を撒く者で無く、苦悩する誰かの為に戦う者」を表している。
退院する患者の手を握るのがささやかな楽しみ。病める人が健康になることこそが彼女の報酬である。
記憶を失うと淑やかで心優しい女性になるとか。
【サーヴァントとしての願い】
戦場にいる負傷者と罹患者を救う。この舞台に巣くう「病原」を完全粛正する。
現在の最優先治療対象は
衛宮士郎。
【運用法】
「聖杯戦争に勝つ為の運用」は不可能。諦めよう。
ただステータス自体は高くスキル宝具で継戦能力も高い。
聖杯戦争を止めるという目的ならある程度協調可能だろう。
それでも傷病者を治療する為にとんでもなく活動的なのでついてこられるだけの根気が要る。
彼女を従えられるとしたら彼女を超える信念―――彼女以上の狂気を持つ者だけだろう。
【把握媒体】
バーサーカー(ナイチンゲール):wikiの情報で簡単な把握は可能。活躍は五章「イ・プルーリバス・ウナム」中で主に把握できる。
最終更新:2016年09月30日 18:33