【クラス】
 ヒーロー

【真名】
 オールマイト@僕のヒーローアカデミア

【ステータス】
 筋力A+ 耐久B+ 敏捷A 魔力E 幸運C 宝具E+++

【属性】
 秩序・善

【クラススキル】
正義の味方:A+
 正義の名の下に平和を守り続けてきたヒーローのアイデンティティとも言うべきスキル。
 効果は人命救助や悪人退治などの善行を行う際のパワーアップ……ではない。ヒーローにとって人助けは当然の行為であり、これにわざわざプラスの効果は生じない。
 このスキルは、ヒーローが自らのアイデンティティを喪失しかねない場面において発動するマイナススキルである。
 悪人に服従する、非道な行為に加担する等といった悪行を強いられ、自らの信念を捻じ曲げられる状況に陥った時、ヒーローは大幅なパワーダウンを引き起こす。
 そして、例えばマスターから「聖杯戦争での勝利が最終目的である」と明言されている行動を命じられた場合にも、ヒーローが納得していない限りこのスキルは発動する。
 ヒーローを聖杯戦争に投じるとどうなるのか、その答えを示したスキルであると言える。

【保有スキル】
平和の象徴:EX
 民の安全と安心の象徴。カリスマとの複合スキルでもある。
 一個の社会、或いは時代における悪への抑止力。
 悪属性のサーヴァントに与えるダメージが上昇し、何かを守らねばならない戦いにおいてはそこに更に上昇補正が施される。
 逆境であればあるほど、守る者が居れば居るほど強くなる反則級のスキルだが、デメリットとして彼を視認した悪属性のサーヴァントは、例外なく彼に対し強い敵愾心を抱く。
 悪であることに美学のようなものを感じていれば、その敵愾心もまた、更に強くなる。
 つまり、とにかく敵の標的になりやすい。

勇猛:A+
 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。

戦闘続行:A+
 往生際が悪い。
 霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。

【宝具】

『ひとりは皆のために(ワン・フォー・オール)』
ランク:E+ 種別:対人宝具 レンジ:自分 最大補足:1人
 鍛錬と継承が繰り返されることで、何人もの身体能力を一つに収束した宝具。
 彼の生きた時代では、個性と呼ばれていた力。
 常時発動型の宝具で、オールマイトの高いステータスもこの宝具あってのものである。
 この宝具の真骨頂は、他人への譲渡が可能という点。オールマイトのDNAを含んだ体の一部を摂取することで、人間であろうと宝具を使用できるようになる。
 ただし規格外のパワーを発揮できる反面、力の調整が出来なければ反動で体が壊れてしまう。

『更に、向こうへ(Plus Ultra)』
ランク:E+++ 種別:対人宝具 レンジ:自分 最大補足:1人
 困難を乗り越え、逆境を跳ね除けて守るべきものを守り、敵に拳を叩き込む。
 理不尽に打ち勝つという彼、ひいては彼が教鞭を執った学び舎の校訓である上昇思想が概念宝具と化したもの。
 オールマイトほどのヒーローが敗北の淵にまで追い込まれる打破不可能なほどの絶望的状況であり、しかしながら後ろには守る相手が居り、彼が諦めていない、その全ての条件が満たされた瞬間に自動発動する最終宝具。
 全ステータスが1ランクアップし、その時負っているあらゆる傷や悪影響を全て無視、『万全以上』の体勢での戦闘を可能とする。

【weapon】
 拳

【人物背景】
 不動のNo.1ヒーローとして人々に愛される、まさに平和の象徴に相応しい笑顔の似合う好漢。
 あまりの肉体美に、彼だけ作画が違う。
 英霊として最盛期の状態で召喚されているため、宿敵から受けた傷も、活動限界もない。
 最強状態のオールマイト。

【サーヴァントとしての願い】
 願いとは、その手で掴み勝ち取るもの!

【運用法】
 正の方向で運用する限り、非常に頼もしく対立の可能性も少ないサーヴァント。
 戦闘能力も申し分ないが、『平和の象徴』スキルによってとにかく敵を作りまくるのが難点。
 また派手な対軍宝具などは持たないので、数の優位にも弱い。



【把握媒体】
ヒーロー(オールマイト):
 原作コミック全巻。最低限の把握ならUSJ編まででも可能。

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最終更新:2016年09月30日 18:36