【クラス】
アポトーシス

【真名】
シックス@魔人探偵脳噛ネウロ

【ステータス】
筋力A 耐久B+ 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具EX

【属性】
混沌・悪

【クラススキル】
悪性生命体:EX
 アポトーシスのエクストラクラスを獲得する存在は、人類に害を成すために生まれたとしか思えない害悪の魂を持つ者に限られる。
 その点で悪意の塊であるシックスというサーヴァントは最高クラスの適正を持つ。
 このスキルを持つ者の攻撃を受ける際、対象の耐久値は2ランク低下する。
 更に彼と接していると、深い悪意を持たない者は一定時間経過する毎に精神へダメージを受ける。

【保有スキル】
絶対悪:EX
 人間では絶対に耐えられない、桁違いの悪意を持つ。
 全ての精神効果を削除し、善の属性を持つサーヴァントへ特攻が適用される。
 悪の属性を持つ者に対してはAランクのカリスマと同様の効果も発揮し、更に一定確率で命を投げ打ってもいいと影響を受けた者に思わせるほどの驚異的な効果を生む。
 またその規格外の悪性から、彼に読心系の力を使った場合、術者は精神に大きなダメージを被る。

細胞変化:A+
 自身の細胞を金属に変化させることが出来る。
 怪盗Xの強化細胞と彼自身の家系が開発した特殊合金の結合技術によるもの。
 細胞組織を金属化させることで筋力と耐久を跳ね上がらせ、凄まじい力と剛性を獲得できる。

戦闘続行:A+
 往生際が悪い。決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
 彼の場合、決定的な致命傷とは頭部の破壊のことを指す。
 そのため体の大半が吹き飛ばされたとしても頭が残っていれば生存可能。

セキュリティコード:EX
 現在、彼への攻撃はいかなる理由か全て無効化される。

【宝具】

『第六の種族(シックス)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
 魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類に続いて人類から分岐し、人類の先を行く第六の種族。
 彼の祖先は約七千年前から武器製造を営んでおり、職業柄人を殺傷する手段だけを考え続け、そのために必要な「悪意」の強いものに家督を継がせていった。
 その結果代を経るごとに悪意の定向進化が進んでいき、遂には外見こそ人間だがDNAレベルで人間と異なる、常人には耐えられぬ強い悪意を持った新種が生まれるに至った。
 それこそが彼。彼は生前『新しい血族』と称して悪意の強い人間を集めたが、そのいずれも新人類ではなかった。
 この宝具は世界でただ一体だけの新種、シックスという生物そのものを指す。
 彼自身が宝具化されたことで身体能力や各種ステータスが生前のものよりも上昇、強化されている。
 またその他にも超人的な能力を持ち、水の流れを読む、大地の急所を見抜くなど、かつて配下にした五本指の力も全て使用することが可能。

【weapon】
 変化させた細胞

【人物背景】
 七千年の歴史の末に生まれた、『絶対悪』と称される男。
 人類にとって病気(Sick)のように有害で、常識では考えられないような残忍さを持つ。
 生前は人類を滅ぼすことを目論んで部下を率いり暗躍したが、人間の奮戦で配下の五本指をもがれ、最後は魔人ネウロによって殺害された。

【サーヴァントとしての願い】
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最終更新:2016年09月30日 18:46