――理想など幻想という時代で、貴方は何処へ手を伸ばすの?


 テレビに映った魔法少女を、天乃鈴音はまるで知らない。
 古いブラウン管の幻想は、天乃鈴音のそれではない。
 1980年――昭和の後期だというその時代は、彼女にとってあまりに遠く、馴染みの薄い世界だった。
 昭和55年などと言われても、平成生まれのスズネにとっては、いつのことなのかすらも分からなかった。

「………」

 いつもと同じように、朝の町を走り。
 いつもと同じように、新聞紙を配る。
 印刷されたニュースの数々は、いつもと同じ未知のものだ。
 未来のことなど見通せず、初めて読むことばかりというのは、昭和も平成も変わらない。
 世界の全てが様変わりしても、スズネの日常は変わることなく、退屈な堂々巡りを続けていた。
 違いがあるとするならば、それが日が落ちた闇の夜の話。
 日常の裏で営み続けた、戦いという非日常の領域だ。

(私は)

 私は何のために戦う。
 魔法少女がいない世界で、天乃鈴音は何を求める。
 聖杯戦争。万能の願望機を賭けた殺し合い。
 敗者は命と共に全てを失い、勝者は最も尊い富を手にする。
 天の杯をその手に掴み、祝福を飲み干した勝利者は、いかなる願望であっても、叶えることができるのだという。

(私はその果てに、何を望む)

 スズネの心は揺れている。
 あまりにも大きすぎる報酬を前にし、その使い方を決めかねている。
 天乃鈴音の願いとは何だ。
 彼女が求めてきた悲願は、同じ魔法少女の討滅だ。
 いずれ魔物へと変わり果て、人を食い殺さんとする邪念の芽を、花開く前に摘み取ることだ。
 そのために殺人の罪を背負い、スズネは戦い続けてきた。
 刻み込み、お守りに潜め続けてきた名前は、咎で塗り固められた血の十字架だ。
 だとしても、彼女はその行いこそが、人々を救うための使命であり、大きな過ちを犯した自分の、贖罪なのだと信じてきた。

(それでも)

 されども、今のスズネの心には、もう一つの願いが芽生えている。
 それは彼女の最初の罪科を、歴史の闇へと葬り去ること。
 天乃鈴音が最初に殺めた、美琴椿という名の魔女を、蘇らせ人間へと戻すということだ。
 邪念の脅威に晒された彼女を、奇跡にて救い出した女性・ツバキ。
 彼女はくだらない憧れのために、戦場へ踏み出したスズネを、常に庇いながら戦っていた。
 そうして彼女は限界を迎え、穢れきった魂の器を、邪悪なる魔性へと変貌させた。
 魔法少女の数を減らすことなら、自分の力でも為すことができる。
 されでも死者の復活という奇跡を、起こせる機会があるとするなら、それはきっとこの瞬間だけだ。
 浅はかな願いを抱いたばかりに、見返りを無駄遣いしてしまったスズネには、この時以外にチャンスはないのだ。

「まだ迷っているのですか」

 その時だ。
 背後から、声が聞こえた。
 いつしかスズネは人目を避けてか、暗い路地裏へと入り込み。
 静かな日陰の狭い通路に、一つの気配を感じ取っていた。

「変に鋭いのね、ランサー」

 振り返り、その名を口にする。
 さながら陽炎の彼方の幻か――いつの間にか、彼女の背には、一人の男が佇んでいた。
 暗色系のローブ姿は、古臭い昭和のファッションですらない。もっと遠い時代と国の、忘れ去られた民族衣装だ。
 聖杯戦争を戦う術は、参加者自身の暴力ではない。
 ゲームに挑むために与えられたのは、超常の使い魔・サーヴァントだ。
 歴史に刻まれた英雄を模倣し、戦いの手駒とする聖杯の奇跡だ。

「見えてもいないのに」

 そしてスズネに与えられたのは、光なき盲目の槍騎士(ランサー)だった。
 痛ましい傷痕が刻まれた両目を、黒布で覆い隠した男には、憂いを帯びたスズネの顔など、見えているはずもなかったのだ。

「目に映せるものだけが、世界の全てではないでしょう。貴方の抱えた憂いも惑いを、察する術は他にもあります」

 それでも、ランサーはそう語る。
 視力を喪失したことと、スズネの胸中を察することには、何の関わりもないと謳う。
 その目が何も映さずとも、願いを前にした彼女の苦悩を、理解することはできるのだと。

「もう一度言いますよ、マスター。貴方がどの道を選んだとしても、私はその決意を尊重します。
 私は貴方のしもべたる騎士……貴方を『守りし者』ですから」
「そう」

 丁寧な口調の男の声に、スズネはそれだけを短く答えた。
 踵を返し、行く道を見やると、再びゆっくりと歩き始める。
 朝日の当たる通りへと。影に潜む騎士を置き去りにして。

(私がこの戦いの果てに、何を選ぶのかはまだ決められない)

 全ての魔法少女と魔女を消し去り、遠い日にツバキに誓った決意を、完全なる形で実現する。
 たとえツバキに忌み嫌われても、殺人者としての姿を晒したとしても、己が幻想の原点を、現実の世界へと蘇らせる。
 どちらの選択が最善なのか、未だツバキには計り知れない。
 平和と安寧を勝ち取るために、最愛の恩人の命を手放すか。
 大切な一つの命を救うために、人類種の救済を諦めるのか。

(あるいは何も掴むことなく、また同じ日々を繰り返すのか)

 あるいは聖杯の力を拒み、何一つ願いを叶えることなく、元いた町へと帰還するのか。
 元はといえば、ツバキの死期は、スズネが願い事にすがりついたばかりに、急激に早まってしまったものだ。
 おまけにツバキは願いの対価に、満足に生きることも死ぬことも、許されない体へと貶められた。
 都合のいい奇跡など存在しない。万能の杯であったとしても、またしてもろくでもない見返りを、天乃鈴音に求めるかもしれない。
 であれば、かつての過ちから学び、大人しくそれを手放すことも、選択肢の一つに入るかもしれない。

(だとしても、生きることだけはやめない)

 それでも確かなことは一つだけある。
 果てに待つ終幕が何だったとしても、そこにたどり着くまでの歩みは、絶対に止めないということだ。
 悲願を果たし、戦いから解き放たれ、平穏を甘受してもいい。
 最愛を救い、自身は闇に消え、孤独に戦ったとしても構わない。
 全てを諦め、何も掴まず、元いた場所へと帰ったとしても、果たすべき使命はそこにあるのだ。
 いずれの道を歩んだとしても、魔法少女の討滅のために、戦う時は必ず来る。
 真に許されないのは、その使命を放棄し、無責任に死に絶えることだ。

(だから、私は戦うわ)

 何があっても、死ぬことだけはできない。
 たとえ未知の戦場であっても、何も得られない闘争であっても、勝ち残ることだけは諦めはしない。
 どれほどの血を流しても、どれほどの血を流させても。
 たとえ中学生の未熟な心が、傷つき悲鳴を上げたとしてもだ。
 明かりの下に出た彼女の顔は、特別決意に満ちたものではない。面白みのないポーカーフェイスだ。
 それでも、一瞬前まであった、情けない憂いと惑いの色は、今この時は消え去っていた。


(貴方のことは分かっています)

 日陰より、その男は囁く。
 スズネにも聞こえないその言葉を、胸のその奥に響かせる。
 早朝の静かで穏やかな風に、不可視のマントを揺らせながら、霊体化したランサーはその背中を見ていた。
 戦う決意を固めながらも、その先で手にするものについては、未だ答えを決めかねている、天乃鈴音の心を見ていた。
 人の域を超えたランサーの身には、両目の光を失ってなお、見えている惑いの心があったのだ。

(どれだけ取り繕ったとしても、貴方の心の楔は消えない)

 それは陰我。
 心の邪念。
 人の感情の憶測に潜む、浅ましい欲望の数々だ。
 人間は聖人にはなりきれない。どんな善人であったとしても、我欲を捨て去ることはできない。
 聖杯には平和を願うべきだと、理性では理解していながらも、スズネは亡き恩人の影に囚われ、己が欲望を満たそうとしている。
 揺れ動いているつもりでも、死者蘇生という悲願に向かって、彼女の振り子は傾いている。

(ならばこそ、貴方というマスターならば、分かっていただけるのでしょうね)

 そしてそれは、ランサー自身も、胸に抱えていた願いであった。
 彼にも救いたかった者がいた。守れなかった命があったのだ。
 恐らくはスズネはそれ故に、彼をこの冬木へと降り立たせた。
 陰我で結ばれた宿命が引き合い、見果てぬ欲望に囚われた彼を、聖杯に巡り合わせてしまったのだ。

(私が為さんとすることも)

 黒曜騎士ゼム。
 真名をダリオ・モントーヤ。
 騎士の名前を騙る彼は、その実守りし者ではない。
 天乃鈴音は未だ知らない。己に付き従うふりをした、この盲目の槍騎士が、英霊ではないということを。
 世界を救うためでなく、己の欲望を満たすべく、世界を転覆させんと戦った、裏切りの反英霊であることを。
 彼の暗黒の切っ先は、まだ見ぬライバルだけでなく、密かに己の喉元にも、突きつけられているということを。


 目に見えるものが全てではない。
 心の瞳を開いたとしても、それでもなお見えぬものがある。
 スズネはダリオの事実を知らず、そしてそのダリオですらも、スズネの真実を理解してはいない。

 彼が垣間見たはずの陰我には、一つのからくりが仕掛けられていた。
 天乃鈴音が胸に描いた、最悪の記憶と贖罪の決意は、しかし正確な情報ではなかった。
 それは今の二人が知りもしない、もう一人の誰かに仕組まれた、幻想という名の罠だった。
 何者かの邪心を満たすために、スズネは偽りの記憶を、その意識に植え付けられていたのだ。

 魔法はいつか解ける日が来る。
 己を偽るガラスの靴は、時計の鐘と共に消える定めだ。
 されども、スズネのスイッチは、時限式のものではない。
 故に本当の記憶が、いついかなる時に目覚めるのか、それは誰にも分からない。
 固く閉ざされた扉が、こじ開けられるのはいつになるのか。
 はたまたこじ開けようとする者に、本当にこの場で巡り会うのか。
 天乃鈴音の進む未来は、ひどく不確かなものだった。
 そしてそれはそっくりそのまま、天乃鈴音を支えている、足場の儚さを指し示してもいた。

 決められたレールはこの地にはない。
 彼女が殺すべき仇敵は、きっとこの町にはいない。
 意識せぬまま線路から離れ、辿り着いたのは標識のない道。
 不確かなはずの正義を胸に、少女は道を歩み始める。

 その理想が玩具だとしても、貴方はその手を指し伸ばせるの――?


【クラス】ランサー
【真名】ダリオ・モントーヤ
【出典】牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-
【性別】男性
【属性】中立・悪

【パラメーター】
筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具:B

【クラススキル】
対魔力:E(C→B)
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
 『黒曜騎士・ZEM(ゼムのよろい)』発動時にはCランクに変化し、第二節以下の詠唱による魔術を無効化できるようになる。
 『陰我顕現・魔獣降臨(サー・ヴェヌス)』発動時にはBランクに変化し、第三節以下の詠唱による魔術を無効化できるようになる。

【保有スキル】
盲目:-
 両目を潰したダリオには、視覚妨害が通用しない。
 彼はこの状態でも、気配や聴覚を辿ることで、問題なく戦闘を行っている。

精神汚染:B
 精神干渉系の魔術を中確率で遮断する。
 心を暗い闇に染め、歪んだ使命感を振りかざす彼には、何者の声も届かない。

心眼(真):C
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

【宝具】
『黒曜騎士・ZEM(ゼムのよろい)』
ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大補足:-
筋力:C(B) 耐久:B 敏捷:B(A) 魔力:C 幸運:C
 陰我あるところホラー現れ、人を喰らう。だが、古よりホラーを狩る者達がいた。
 鎧を纏うその男達を、魔戒騎士という。
 ――古より人を襲ってきた、魔界の怪物・ホラー。それと戦う力を身につけた、魔戒騎士の鎧である。
 ダリオの纏う「ゼムの鎧」は、黒曜石のごとき漆黒に染まっており、静かな光を放っている。
 更に紫の魔導火を纏うことにより、攻撃力を底上げする「烈火炎装」を発動することが可能。
 ……しかし、闇に堕ちたダリオの鎧は、その属性を反転させた、暗黒騎士としての本性を隠している。
 より禍々しい姿に変貌し、陰我の力を解放したゼムは、
 魔力消費の増大と引き換えに、筋力・敏捷の数値をワンランクアップさせることができる。

『陰我顕現・魔獣降臨(サー・ヴェヌス)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:500人
 人の邪心へと漬け込み、身と心を喰らう魔界の住人、ホラー。
 生前のダリオは、このホラーに身を喰われ、醜悪な魔獣の姿へと変貌している。
 この宝具を解放することで、ダリオは人の肉体を捨て、巨大なホラーへと姿を変えることができる。
 禁断の魔導具を取り込んだホラーは、敵を次元の狭間へと閉じ込めることが可能(ダリオが一定のダメージを受けると開放される)。
 自身も巨体を活かした攻撃力と、投げナイフ状の刃物による攻撃を行うことができる。
 ……しかし、巨大なホラーの抱える陰我は、人の理性を容赦なく溶かし、魔性の濁流によって押し流していく。
 この姿をになったダリオは、全ての自我を喪失し、マスターによる制御も受け付けなくなってしまう。

【weapon】
魔戒槍
 ソウルメタルによって鍛え上げられた、魔戒騎士のための槍。
 騎士の武器は剣の形をしているのが一般的だが、ダリオは槍を用いている。
 修行を経た者はこれを自在に操ることができるが、そうでない者には持ち上げることすらできない。
 『黒曜騎士・ZEM(ゼムのよろい)』 を纏った際には、十字の穂先を持った槍へと変化する。

魔導馬
 優れた騎士が保有する、漆黒の馬の姿をした魔戒獣。
 鎧を装着しているか否かにかかわらず、ダリオの一声で駆けつけ、その足として活躍する。

ナイフ
 一般的な投げナイフ。鎧を纏った騎士には通用しないが、生身の相手に対しては、投擲してダメージを与えることができる。

アポストルフ
 ローブと仮面を身に着けた、人間サイズの人形魔導具。
 脚部には車輪が備わっており、高い機動力と、水上行動をも可能とする万能性を誇る。
 ダリオはこの魔導具を、魔力によって生成し、手駒として操ることができる。

【人物背景】
古より魔獣ホラーを討滅してきた、黒曜騎士・ゼムの鎧を受け継ぐ魔戒騎士。
崩壊した欧州の国・バゼリア根付きの騎士であり、国が滅びを迎えてから、何年もの間消息を絶ってきた。
実は彼の従う姫・サラは、その直後にホラーへと変貌しており、彼もまた人としてのサラを蘇らせるべく、闇の力に手を染めている。

物腰は非常に丁寧で、誰に対しても敬語で接する。
しかし一度決めたことは、何と言われようと実行する頑固な男でもあり、人の説得をまるで聞かない。
「守りし者」として、たった一人のサラを救うために自分は在ると、自らを正当化したダリオは、
本心では誰の忠告にも耳を傾けず、己の欲望のためにひた走り続けた。
ホラーに飲まれたその魂は、死してなお悔い改めることなく、陰我に囚われ続けている。

諸事情により両目を失っているが、それは騎士としての不完全さを意味しない。
バゼリア最強と謳われた槍捌きは、光を失ってなお健在であり、最高位の魔戒騎士・ガロとも、互角以上に渡り合うことができる。
また、闇に身を染めたためか、ホラーの力の根源である、人の陰我を読み取ることも可能。

【聖杯にかける願い】
サラを襲った悲劇をなかったことにする。

【運用】
とにかく人の話を聞かないことに関しては、一級品のサーヴァント。
盲目と精神汚染のスキルによって、大概の精神状態異常をシャットアウトし、常にベストコンディションを維持することができる。
更にはアポストルフを複数生成し、厄介な敵を寄せ付けることなく戦えるため、守りに関しては死角がない。
これら全てを突破され、白兵戦で押し負けた時にも、ホラー化という切り札があるのだが、これは必然、自滅覚悟の最終手段となるだろう。


【マスター】
天乃鈴音@魔法少女すずね☆マギカ

【マスターとしての願い】
美琴椿を襲った悲劇をなかったことにする?

【weapon】
ソウルジェム
 魂を物質化した第三魔法の顕現。
 スズネを始めとする魔法少女の本体。肉体から離れれば操作はできなくなるし、砕ければ死ぬ。
 濁りがたまると魔法(魔術)が使えなくなり、濁りきると魔女になる。聖杯戦争内では魔女化するかどうかは不明。

【能力・技能】
魔法少女
 ソウルジェムに込められた魔力を使い、戦う力。武器として大振りな剣を持っており、直接斬撃に用いられる。
 固有魔法は能力のコピー。倒した魔女の能力、剣へと取り込むことによって、自らの魔法として獲得することができる。
 ストックできるのは一体分だけであり、スズネはある事情から、炎熱魔法をコピーしたまま、入れ替えることなくストックし続けている。

【人物背景】
茜ヶ咲中学校に転入し、その校区で暗躍するようになった、魔法少女殺しを専門に行う暗殺者。
その目的は、かつて自分のせいで魔女化した恩人・美琴椿の悲劇を、二度と繰り返さないようにすること。
そのために彼女は、身勝手な願いのために力を手にし、いずれ人々を食い殺すようになる魔法少女を、夜な夜な狩り続けている。

……というのは、彼女に恨みを抱く少女によって、植え付けられた偽りの決意。
本当の彼女は、ツバキの死から立ち直ることができず、暗がりに一人引きこもる臆病な子供だった。
彼女はそれと知らぬまま、与えられたレールを外れ、新たな岐路へと歩み始める。

他の魔法少女を狩り続けてきただけあり、戦闘技術は極めて高い。
炎の魔法は攻撃だけでなく、陽炎による撹乱など、様々な用途に用いることができる。
他にも妖精・キュゥべえによれば、強い気配遮断能力を持っているようだが、これは虚偽の可能性が高い。


【把握媒体】
ランサー(ダリオ・モントーヤ):
 一部地域にて劇場公開中。
 残念ながら、現状ではDVDの発売を待った方が得策か。

天乃鈴音:
 漫画単行本全3巻。
 テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のスピンオフ作品だが、
 同作のメインキャラクターはほとんど登場しないため、この漫画だけでも完全把握が可能。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年06月30日 23:31