ゲーチス「何故背が伸びたのか…それはワタクシ共プラズマ団が誠心誠意を持ってNを育てたからですとも!」
したっぱ「えーぬ!えーぬ!」
ゲーチス「背が低いとお悩みの貴方!このプラズマ団特製シャンパンをグイッと飲み干せばあら不思議!骨盤が変化を起こし一気に背が高くなるのです!クリスマスにどうでしょうか!」
したっぱ「モーデル!モーデル!」
ゲーチス「今ならプラズマプロテインを1箱おつけして…なんと!19,800円!!19,800Nでお届けします!
七賢人「番組終了からすぐに受付致します!お電話番号は0120-117-1414、イイナイッシュイッシュで御座います!」シュッシュッ
ゲーチス「今すぐお電話を!」
N「180センチボディも夢じゃない!」バッ
コーン「もしもし、プラズマネットホモ田さんですか?番組見たんですけど」
ギーマ「お前な…て言うかNは何やってるんだよ」
アーティ「モーデルモーデル~♪」くいくい
N「ただいま…」
アーティ「おかえりー!」
ギーマ「ああ、お疲れ…」
N「もう嫌だ!僕はいつになったらプラズマ団のマスコットから抜け出せるの!?」
コーン「まぁ天皇は飾り、とかよく言いますしねぇ」ルンルン
ギーマ「君は楽しそうだな…」
アーティ「みんなー飾り付けしようよー」ガサガサ
ギーマ「どうしたんだその大量の豆電球」
コーン「雪だるまとサンタクロースの人形もありますね」
N「何かあるの?」
アーティ「んもー皆ったら忘れてるのー?今日はクリスマスイヴだよ」
ギーマコーン「!!!」
N「クリスマスって男性が寄り集まって筋トレをする会の事じゃないの?」
ギーマ「大変だ…クリスマスが今年もやってくる…」
コーン「祝いでなく呪いの日…それがクリスマス…今年も一人で寂しく…リア充爆発しろ…」
アーティ「何言ってるの二人ともー!皆いるじゃない」プンプン
ギーマ「男だらけでクリスマスやったって虚しいだけだろ!」
N「えっ」ガーン
コーン「ホモドエに行ってもどうせムサいおっさんしか居ませんしね」
アーティ「ふっ二人ともひどい…楽しみにしてたのにー…グスッグスッ」
ギーマ「わ、悪い…」
コーン「…ごめんなさい、皆さんで一緒に過ごせるだけで幸せですよね。じゃあ今晩は僕がとっておきの料理を振る舞いますよ!」
アーティ「ほんとー!?」
ギーマ「おっそりゃ楽しみだな」
N「見て見て、僕の髪の毛はクリスマスツリー!」ビカビカ
ギーマ「ツリーはこれでいいか」
コーン「ちょっと小さいですけどね」
アーティ「星も付けようよー」サクッ
N「えっ」
N「えっ」
ヤーコン「おうおう今日は宴だ、野郎共!派手に行くぜえ!」パーーーン!
レンブ「メリークリスマス!!」ムキッ
ポッド「メリークリスマス!!」ムキッ
アデク「ハッハッハ!今年も楽しく過ごせそうだ!」
デント「…」
ハチク「どうした菜っ葉、浮かない顔だな」
デント「ありえない…この僕がクリスマス前にフラれるとかありえない…」ブルブル
ヤーコン「遊びを切り上げて本命ンとこ行ったんだろ」
レンブ「だから素直に筋肉に恋せよと言っただろう!」
デント「俺は人間をやめるぞ!サトシーーーッ!」
アデク「ちょっとそこのプラズマシャンパン取って」
ヤーコン「あいよ」
ポッド「さあてめえらたんと食え!ポッド様の熱烈苦利酢魔酢ケーキだ!!」ドンッ
レンブ「待ってましたーッ!」
ハチク「これを食してこそクリスマス!クリスマスとは冬場でなまりがちな筋肉を活性化させる肉ラーのアツいひとときである!」
ヤーコン「そんなんだったか?」
アデク「絶対違う」ムシャムシャ
レンブ「お前ら、きちんと紙に欲しいもの書いたか!?」
デント「えっ」
ポッド「バッキャロオー!ちゃんと書かなきゃサンタさん分かんねーだろ!」
ハチク「私は折り畳み式のトレーニング機材を頼んだぞ。これでどこでも本格的な筋トレを望める」
アデク「わしは有意義な筋食生活を送る為に健康食品をたらふくお願い申した」
ポッド「俺は筋肉コンサート2011'ゲーチス裸族祭りのチケットお願いしちゃった~」
レンブ「あっ私と被ってるぞ!」
デント「こいつらデカいのは図体だけか!?」
ヤーコン「俺は盆栽松葉セットと…あ?デントは何もいらねえのか?物好きだな」
デント「ヤーコンさんまで…」
デント「ヘッ…何でもくれるんなら彼女でもお願いしときましょうかね…」
ヤーコン「すげえ悟った顔してるなお前」
レンブ「ダメだダメだダメだそんな不埒なプレゼントはー!」
ポッド「筋肉をこよなく愛する俺達のサンタクロース様が許す訳ねーだろ!」
デント「サンタを何だと思ってるんすか」
ハチク「外国の御筋肉神」
デント「御筋肉神ってなんなん?」
ヤーコン「ぶっちゃけ俺もよく分からん」
ポッド「適当すぎるぜ」
アデク「なら彼氏や彼女(男)を作ればいいではないか」
デント「どうしてそうなる!」
レンブ「あっ我らがゲーチス様はダメだぞ!」
ポッド「俺達の期待の星なんだからな!」
デント「その点はご安心下さい」
ヤーコン「本当に愛し合える奴ってのはな、そう簡単に出来るもんじゃねえんだよ」
アデク「そうだとも。少年はまだ若い…いずれ伴侶となる者を見つけられるだろう」
ハチク「焦る事はない」
デント「皆さん…」
レンブ「だから今からでも彼氏や彼女(男)に転向するのも遅くはないぞ!」
ポッド「俺達が手伝ってやるよ!」
デント「あ、結構ですー」サササ…
最終更新:2011年02月05日 02:25