2011 > 01 > 01

レンブ「明けましてーー!!」ガタッ
ポッド「ホモドエーーーー!!!!」ガタガタッ
アデク「ハッピーニューイヤーコン!!いよいよ2011年だな!」
ハチク「今年も実りある一年にしたいところだ!」
ヤーコン「てめえらテンション上がりすぎだ!うるせえよ」
レンブ「なぁに言ってるんだヤーコンッー!!プラズマ団主催のプロレスを見たらテンション上がらずにはいられないだろう!!」
チェレン「確かに素晴らしい闘いでしたね!僕興奮しちゃいました」
デント「いやでもそのノリでゆく年くる年見ないでくださいよ!全然新たな気持ちになれなかったし…」
ポッド「俺は充分新たな気持ちになれたぜえええ!!!!筋肉最高ー!!!!!」
アデク「アッー!ぱれ!アッー!ぱれ!」
ハチク「あっプロレスがもう終わってしまったな」
チェレン「じゃあ初詣にでも行きませんか?えーっと、ホモドエから一番近い神社は…」
ヤーコン「神社なんかあったか?」
レンブ「ここはいっそ神社ではなくNの城…いや、Nikuの城にお参りに行 か な い か」
ハチク「言い方うざっ」
アデク「ゲイチス神の所に行くのか!ナイスアイディアだな我が弟子よ」
デント「ってことはポケモンリーグまで行くってことですか!?クソ遠いんですけど…」
ヤーコン「サブウェイで行けばいいんじゃねえのか?」
ポッド「何言ってんだお前ら!ここはもう走って行くしかないだろ!!」
チェレン「えええマジですか!?アデクさんマジですか!?」
アデク「何故わしに聞く」
デント「僕はサブウェイで行くよ。チェレンくん一緒に行こ…」
レンブ「待てええ緑モロコシ!!!!!今のお前なら走りきれるはずだぞ!!!」
デント「はあ?」
ハチク「今の君はホモドエに来たときよりも筋肉がついているだろう」
ヤーコン「そういえば前より身体が一回り大きくなったような気もするな」
チェレン「そうなの!?いいな羨ましい」
デント「何でそんなことわかるんですか?」
レンブ「私達を舐めちゃいかんぜよ!!!!」
ポッド「よおおし行くぜええええ!!!!ウォー!!!」ダッ
デント「ちょっと手引っ張らないでよ!ポッドの速さになんてついていけなっ………」ダッ
アデク「よし!行くぞメラルバ!」
メラルバ「ぷひぃっぷ?」
チェレン「ああっアデクさんとメラルバ待って!」
ヤーコン「ったくめんどくせぇな」
ハチク「ちょっと肉まん買ってから行くことにする」
ヤーコン「おっ、じゃあ俺様はカレーまん買うわ」



チュンチュン


ギーマ「あけおめー」ぐでー
N「ことよろー」ぐでー
アーティ「んぬう…こたつ超あったかいねえー」ぐでー
N「もう出られる気がしないな」ぐでー
ギーマ「アーティみかん取ってくれないか?」ぐでー
アーティ「どーぞー」ぐでー
N「このジム凄いな…二階にリビングとか部屋があるのか」ぐでー
ギーマ「そして地下にはあの恐ろしい部屋が…」ブルッ
コーン「はーい皆さんおせちですよ」コトッ
ギーマ「おっサンキュ…すごいな!かなり本格的じゃないか」
N「初めて見る料理だ」
アーティ「ねーお雑煮あるー?」
コーン「ありますよ。ちょっと待ってて下さいね」
ギーマ「それにしても…何故君は割烹着を着てるんだ?いつものウェイターの服は?」
コーン「ああ、あれ営業用ですから…こっちの方が楽なんです実は」カチャカチャ
N「三角巾似合うね……そういえばゲーチスって料理する時割烹着に三角巾だったな……」
ギーマ「なんだそのプチ情報……」
アーティ「あっ栗きんとんだあー!よーし蜂蜜用意ー!」スチャッ
コーン「ちょっと!蜂蜜なんかかけなくても充分甘いですから!」
N「ねえ昨日録画してたドラマ見て良いかな?紅白見てて見れなかったから」
ギーマ「良いけど…何てドラマなんだ?」
N「『情熱のマライモン』」
ギーマ「………どうぞ」

N「観覧車!力学!円運動!」パァァァ
アーティ「あうう…Nくんが何に喜んでるのかいまいちよくわからないよー」もぐもぐ
コーン「よし終わりました!あー寒かったぁ」ボフッ
ギーマ「足つめたっ!!ちょっあんまくっつけんな!!」
N「寒っ!空気寒っ!」
コーン「しょうがないじゃないですか!そういうこと言うともっと足くっつけますよ!?」ペタッ
アーティ「うわああー冷たいー!!」

ドガッシャァアアアン

ポッド「うおおおおお!!!!!!明けましてホモドエーーーー!!!!!!」
全員「!?」
レンブ「アフウ!!暑い!!この部屋暑い!!!!」ガラガラッ
ギーマ「おいっ!ちょっとレンブ何してんだよ!」
ハチク「流れる汗が滝のようだ」
アデク「よーしよく頑張ったなメラルバ!」
メラルバ「ぷひぃっぷ!」
ヤーコン「まったく余計なことしやがって…」ドサッ
チェレン「」
デント「」
アーティ「うわおー!?死んでるよー!?」
コーン「一体何してたんですか!?」

レンブ「聞いて驚け!!!私達はNikuの城に初詣に行ってきたぞ!!!!」
N「僕の城に!?何故!?」
ギーマ「どうしてそういう発想に至るのか知りたい」
ポッド「そしてええ!!!初日の出をサザナミの浜で見てきたんだぜえええ!!!!!うおおおおお燃えてきたあああああ!!!!!!」
チェレン「……めっちゃ疲れた…」
アーティ「あっチェレンくん起きたー」
チェレン「本当死ぬかと思った…まさか日が昇るまでずっと筋トレするとは思わなかったよ」
アデク「3時にサザナミに着いてからずっとだったからな…」
ハチク「そしてまさかあんな海の町で筋肉について語り合える人物に出逢えるとは思わなかった」
ヤーコン「息子を頑張って筋肉に目覚めさせるって言ってたなあいつ…」
アデク「あの柔道着はよく似合っておった」
コーン「それで何で急にサンピーに来たんですか?ここには貴方達が好きな物は何も無さそうですけど…」
ヤーコン「まあ一応挨拶だけはしとこうと思ってな」
N「寒い!とりあえず窓閉めて閉めて」
アーティ「あっはんてんがあるー!えへへー着ちゃおー」ぬくぬく
N「僕も一緒に着させてくれないか」
アーティ「いーよー。じゃあNくんはこっちに袖通してねー」
ポッド「!!!レンブさん!!!!あいつらまさか!!!!」
レンブ「そうだったのかー!?Nとアーティッー!!?」
ハチク「お前らはホモか?」
アーティ「んうんー?」
N「ほも?」

ギーマ「お前ら何てこと聞いてるんだよ?!」
アデク「わしもちょっとホモかと思ってしまった」
ヤーコン「で?どうなんだそのへん」
N「ほもが何なのかは知らないけど、僕たちはハチミツ同盟だよ」
アーティ「蜂蜜とークルミルをこよなく愛している者だけが入れるんだよー」
ポッド「ハチミツううう!!!?」
レンブ「スイーツ()だな!!まあいい!お前達は今私がホモだと認定したからな!!!!」
コーン「めちゃくちゃ強引じゃないですか」
ギーマ「こうなるともう私の手には負えない…」
アーティ「Nくんー僕たちホモだってー」ぬくぬく
N「んー別にホモでも良いよ」ぬくぬく
アーティ「あーNくんあったかーい」ぎゅー
N「僕のタートルはヒートテックなんだ」ぬくぬく
チェレン「ホモの使い方間違ってるよ」
アデク「この光景…親御さんが見たら喜ぶかもな…」
ポッド「ホモキター」
ハチク「あっ駅伝駅伝」ピッ
ヤーコン「お前はテレビ好きだな」

ポッド「おっそうだコーン!見ろよこのデントの腹!」バッ
コーン「デントのお腹?うわっ凄い筋肉がついてる!」
ポッド「こいつ筋肉あんま好きじゃ無さそうな顔して陰でかなり努力してたみたいなんだぜ!」
ハチク(彼女作る為にな)
コーン「へーデントでも筋肉ってつくんですねえ……」
ポッド「だからお前も頑張れよ!俺も手伝うから!」
コーン「は?」
レンブ「そういうことなら私も協力するぞ!」
コーン「いや結構です!貴方達と同じトレーニングなんてしたら輪廻転生して…」
ポッド「なんだよ!頑張ってダー…いや、サンピー3筋肉兄弟って呼ばれるようになろうぜ!ていうか何でお前はいつも割烹着を着るんだあ!!」バッ
コーン「うわぁっ寒いですよやめてください!!」
デント「…うーん…ここは僕の家…?って寒っ!誰だよ人の服脱がせようとしたの」
ギーマ「あああうるせえええ正月くらい休ませてくれ」
ハチク「ぬ…寒くなってきたな」
N「こたつに入ればいいと思うよ」ぬくぬく
アデク「わしはメラルバで暖まりたい」もふもふ
メラルバ「ぷひぃっぷ」
ヤーコン「しっかし全然正月っぽい気分しねえな」
チェレン「なにか催し物でもします?」
デント「書き初めとかですか?」
コーン「あ、半紙と墨汁ならありますよ」
アーティ「あー貸して貸してー」サラサラ
ヤーコン「おっうめえじゃねえか」
アデク「書き初めじゃなくて絵画だな」
N「じゃあ僕は素数でも書こうかな」サラサラ
ギーマ「凄いけどもはや書き初めじゃないな…」
ポッド「じゃあ俺はあれやるぜえええ!!!あの魚に墨汁つけて紙に押し付ける…」
ハチク「魚拓か?」
レンブ「おっ良い考えだな!!!じゃあまずは裸になって…!」バッ
デント「えええええ」
チェレン「その発想はなかった」
コーン「筋拓はホモドエに帰ってからやってください!」
ポッド「筋拓!?ナイスなネーミングじゃねーかコーン!!」
アデク「じゃあ羽子板に重りでもつけて羽根突きでもするか?」
ハチク「背筋しながらカルタとかはどうだ?」
ポッド「反復横飛びしながら福笑いとかもいいぜ!!」
ヤーコン「ウサギ跳びしながら凧揚げとか…あっ俺様はやんねえからな」
ギーマ「なんで全部体動かすの選ぶんだよー…正月だぞー?ダラダラしようぜー」ぐでー
コーン「さっきからギーマさんなんでそんな怠慢に……あっ!まさかお酒飲んじゃったんですか!?」
ヤーコン「そういえばアルコールくさい気がするな」
ギーマ「えー?お酒ー?飲んでないぜー」ぐでー
アーティ「あーなんか話し方が僕とかぶるねえー」
ハチク「ギーマがアルコールに弱かったとは意外だな」
デント「結構顔が赤くなってますね」
コーン「あのお酒かなりアルコール濃度高いやつだったんですよ…大丈夫かな…」

レンブ「しょうがない、では私達はゲイの跡地で筋トレでもするか!」
ポッド「ゲイの跡地は最高の場所だぜ!ウォー!!」
チェレン「また筋トレですか!?ちょっと僕は遠慮しときますね」
ハチク「ならば行くか!」
N「行ってらっしゃい」

バタバタ



コーン「はあ…やっと静かになった…」
N「ねえ僕の城で何してきたの?」
チェレン「何か……『ゲイチス様ーーー!!!!!!!!!』とか言いながらずっとスクワットしながら祈ってたよ」
アーティ「なにそれこわいー!」
コーン「やってることが謎ですね…」
ギーマ「なあなあー初詣行かねぇかー?」ぐでー
チェレン「今からですか?ギーマさんの酔いがもうちょっと醒めてからのほうが…」
ギーマ「だいじょーぶ酔ってない酔ってないー」ぐでー
N「初詣ってどこに何をしにいくんだい?」
コーン「神社やお寺にお参りしに行くんですよ」
チェレン「例えばジョウトのモエンジュとかかな」
アーティ「モエンジュに行くなら船はヒウンドウシティから出てるけどどうするー?」
ギーマ「よーし行こう行こうー」ぐでー
N「言動と行動が一致してないよ…」
コーン「じゃあ夕方行きましょうか」
チェレン「そうだね」

コーン「あっそうだ!皆さん、明けましておめでとうございます!」
チェレン「今年も宜しくお願いします」
アーティ「よい一年をお過ごしくださいー」
N「…夕方まで時間あるしこたつで寝ようかな…」
コーン「ギーマさんも寝てるしいいじゃないんですか?」
ギーマ「ぐー」すやすや
チェレン「……君たちもうはんてん脱げば?」
コーン「ってまだ一緒に着てたんですか!?」
アーティ「だって暖かいんだもんー。Nくん体温高いんだよー?」ぎゅー
N「君も温かいよ」ぎゅー
コーン「これじゃホモだって勘違いされても仕方ないですね…」
チェレン「実際にこういう人達いそうだしね」

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最終更新:2011年02月05日 02:29
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