2011 > 02 > 02

コーン「……orz」ずーん
アーティ「ぬおわー!?コーンくんがマッギョみたいに床にはりついてるよー!?」
ギーマ「一体何があったんだ?」
コーン「魔の日が…… 魔のバレンタインが……」
ギーマ「ギクッ!」
アーティ「あー あったねー」
ギーマ「そうか…君も辛かったんだな… しかし、まだ早くないか?」
コーン「今日からバレンタインディナーの予約を始めたんです。
    客はみんな幸せそうな顔したカップルで… ああリア充爆発しろ」
ギーマ「なんという精神的ダメージ…
    よし、ここはリア充爆発同盟を結成し、非リアの恨みを思い知らせようではないか!」
コーン「なんか厨臭いところはありますが、いいですね!
    大いに賛成です!」

N「あれ?そのバレンタインってそんなに辛いものなの?」
アーティ「確か、一日中あまーいチョコを食べる日じゃなかったっけ?」
N「思い出した!各地の筋肉自慢を集めてチョコを叩き割る数を競う
 五大筋肉祭りの1つだったよね?」
ギーマ「N…君のところはいろいろ変なことをやってきたんだな…」
アーティ「五大ってことはあと4つもあるの?」
N「あ ボクそこで司会やれって言われてるんだった」
コーン「城に戻って大丈夫なんですか?」
N「行事が終わったときのゲーチスはハイになってて
 なんでも許してくれるから大丈夫だよ」
ギーマ「そうか…気をつけろよ
    何かあったら慎重且つ迅速に、そして冷静にだぞ
コーン「じゃあNさんのために、このコーンが
    甘さMAXのハチミツチョコレート用意してますから」
アーティ「ハチミツ!!ボクも作るよ!」キラキラ
ギーマ「あんたが張り切ってどうする」



ホモドエシティ

ヤーコン「おい!大変だぞ!」
ハチク「どうしたヤーコン」
ヤーコン「あのゲーチスから手紙が届いている」
アデク「な、何だって!?」
レンブ「なんと!我らが首相ゲイチス様から!?」
ポッド「早く!早くその手紙を開けろ!」
手紙「肉ラーの皆様へ
   2月に入り、イッシュは夏となりました
   マライモンの観覧車が一段と盛り上がる今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか
   夏はいつにも増して汗をかく季節。そこで今日ワタクシがお薦めするのは
   プラズマ団の科学力の粋を集めて開発された新しいパンツ、その名もプラズマッスルです。
   我が団員の頭巾に使われている、ムレを少なくする技術を応用し…」
ハチク「七割くらい商品の宣伝だな」
チェレン「プラズマ団って通販が本業なんですか?」
アデク「わしに聞かれても困る」

手紙「さて、少々前置きが長くなりましたが
   来たる2月14日にプラズマ団五大筋肉祭りの1つである
   バレンタゲイン?フェスティバルを開催したいと思います。
   これは数年前より密かに行ってきた、ただチョコを砕くシンプルな行事です
   今回より筋肉自慢のジムリーダー、四天王、チャンピオンの皆様にも
   参加して頂き、今以上の筋肉文化のハッテンを考えている所存でございます
   当日、この手紙を持参してNikuの城にきて頂ければ
   皆様をVIM、Very Important Muscleとして歓迎します。
   というところでワタクシ ゲーチスの手紙を終わらせていただきます
   お読みいただき、感謝します」
アデク「フェスティバルか!よいな!
    しかし手紙長かったな…」
レンブ「おお!これは是非とも城へお参りに行かねばな!」
ポッド「前からやってたなら早く言ってくださればよかったのに!」
デント「ダメだよ!その日はディナーの予約が入って忙しいんだから」
ポッド「ガーーーーン!!」バタッ

ヤーコン「おい、死んだぞ」
ハチク「このチャンスを逃すとなれば、それも無理はない」
アデク「頼む… ポッドに仕事を押し付ける…それだけはしないでやってくれ!」
デント「押し付けるというか…」
チェレン「僕でよければ、代わりますよ」
ヤーコン「いいのか?筋肉について知る絶好の機会なんだぞ」
チェレン「正直それは惜しいですが…
     こんなとき何かできるのが強さですから」
デント「チェレン君がいいなら、そうするけど…」
ポッド「いいのか!?オマエいい奴だな!!この恩はいずれ筋肉で返す!」
チェレン「筋肉で…?」
ハチク「ポッドよ、お前復活早いな」
レンブ「よし、早速特訓だ!まずは軽く腹筋しながらスクワット1000回!!」
デント「そうやって急にどこででも始めるのどうにかなりません?」

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最終更新:2011年02月05日 02:39
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