2011 > 02 > 04

アデク「鬼は外!」
チェレン「そして!」
レンブ「肉は内ーーー!!!」
ヤーコン「お前ら張り切ってるな」
デント「豆まきでわざわざ叫ばないでくださいよ…何ですか肉は内って
チェレン君も参加しなくていいんだよ…」
レンブ「私たちの幸せは御筋肉を体内に呼び込み、蓄積させること!
つまり、肉こそが福なのだ!!」
チェレン「上手くキマりましたね!僕もチャンピオンロードで
自分を見つめ直した結果、筋肉が自分を強くしてくれると気づいたんです!」
デント「スルーされた…」
ハチク「きみも早く本当の自分を見つけることだな」



ポッド「出来たぜ!俺の筋肉ッキングNo,1!恵方巻筋(エホウマキン)だーッ!!
南南東だから、アセッカの湿原の方を向いて食べるんだぞ!」
アデク「うむ!やはりガチムチがガチムチのために作る料理こそ至高!」
ハチク「前のケーキはどうなるんだ?」
ポッド「あれは幻のNo,0だ!」
レンブ「いやあ、太巻きを黙々と食す…実に趣のある行為だな!」
チェレン「深い意味は全く無いそうです」
アデク「しかし、こうなると鬼を追い出しに行きたくなるな!」
ヤーコン「行き先は奴らのところくらいしかないがな」
デント(こっちが鬼にしか見えない…)



サンピーシティ

N「今日は節分… 何をする日なの?」
アーティ「本当は昨日だけどねー えーっと豆を食べたり…何だっけ?」
ギーマ「私達季節の行事は一通りやってるんだな…
しかし今日は何故レストランのフロアに居るんだ?」
コーン「今日は定休日なんでこっちにしました ここの方が落ち着くんで
あ、豆持ってきましたよー」
アーティ「あっ!豆を食べるのは歳の数だけだ!まあいっかー忘れてたし」ポリポリ
ギーマ「私達の歳は皆さんのご想像にお任せしよう」ポリポリ
ガッシャーーン!!
アーティ「おわー!!何なのー!?」
N「ロケット団!?キミたち戦うの3月だよね?」
レンブ「3月だよね?と聞かれたら!」
ヤーコン「答えてあげるが世の情け!」
アデク「筋肉の衰えを防ぐため!」
ポッド「筋肉のハッテンを守るため!」
ハチク「肉と骨格の美学を貫く」
レンブ「ゴリムキマッチョな漢達!」
「ポッド!」ムキッ
「ヤーコン!」ムキッ
「ハチク!」ムキッ
「レンブ!」ムキッ
「アデク!」ムキッ
ヤーコン「銀河をかけるホモドエ団の5人には!」
ポッド「くそみそホール、アッー!な明日が待ってるぜ!」ムキーン

ギーマ「アニメでP団vsR団やるからって何やってんだよ…」
コーン「レストランが…ジムが…皆さんの鬼ーー!!」
チェレン「ゼエゼエ…すいません遅れて… 僕ニャースの役だったのに」
ヤーコン「構わんよ 最後の締めとはいえ、チョイ役だからな」
レンブ「お前たちがもやしである理由…
それは鬼が見せかけの肉体で肉ラーの心を惹きつけようと
お前たちから蓄積されるはずの筋肉を奪っているからだッ!」
ポッド「だから俺が取り憑いている鬼を退治してやるぜ!」
N「鬼…そんな非科学的なもの… 分からない」
デント「やっと着いた…なんだこれ… 僕のレストランにガレキのテイスト…」

ハチク「しかし、こうなると豆まきではなく弱いものいじめだな」
アデク「お前たち…1回基礎的なトレーニングをやってみてはどうだ?」ポン
バキッズデッガラガラガッシャーン!!
「「えっ!?」」
コーン「いたた…転んだ拍子にテーブルクロスつかんでたみたいで、引いちゃってました」
アーティ「大丈夫?あちこち豆が散らばってるよー」
アデク「わし軽く肩を叩いただけなんだがなあ…」

ポッド「コーン!何でお前の体はそれくらいでバキッ!とか言うんだよ!
この前もカイスの実でぎっくり腰起こしたし!」
ギーマ「そういえば私もエスカレーターで降りる時
あと一段だから飛び降りようとしたら着地失敗したことがあったな…」
アデク「あの時は大変だった…
ギーマのマフラーがエスカレーターに絡まっていたからな」
レンブ「私がこの肉体で回転を止めている間に師匠が助け出したから良かったが…
何で非常停止ボタンが無いんだ!」
ギーマ「部屋作る時、負け続きで金が無かったから」
デント「そんな理由…」
N「ボクも城の床で滑って、全治二週間のケガになったことがあったよ」
ヤーコン「お前ら筋肉無さ過ぎだろjk… 生活に支障が出るぞ」
ポッド「もう見てられないぜ!よし、お前ら外に出ろ!」
アーティ「えー嫌だなあー」
チェレン「今から外もメンドーじゃありません?屋内で充分じゃ…」
ポッド「中でも大丈夫なんだが、節分にはもやしを外に置くのがならわしだろ!」
ハチク「それってイワシだよな」
レンブ「お前たちも少しは体を動かすんだ!さあ!私と一緒に!」
ギーマ「(このままではあの日の惨劇が繰り返される…)
わ、私は上の部屋にいくぞ!」タッ
コーン「じゃあコーンが電気付けますから!待って!」タッ
N「またアケボノになるのはな…よしボクも上に」タッ
アーティ「えっ、みんな置いてかないで…」バターン
「いたーい…急に動いたからつまづいたあ…」
アデク「本当に大丈夫かこいつら…」

ヤーコン「悪いな タイミングを外してしまって」
レンブ「492には私の筋トレメニューをこなしてもらわないとな!」
アデク「やはり他の執筆者さんのような文才は無い…」
ポッド「じゃあROMに戻るぜ!」

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最終更新:2011年02月05日 02:41
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