2011 > 02 > 07

全壊までのあらすじ
「この紋所が目に入らぬか!」
「知らん」ズバッ!
「ギャアァァァァァ!」「ご老公!ご老公ぉぉぉ!」

ウソです(AA略
463-465の続きです
クダリ「どうぞ回してみて下さい…良い音でしょう?余裕の音だ、馬力が違いますよ!
    …何です?…あっ何を、ああ待って、ここで動かしちゃ駄目ですよ!
    待って!止まれ!うわあああああああアッー!」
デント「なんだぁ!?クダリさんがワケ解らん事言って勝手に吹っ飛んでったぞ!」
コーン「しかも吹っ飛んだ拍子に服が脱げた!」
ゲーチス「あれは…なんというひどいもやし…チャーレムの擬人化…
     いや人間の擬チャーレム化と言った方があっているか…」
ギーマ「随分とまあ痩せてるなあの男
    て言うか解る人にしか解らんネタやるからこんな目に合うんだろ」
ノボリ「それでは、車内にご案内いたしましょう」
ギーマ「同僚が吹っ飛んでったのにスルーかよ」
ノボリ「とは言ってもここにいる皆様全員をお乗せすることは出来ませんので
    ゲイチス様と、そうですね…」
ゲーチス「うん?あそこにいるのは…?」
ギーマ「しまった!気付かれた!逃げるぞ!」
ゲーチス「したっぱ!あのもやし君達を捕まえなさい!」
したっぱ達「プラーズマアッー!」

ゲーチス「で、アッー!と言う間に諸君を捕まえたわけですが
     ああ、そこの非常食くんだけは少し手こずりましたけどね」
デント「日ごろ変態的に鍛えてるプラズマ団の連中からは逃げられないか…」
コーン「」
ギーマ「」
アーティ「」
デント「みんな死んでるし…」
ゲーチス「ところで非常食くん…我が息子Nはどこかな?
     まさか一緒でないことはないでしょう?」
デント(…そう言えばいない!どさくさに紛れて逃げ切ったんだ!)
デント「いや、今日は一緒ではないですよ。
    どっかでポケモンと遊んでたりしてるんじゃないんですかね?」
ゲーチス「ふん、信用できませんね。どこかに匿っているんでしょう?
     むしろ君がもやし君達と行動している方が怪しい」
デント「しつこいですねぇ、Nさんのことは本当に知らないってば。
    それから今回みんなと一緒にいたのは書き手が勘違…じゃなくて彼らがサンピーにいて、
    かつガチムチ組やチェレン君が留守だったからですよ」

ゲーチス「…まあいい、したっぱ!これからNを捜索しますよ!
     そう遠くへは行ってない筈です!見つけた者には…」ガサゴソ
ゲーチス「このワタクシ愛用の『きれいなぬけがら(使用済)』を進呈しましょう!」
したっぱ「うっひょぉぉぉぉぉ!ゲイチス様サイコー!」
デント「何のぬけがらでどう使ったのかは想像しない方が良いだろうな…」
ゲーチス「そういうわけでノボリさん、申し訳ないがワタクシの試乗は後日にさせていただきます
     その代わりといってはなんですが…このもやし君達と非常食君を乗せてあげて下さい
     彼らに筋肉とサブウェイのコラボレーションを見せつけてあげるのです」
ノボリ「かしこまりました。それでは非常食様ともやしの皆様、車内へご案内いたします」
デント「いや僕達ちゃんと名前がありまして…」

ノボリ「まずこの車両は一般旅客車両でございます」
ギーマ「うん、ごく普通の特急列車って感じだな」
アーティ「すごーい!一般車両なのに全部の座席にテレビがついてるよ!」
コーン「確かこの列車ってプラズマ団と共同開発なんですよね、
    豪華さと技術は凄いものがありますね」
デント「もう復活したんだ…さっきまで僕ひとりでゲーチスと渡り合ってたのに」

ノボリ「テレビのスイッチをつけましょう」ポチッ
『タララタータララターンッームキムキマッチョマーン!アッー!ムキマッチョマーン!アッー!』
一同「!!!!!!!!!」
ノボリ「この通り車内ではいつでも『24時間密着!ゲーチス裸体大全集』が視聴できます」
デント「は…はは…そうっすよね…普通の列車なわけないっすよね…」
ノボリ「これ以外にも『マキシマム仮面の仮面武道会』『筋肉王者シバキング』
    なども視聴できます。他地方のいい男DVDも悪くないですよ」
ギーマ「いらねえ…」

ノボリ「こちらの車両は一般トレーニングジムとなっております
    筋肉に目覚めたばかりの方々の為の車両です」
チェレン「ハッハッ…ハッハッ…」タッタッタッ…
デント「チェレン君!何でこんなところに!?」
チェレン「ハァ…ハァ…ああ、皆さんこんにちは…よいしょっと」スタッ
ギーマ「この車両はまだ一般には使われてないだろう?」
チェレン「アデクさんが優待券持っていて一緒に乗せてもらったんです」
コーン「って事はアデクさん達も乗ってるって事?」
チェレン「はい、もっとも皆さんは奥のプロフェッショナル用ジムの車両にいますけどね
     僕はまだあの人たちのトレーニングにはついていけないので
     ここで基礎体力をつけようと思いまして」
デント「じゃあここにあるのは普通のトレーニング用品って事か…よいしょ!
    …うん、確かにこれは普通のダンベルだね」
チェレン「僕がさっきまで使ってたのも一般家庭用のルームランナーですよ」

コーン「チェレンくーん!ここにあるの本当に全部普通の道具なのぉぉぉぉ!?」グググ!
N「2人掛かりでも持ち上がらないんだけどぉぉぉ!」ググググ!
デント「なんでいつの間にかNさんが…突っ込むだけ無駄か。ちょっと貸してください」ヒョイ!
コーン&N「えっ」
デント「…チェレン君、パス」 つ[ダンベル]
チェレン「はい」ヒョイヒョイ!

デント「あんたら2人掛かりで5kgのダンベルひとつ持てないって…」
チェレン「それもう生命維持が出来ないレベルでは…」
ギーマ「」
アーティ「」
デント「ギーマさんはルームランナーの前で倒れてるし」
チェレン「アーティさんはどうやったのか全身を縄跳びの縄で縛られてるし
     ひょっとして前衛アートってやつでしょうか?」
デント「違うと思う」



ノボリ「こちらは食堂車です。売店も併設されております。
    本日は車両の発表イベントですのでお食事は出来ませんが
    運用されるようになりましたら
    プロテイン、プロポリス、プロトーガなどのお食事を楽しむ事が出来ます」
ギーマ「それ普通の食事じゃないだろ。それから変なの混ざってないか?」
N「ト…トモダチがぁ…」バタッ!
デント「ああっ!Nさんが泡吹いて倒れた!」
ノボリ「流石にプロトーガは冗談ですよ」
チェレン「そりゃそうですよね」
ノボリ「ですがスッポンの生き血は滋養強壮、精力増強に大変素晴らしい効果が…」
ギーマ「だからわざわざ誤解を招くような補足をするな」

ノボリ「次に売店の紹介です。こちらも本日はお買い物は出来ませんが
    プラズマ団DVDやプラズマッスル、ローションや特製シャンパンなどのプラズマグッズの他
    猛々ミルク、きょうせいギプス、ちからのねっこ、きれいなぬけがら(使用前)
    おおきなキノコ、でかいきんのたま等を販売する予定です」
一同(突っ込んだら負けだ突っ込んだら負けだ突っ込んだら負けだ…)

ノボリ「最後はプロフェッショナル用ジムの車両ですが…」
ギーマ「ひょっとして火を吹くダンベルとか音速を超えるルームランナーとか
    マダツボミをあっという間にエンブオーにするドームとかないか?」
ノボリ「ええ、もちろんございますよ。よくご存知で」
コーン「ああ、もう結構です…なんとなく想像できますから…」
ギーマ「もうあの事は思い出したくない…」
デント「むこうの車両から明らかに聞き覚えのある声が聞こえてくるよね」
N「声って言うより絶叫だよね」

フンッ!フンッ!フンッ! ウオォォォォォォォ…! オキンニクシンサマバンザーイ! アッー!パレアッー!パレ ゲイチスサマハァハァ

ノボリ「申し訳ござませんがこの車両はプロフェッショナルの方しか入る事が出来ません」
コーン「大丈夫です、元々行く気ないので」
チェレン「僕もゆくゆくはこの先に行けるように頑張ります!」
ギーマ「いやそこまで行くと人外生命体だぞ。程々でいいんだ程々で」

デント「どうも、今日はありがとうございました」
ノボリ「こちらこそ、ご乗車お待ちしております」ペコリ



マライモンシティ

ギーマ「あんなん誰が乗るか!Nikuの城に行くまでもなく乗車した時点で魔境じゃないか!」
コーン「気絶するようなトレーニングなんて体に毒ですよ!」
N「全く…ゲーチスの考える事は僕の予測を大幅に超えている…」
デント「いやあんたらプロフェッショナル車両はともかく一般トレーニングで倒れるのは問題あるだろ」
ギーマ「ところで何か忘れてないか?」
コーン「…さあ?」
N「でも何か忘れてるような…?」

おとこ丸一般トレーニング車両

チェレン「アーティさーん、いい加減起きて下さいよー…全くメンドーな人だなぁ」
アーティ「」

さぶウェイ編 姦

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最終更新:2011年02月08日 16:28
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