2011 > 03 > 20

クダリ「ノボリ、ノボリ、ダブルバトルに興味ない?」
ノボリ「わたくしはシングルバトルの方が…というか何ですか、急に」
クダリ「おとこ丸のもやし車両が結構快適。籠もりたい」
ノボリ「駄目です!それにマルチバトルはどうするのですか!」
クダリ「珍しく常識的」
ノボリ「そもそも籠もるのでしたらもやし車両よりトレーニング用車両にしてくださいまし!」
クダリ「そうでもなかった」

クダリ「ところでノボリ、今でもまだ鍛えてるの?」
ノボリ「もちろんです。何事も日々の積み重ねが大事でしょう」
クダリ「なんかノボリが良い感じの事言ってるとすごーくむかつく。何でかな」
ノボリ「というか見て分かりませんか?わたくしの筋肉が!」
クダリ「うん。分かんない」
ノボリ「えっ」
クダリ「えっ」
ノボリ「…この筋肉が目に入らぬかぁぁあ!!」ババリバリッシュ
クダリ「何で制服破いちゃうの!?…あれ、筋肉ついてる」
ノボリ「そうでしょう!わたくしが新ジャンルの白いいい男だということを忘れないでくださいましー!!」
クダリ「でも、おとこ丸御披露目の時もプラズマ団にもやしって言われてたでしょ?」
ノボリ「そう言えば…そんなことも…」
クダリ「ノボリ、着痩せするタイプなんだね」
ノボリ「…これですか、これのせいですか!!」げしげし
クダリ「もうやめて!制服のライフは0よ!」

ノボリ「どうしましょうか…これではわたくしの筋肉が…」
クダリ「喜んで良いと思うけど」
ノボリ「いいえ!これは新ジャンルの代表としてあってはならない事です!!」
クダリ「代表なの?」
ノボリ「今のところ、白いいい男はわたくししかいませんし」
クダリ「ぼっちなんだ…クスクス」
ノボリ「そんな事、クダリがさぶウェイマスターに」
クダリ「だ が 断 る」
ノボリ「夢くらい見させてくださいまし…あと台詞は最後まで言わせてくださいませんか」
クダリ「びっくりするほど小さい夢だね」
ノボリ「びっくりするほど?」
クダリ「ユートピア!って何言わせるの」
ノボリ「ノリがよろしいようで」

ノボリ「しかし…さぶウェイマスターとは2人揃ってこそ、だと思うのですが」
クダリ「駅員君とさぶウェイマスターになれば?ノボリが鍛えさせたんでしょ、責任取りなよ。駅員君がさぶウェイマスターになれば、ぼくはもやし車両に籠もれるし」
ノボリ「今日のクダリはやけに冷たいです」
クダリ「ぼくは通常運行だよ。まぁ、ノボリの相方なんて嫌がられるだろうけど」
ノボリ「何故ですか!」
クダリ「ダメ元で聞いてみようか。どこにいるんだろ」
ノボリ「スルーですか。駅員ならトレーニング用車両にいますよ」
クダリ「また閉じ込めたの!?」
ノボリ「てへぺろ☆」
クダリ「駅員君助けてくる」
ノボリ「スルースキル上がってません?」
クダリ「あ、そうだ、ノボリ」
ノボリ「何でしょう?」
クダリ「パンツくらいは履こうよ」

クダリ「駅員くーん、すっごく面倒でストレスで胃に穴が開きそうなお仕事あるんだ、やってくれないかな。大丈夫、君なら出来る気がするよ」
駅員「あ、クダリさん!聞いてくださいよ、最近トレーニングが楽しくて楽しくて」
クダリ「笑顔が眩しい」
駅員「一緒にどうですか?クダリさんなら立派な白いいい男になれると思います!」
クダリ「えっ」
駅員「筋肉つけて皆さんスマイル!目指すは白いいい男!出発進行!」
クダリ「やめて、お願いやめて!目覚めちゃだめだよ!まだ間に合うから帰ってきて!!」
駅員「ききん筋肉♪筋肉肉肉♪」
クダリ「こんなの、絶対おかしいよ」
最終更新:2011年03月29日 00:09
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