2011 > 04 > 27

ホモドエ学園 入学式

ヤーコン「何だ、この一昔前のファンタのCMみたいなタイトルは」
デント「今日はいわゆる学園パロディってやつをやるので、タイトルが付いてるそうです」
チェレン「ホモドエでパロディとかの話をやるのは初めてみたいなんで、注意書いときますね」
注意
  • 他の執筆者さんが書いた作品との関連性はありません。以後の作品とも恐らく関連しません。
  • このように設定が変わるものは書いたことがないので、
 大抵のパロディでやっていることをやっていなかったりすることがあります。
アデク「と、こんなところかな…?」
ハチク「あと、私とヤーコンとアデクは生徒ではないぞ」
レンブ「そ、そうなのか!?折角師匠と筋肉についてより深く学ぼうと思っていたのに…!」
ヤーコン「お前な、俺らが制服着てどうする。無理がありすぎるだろ」
ポッド「でも、年季の入った筋肉@学ランってのも見たかったなー」
チェレン「話は変わりますけど、制服といえばやっぱりブレザーより学ランですよね」
ハチク「応援団や番長なども皆学ランだからな」
レンブ「決闘(タイマン)の時はあれで闘うのだ!それでこそ心踊る!」
デント「えっと、そろそろ始まるんで最後に一言。「登場人物は全て18歳以上です」…だって」
アデク「こんなこと言っておるが、実際は怪しいこともいかがわしいことも一切無いぞ!」
ポッド「というか俺ってどう見ても18歳未満だろー!」



デント「皆さん、おはようございます」
アーティ「おはよー。あれ、1人?」
デント「帰りはともかく、登校時は基本1人だったんで…
それに筋肉たちは鍛えるためってわざと遠回りで行くし」
N「帰りとか登校とか、あまりよく分からないなー。ボク、学校行ったこと無いんだよね」
ギーマ「私も行ったことないな。敷地内に入ったのも初めてだ」
コーン「そうなんですか?Nさんは予想ついてましたけど、ギーマさんもとは意外です」
ギーマ「子供のころは家庭教師が何人か家に来ていたんだが、だんだん家にお金が無くなってな。
学校に行く余裕も無かったんだ」
アーティ「そういえばギーマさんは落ちぶれた御曹司なんだってー?ニンドリで見たよー」
N「モチーフが石田純一っていうのも本当のことだったんだね」
ギーマ「それはあくまでも靴下をはいてない点だけだからな。
「不倫は文化」なんて言える程リアルが充実している訳でもないし」
コーン「そうですよねギーマさんはコーンの味方ですよねそんな事言いませんよね」
デント「そ、それにしてもこの学校って新しいのに伝統的なものが結構残ってるよね。あそこの二宮金次郎の像とか」
アーティ「あれは芸術的な面から見てもいい味出してるからねーって、あれは…ひょっとしてNくんのお父さん?」
N「…そうだよ。ゲーチスはわざわざ自分でポーズとって、同じような銅像を作ったみたいだね。
ちなみにあれ、「二宮筋次郎」って名前らしいよ」
コーン「あの人、ここの校長でもあるらしいですね。朝礼とか時間内に終わるんでしょうか…?」
チェレン「皆おはよう。そろそろ急いだ方がいいんじゃない?」タッタッ
デント「そうだね。初日だから大体の人は早く来てそうだし」
アーティ「おはよーございまーす!」ガラッ
ヤーコン「おう来たな!じゃあ席につけ」
ギーマ「どこに座ればいいんだ?」
ポッド「前の黒板に書いてあるぜ!」
N「これが出席番号順ってやつ?なんか結構偏ってるねー」ストッ
ハチク「これで大方揃ったな。まだ来ていない者が二名いるようだが…」
クダリ「まにあった!ダイヤを守ったよ!」
ノボリ「学校という目的地、無事に到着出来ました!」
ポッド「あっ、来たぞ!もう少しでチャイム鳴っちゃうところだったぜ!」
ノボリ「もう、クダリのせいですよ!今日から学校だというのに、いつまでももやし車両に籠もっているから!」
クダリ「ノボリだって途中で道を間違えたじゃん!あと、一応おとこ丸の外にはいたもん!」
ノボリ「全くクダリは車両に閉じこもってばかりで…
籠もるのならトレーニング車両という打ってつけの場所があるのに」
クダリ「そうやって話をさぶウェイマスターとかの方に持ってくのやめてくれない?
ぼくはサブウェイマスターだから!」
ヤーコン「お前らいい加減席につけ!喧嘩は休み時間にやれ!」
レンブ「あと、できれば直接闘ってくれ」
コーン「休み時間もダメですから!戦わせる流れにしないでください!」
デント「リアルファイトだと勝ち負け見えてるもんね」

ヤーコン「じゃあ、ホームルームに入る。俺様がこのクラスの担任、ヤーコンだ。皆仲良くしな」
ハチク「そして私が副担任のハチクだ。アデクは教頭をしておると聞いてある」
チェレン「校長がゲーチスで教頭がアデクさんってよく考えたらスゴいことですね」
ポッド「えっ、校長ってゲイチス様だったのか!知らなかった!」
ハチク「入学前に配った冊子にも書いてある。ほら、このページだ」サッ
N「あっ、いけない!ボクそれ忘れちゃった!」
ギーマ「持ち物だって書いてないから別にいいんじゃないか?」
ヤーコン「今日はいらないが、次から使うから持ってきておけよ。
それと、この後の入学式で名前を呼ぶから大声で返事をすること。いいな?」
アーティ「僕、そんなに大きな声出せないんだけどなー」
ノボリ「大声を出すことは腹筋のトレーニングにもつながりますよ!
なので、是非皆様も大声で返事をなさってくださいまし!」
レンブ「おお!ならば私が一番大きい返事をして、ゲイチス様に好印象を与えるぞ!」
ポッド「なら俺も負けないぜ!絶対優勝するからな!」
デント「大会じゃないんだし、そこまで張り切る必要は全くないんだよ」
コーン「あの人なんで先生でもないのに突然やる気出したんでしょう」
クダリ「サブウェイのお仕事は声を出すことが多いからかな?」

アデク「只今から、ホモドエ学園入学式を行います」
クダリ(入学式って、こんなにシーンとしてるんだ!)ソワソワ
ノボリ(クダリ、儀式ですから落ち着いてくださいまし)
ハチク「こちらから、予定変更のお知らせです。新入生の呼名は長いので省略します」
ポッド「えっ、ウソだろ!せっかく準備もしたのに!」ガタッ
デント(叫んじゃダメだよ!僕らのヒソヒソ声だって本当はいけないのに)
ギーマ(まあ延々と返事を繰り返したって大して面白くもないからな)

アデク「えーっと、じゃあ次…校長のゲーチスからの挨拶です…」
ゲーチス「DVDをご覧n…失礼。新入生の皆さん、こんにちこんばんはごきげんよう。
校長のゲーチスで御座います」
レンブ(あれはもしや、ゲーチス裸体大全集でのゲイチス様の最初の台詞ではないか?)
チェレン(今も新しいDVDを作っている最中なのかもしれませんね)
ゲーチス「さて、今日から皆さんの学び舎となるこの学校には、3番までの校歌が存在します。
ワタクシからの挨拶では、この校歌について少し触れていこうと思います。
1番のテーマは、ズバリ「筋肉」。これは当然ですね。
続いて2番は、我が息子Nも所属していると聞く「もやし」を中心としたものです。
彼らもたまにはスレに来るようになったそうですからね。なのでN、早く帰ってきなさい」
N(えっ、なんでいきなり家庭事情の話に…?)
ゲーチス「そして3番は、我がNikuの城をつなぐ列車「おとこ丸」を基にしております。
どれも肉ラーには馴染み深いものですので、ぜひ歌って頂けたらと思います。
それでは、短いですが挨拶と代えさせて頂きます。ご静聴感謝します。」
コーン(…短くはありませんよ)
ヤーコン「おい、そこ!式の最中に寝るな!」
アーティ「あうぅ…話が長いから寝ちゃってたや…」

アデク「それでは、校歌の斉唱です。新入生は、後ろの生徒の方を向いてください」
チェレン「道中出会ったトレーナーが生徒なんですね」
コーン「マライモンのドームにいるような人達の割合が高いと思うのは気のせいでしょうか」
レンブ「此処はホモドエ学園、故にそれは気のせいではないッ!」
ギーマ「実際に高いのか。しかし、それにその理屈はおかしいと思うんだが」
N「あ、もう歌が始まるみたいだね」
生徒「(1) 腹筋しながら スクワット
軽くこなして 体をいじめ
肉ラー達の 期待を胸に
筋肉踊りを やらないか
ああ 筋肉の園 ホモドエ学園♪
(2) 金のハチミツ エッセンシャル
オトメン魂 もやし魂
憧れ抱いて 頑張るならば
今日も輝く MVM
ああ ハッテンの父 ホモドエ学園♪
(3) いざ向かおうぞ Nikuの城
デカくて硬い おとこ丸
猛々ミルクを 飲んだなら
さあ 突き進め 掘り進め
ああ 漢の性地 ホモドエ学園♪」

ポッド「これ、さっき筋肉踊りって言ったぞ!」
アーティ「エッセンシャルとかも言ってたねー」
ガヤガヤ…
アデク「…ウォッホン、以上をもちまして、ホモドエ学園入学式を終わります」

ヤーコン「無事終わりまでこれたが、やっぱりいつもと違うから何か変だな」
デント「これ、学パロって言ってもいいんでしょうか…?」
ハチク「入学・進級シーズンだからと言って、勢いでやるのは良くなかったか」
アデク「わし、敬語で喋るところしか出番が無かった…」
ノボリ「わたくしどもさぶウェイマスターも、皆様方より出番が少ないと感じたのですが」
クダリ「うん、そうだね。ぼくはさぶウェイマスターじゃないけど」
チェレン「アデクさんは役柄的に仕方ないんじゃないですか」
ポッド「さぶマスは、作者がほとんど戦ったことないからよく分からないってさ!」
デント「まあとにかく、今後はいつものようなネタに混じって、こんなのがたまに出てくるそうです」
アデク「設定が変わることが嫌いな者は、意見を言ってくれればそれに応じるぞ!」
ヤーコン「じゃあ、今日は邪魔したな」
レンブ「皆、筋トレは日頃の積み重ねが大事だぞ!」
ポッド「そんなこと、みんな分かってるぜ!」









おまけ 席順
前列 アーティ、N、ギーマ、クダリ、コーン
後列 チェレン、デント、ノボリ、ポッド、レンブ
五人の列が二つで10人です
アーティからのあいうえお順で並んでいます
こう見ると前と後ろで筋肉量が偏ってますねww
最終更新:2011年04月29日 15:04
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