2011 > 05 > 06

ノボリ「皆様おはようございます!わたくし、ノボリでございます!」
ヤーコン「うるせぇな、選挙カーは帰れ!こちとら忙しいんだ」
アデク「選挙といえば、ガチリュウの市長戦はシャガが再選したそうだな」
ハチク「あれは正に戦いだった…ゲーチスまで立候補していたからな」
ノボリ「話を逸らすのはやめてくださいまし!わたくしは今日、5月5日の為にやって来たんですよ!」
デント「えっと、さぶウェイのノボリさんでしたっけ?あなたこそ人の話聞k ノボリ「そう!
本日のわたくしは鯉のぼりならぬ、"濃いノボリ"でございます!」
ポッド「濃いノボリ!?どこらへんが濃いんだ?」
チェレン「そもそも何をもって"濃い"なのかが分からないんですけど」
ノボリ「フッフッフ、わたくしの話し方、そして顔!!濃くなっていると思うでしょう?」
レンブ「そう言われたら、ロボット顔がケンシロウっぽく見えてきたぞ!」
デント「顔なんて、そう変わるものじゃないでしょう。整形じゃあるまいし」
ハチク「言葉遣いか…確かに「!」が多いが、それは濃いと言うより変だ。
あと、人の話を聞け」
ノボリ「ところで、皆様は何をなさっているのでしょう?」
ポッド「いけねえ!あのギャラドス、もう逃げちまったぜ!」
レンブ「折角ウマナミタウンから捕らえてきたのに…こうなれば、もう一度捕まえに行くぞ!」ダッ
チェレン「えーーっ!?ホモドエからなんて、かなりの距離ですよ?」

アデク「そう言えば、いつもはもう一人連れてなかったか?」
ノボリ「クダリ!!どこかで置いて来てしまったのかも…」

ノボリ「そんな訳でウマナミタウンまでやって来たのですが…ここで何をするんでしょうか?」
ポッド「俺たちは!ギャラドスを筋肉の力で捕まえようとしているんだ!!」
ヤーコン「今日は端午の筋句だからな」
チェレン「でも、ウマナミタウンってギャラドスいませんよね」
アデク「紳士で厚い筋肉ソウルを持つ肉ラーとしては、自然破壊や
トレーナーとしてのルールの違反は避けたいところなんだがなあ」
ポッド「……じゃあ!格闘するだけにするぜ!」
ノボリ「格闘でございますか…わたくしも参加させて頂いてよろしいですか?」
レンブ「ああ、勿論だ!ついでにこの日差しで肌でも焼いたらどうだ?」
ノボリ「成程、色も濃いノボリとなるわけですね!」
ハチク「いくら白いい男だからといって、地下に居てばかりだと細く見えるからな」
デント「ハチクさんはその服だと片方だけ日焼けしますよ…」

サンピーシティ
アーティ「うーん、やっぱりお家でゴロゴロするのっていいねえー」ぐでー
コーン「ここアーティさんの家じゃありませんけどね…
それにしても、ゴールデンウィークはこれが一番ですよね」ぐでー
N「こう休みが続くと、曜日の感覚なんて無くなるよねー
ボクはそういうのってあんまり無いけど」ぐでー
ギーマ「でも今年は間に平日があるから、曜日くらいは覚えてないといけないな」ぐでー
クダリ「だれかいるー?」
コーン「あなたは確か…クダリさん?どうされました、こんなところまで来て」
クダリ「なんか突然「今日は濃いノボリの日ですよ!」とか言ってるノボリに連れ出されたんだ
それで、ノボリが勝手にどっか行っちゃって…気づいたらここにいたの」
アーティ「濃いノボリ?そうか!今日ってこどもの日だったよね!」
N「こどもの日…ああ、あの日のことだね」
ギーマ「常識的なこと殆ど知らないのに、それは知ってるんだな」
コーン「コーンはこの間のまさかり担いだギーマさんが思い浮かびましたよ」
ギーマ「あれか…もう頼むから忘れてくれ。
というか私、まさかりは流石に担いでない…よな?」
アーティ「それより、こどもの日ってことは柏餅がいるんじゃない?」
コーン「そうですね。じゃあ、材料もあるので作ってきますよ」
クダリ「わあ、いいな!ぼくも食べてくことにしよっと」

コーン「お待たせしましたー。柏餅ですよ」
アーティ「わーい、待ってました!!」
N「よーし、じゃあハチミツ用意ー!」
ギーマ「ちょっと待て、いつから容器が壷になったんだ。漬けるのか!?」
クダリ「ツボの中にハチミツがあるの!?ぼくにも貸して!」
N「どーぞー。おいしいよー!」
クダリ「すごい!おいしい!」
アーティ「もうちょっとかけた方がいいんじゃない?」ドバドバ
ギーマ「お前ら本当に糖尿病になるぞ…
Nとアーティは予備軍通り越して既になってそうな気さえするが」
コーン「1つくらい本来の味わいで食べてくださいよ…無理だってことは分かってますけど」

アーティ「ねえねえ、あれって折り紙?なんか折っていい?」
コーン「いいですよー。なに折るんですか?」
ギーマ「丁度こどもの日だし、兜なんかどうだ?」
アーティ「そうだねえー、まずはスワンナにするよ」
N「紙でトモダチができるの!?すごい!どうやるの?」
クダリ「できた!これでしょ?」
コーン「わあ、速いですね!それなら、コーンもスワンナ折ってみます!」
ギーマ「千羽スワンナにする気か…?あーいいや、私も折ってみよう」
ポッド「おーい!!聞け聞けー!!」
N「ビックリした!まさかキミ達はロケット団…いや、ホモドエ団!?」

ノボリ「おや、クダリではないですか!何故ここにいるのです?」
クダリ「ノボリこそ、なんで日焼けしてるの!?まだ濃いノボリとか言ってるの?」
ノボリ「ええ!分かり易い"濃い"ものといえば、やはり色ですからね」
ポッド「俺たち、そこのノボリってヤツも入れてギャラドスと戦ってきたんだぜ!」
レンブ「師匠の活躍もあって、いい闘いとなったんだ!流石は師匠!」
ヤーコン「別コロの連載で、150kgのエンブオーを片手で引っ張ってたからな」
アデク「いやあ、わしは通りすがりのおっさんだよ」
コーン「それはともかく、なんでわざわざここに来るんですか?
部屋が汗臭くなるんですけど」
ノボリ「皆様!今のわたくしは濃いノボリですか?」
N「うん、色が濃いからそうなんじゃないかな」
アーティ「なんか顔がJOJOみたいになってない?
元々クレイジーな顔だとは思ってたけど…」
チェレン「そんなに日焼けしたら、しばらく白いい男に戻れませんよね?
代表なのにいいんですか?」
ノボリ「その点はご安心を。クダリがさぶウェイマスターと共に白いい男も…」
クダリ「どっちもならないよ!何度も言ってるでしょ?」

ハチク「まあいい、テレビつけるぞ」ポチッ
テレビ「それでは今日の地域のニュースです。プラズマ団の所有するNikuの
城では、見事な人間鯉のぼりが披露されました」
N「…ああ、今年もやってる」
ノボリ「実に素晴らしい!」
ポッド「うおぉ!すげえ!」
デント「あれ、どうやって体重支えてるんだろうね?」
テレビ「七賢人のゲーチス様は、「肉ラーなら是非来てほしい」と言っておりました
なので、私も今から行ってきます!」サッ
チェレン「アナウンサーが画面から消えましたよ!」
アデク「あいつの今後が心配になるな…」
ヤーコン「休みくらい言えばやるのに…よっぽど城に行きたかったのか」
レンブ「では、私達もゲイチス様の鯉のぼりを見に行くか!」
ハチク「どうでもいいが、ゲーチスの鯉のぼりという言い方は地味に卑猥だな」
デント「そんな事わざわざ言わないでくださいよ!」

ギーマ「あいつらも行ったり来たり忙しいな。もう出てったぞ」
コーン「あちこち動き回るなら、ここに来る必要も無いと思うんですけどね」
アーティ「ところでさ、さっきのプラズマ団のやつ、前衛的でいい感じだったよねー」
クダリ「うん!プラズマ団ってあんな事するんだね。
おとこ丸の人ってことしか知らなかったよ」
N「変な事しかしてないよ。最近は前の倍くらいうるさく「帰って来い」って言うし」
クダリ「ところでさ、さっきのハチミツってどこかで売ってるものなの?できれば分けてほしいな」
アーティ「えっ、気に入ってくれたの!?嬉しい!いっぱいあるから、好きなだけ持っていってよ!」
コーン「うわあ、ハチミツの変な味覚の人が増えちゃいましたよ。どうしましょう?」
ギーマ「うーん…これも仕方ないことだよ。な?」

クダリ「ふー、帰ってきたよー!ただいま、おとこ丸ー」
ノボリ「もう、何があったんですか!?
わたくしを呼びつけたと思ったら、こんな大量のハチミツを運ばせて!」
クダリ「おいしいからいいでしょ。ほら、ノボリの分も貰ってきたし」
ノボリ「わたくしはプロテインの方が…プロトーガもいいですね」
クダリ「やめたげてよお!」
ノボリ「それはそうとして、今回も遅れが出てしまいましたね」
クダリ「季節の行事のやつで、遅れずに出来たものってないのかもね…」
ノボリ「こういうのは日付を合わせるのが大切なのに…本当、申し訳ありません」
クダリ「こんな話しか書けないけど、ホモドエがある限りはここに居るってさ!」
ノボリ「ホモドエシティへの片道切符、わたくしどもが配っておりますよ!」
さぶマス「それでは、今日はご乗車ありがとうございました!」
最終更新:2012年03月29日 23:18
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