コーン「皆さーん、お月見団子が出来ましたよー!」
アーティ「わーい!」ドタドタ
N「お月見?だんご?」
ギーマ「さっきまでススキを取ってただろ?
そのススキやさっきの団子を供えて、月を見て楽しむんだ」
コーン「それが中秋の名月とか十五夜って言われるもので、
今年は昨日、9/12がそうだったんですよ」
N「フウン、ニャースみたいなことをするんだね」
コーン「ニャース…ああ、何年か前にそんな曲がありましたね」
アーティ「あーおーいーあーおいー静かーなー夜にはー、ってやつでしょ!」
ギーマ「そういやアイツ、ロケット団クビになってたよな」
アーティ「そうだ!折角だし、みんなで
十五夜の「うーさぎうーさーぎー」って曲歌おうよー」
N「うーさぎー?うさぎってのはポケモン?トモダチ?」
コーン「シンオウにいるミミロップとかが近いんじゃないですか?」
ギーマ「ミミロップと言えば、♂のそいつを使う炎タイプの四天王がいると聞いたが…」
コーン「…その方についてはホモドエの人たちのが詳しいと思いますよ」
アーティ「みんないいー?歌うよー、せーのっ!」
Nギーマコーン「うーさぎうーさーぎー」
アーティ「うーさぎー…んうん?」
ギーマ「どうした、タイミングがズレたか?」
アーティ「みんなこそ…えっ、輪唱じゃないの?」
N「輪唱って、かえるの歌とかのアレだよね」
コーン「こういうのは普通、合唱なんじゃ…」
クダリ「ノボリ兄さん、お月見だんごを見つけたよ」
ノボリ「では行きますよ、クダリ」ダッ
N「キャアアアアア!!」
アーティ「シャベッタアアア!!…じゃないや、前衛的なスタイルだねー」
ギーマ「怖っ!あの走り方こっわ!」
コーン「何でサンピーに居るんですか!アニメの宣伝とかですか?」
ノボリ「ご存知ありませんか?飾ってある月見団子は
失敬していってもよいのですよ」ビシッ
N「アニメのポーズだ!」
ノボリクダリ「僕ら!さぶ(サブ)ウェイマスターの兄弟が、
月見団子を頂戴す クダリ「るっ…」バタッ
ノボリ「クダリ!どうなさいました!?」
クダリ「アニメのマネして走ったら、すごくしんどくなった」
N「分かるー、ちょっとだけでもすぐに体力減るよね」
ギーマ「私も前よりスピードが落ちた気がする」
ノボリ「駄目ですよ、そんなことでは!直ぐにでも
わたくし、ノボリ兄さんとさぶウェイマスターになるべきです!」
クダリ「ことあるごとに勧誘してくる人が兄弟だとか思いたくない」
ホモドエシティ
ポッド「ハ、ハラがいてえ…」
チェレン「これからお団子作るっていうのに、
雪見だいふくに走って何個も食べるからだよ」
ポッド「いいじゃん!あれ、うまいんだぜ?おもちモチモチなんだぜ!?」
ハチク「ポッドでも腹痛になったりするのだな」
デント「もち米炊けましたよー」
ヤーコン「おう、こっちも丁度臼やら杵やらの準備が出来たところだ」
デント「ところで、団子は粉から作るので、もちとは違うものなんですけど…」
アデク「そうだったのか!?同じ製法だと思っておったのに…」
レンブ「いいじゃないですか。餅は、ついて作る点で
団子よりトレーニングとして優れているんですよ!?」
アデク「そうだな!そういや正月は腹筋スクワット連続記録を
更新するのに忙しくて、結局餅つきできなかったし…」
ハチク「寒いからとメラルバで暖まりながらやってたトレーニングのどこが忙しいんだ」
ヤーコン「ほら、今から餅つきやるんだから静かにしろー」
ポッド「ハイハイ!俺やる!」
チェレン「お腹痛いのはどうしたの?」
ポッド「そんなもの、トレーニング欲の前では非力なものなのさ!」
レンブ「餅が出来たぞ!」
ポッド「あとは形を整えるだけだ!」
デント「先にあらかじめ作っておいた団子飾っておくね」
ガラガラガラ…
ヤーコン「何か…タイヤのようなものの音が聞こえないか?」
ハチク「これは…子連れ狼の襲来!」
チェレン「見た感じで言うならスーパーのおばちゃんの方が近い気がしますが…」
クダリ「よっこいしょっと」スタッ
アデク「何かと思えば、サブウェイの…誰だったか…?」
ヤーコン「ノブシコブシじゃなかったか?」
ノボリ「ノボリクダリでございます!」
デント「それ、この間のポケスマでやってましたね」
チェレン「それで、この乗ってるやつは…」
ハチク「正解は」
レンブ「越後製菓!」
チェレン「季節からして違いますよ!この乗り物のことです」
アデク「何でこれに乗って来たのかってことか?」
クダリ「これ?来る途中サブウェイに戻って取ってきたんだ。ぼく走れないから」
ノボリ「だからこそさぶウェイのトレーニング車両でですね…」
クダリ「みんなもやってみたら?」
ポッド「いいのか!?じゃあ俺乗る!」
レンブ「なら♂のは…ゲホンゲホン押すのは私だ!」
チェレン「変換して最初に出たからって誤字を発言しないでください!」
ノボリ(クダリがわたくしをスルーするとは…)
レンブ「では行くぞ、直進する!うおおおおおお!!」ガラガラ
ポッド「風を、風を拾うんだ!」
アデク「あれは…鳥人間?」
デント「前見て!壁!」
レンブ「桂、今何キロォ?」ドゴォオ
ヤーコン「おい…大丈夫か?」
ポッド「俺のとくせいは石頭なんだぜ!」
チェレン「炎の、とか付いてる方がそれっぽいけど、その辺は今はいいや」
ハチク「これは舞台としてカントーのグレン?だったかでやると良いだろうな」
ヤーコン「海もあるし、何よりカツラ本人がいるからな」
アデク「カツラというと、フジ老人と仲がいいらしいと聞いたぞ」
ポッド「仲がいい…という事は!?」
ハチク「あいつらはホモか!」
デント「人を勝手にホモにしないでください!」
ヤーコン「ところで、サブウェイの二人はもう帰ったのか?」
チェレン「アレ置き忘れていっちゃいましたね」
ハチク「何しに来たのか」
アデク「じゃあ、わしもさっきの鳥人間やってみていいか?」
レンブ「勿論ですよ!押して運ぶことでトレーニングにもなりますよ!」
デント「あれっ、お団子が若干少なくなってる…」
最終更新:2012年03月29日 23:47