ポッド「涼しくなって、動きやすい季節になったぜ!」
レンブ「それでも私達は、熱くて厚い肉ラー!」
デント「暑苦しさが再来するのでsageでお願いします」
チェレン「しかしこのタンクトップ、ペラッペラ過ぎやしませんか」
ヤーコン「これぞ、陸上競技に相応しい!だとよ」
アデク「このタンクトップの中に、筋肉と浪漫が溢れているのだ!」
ハチク「筋肉の無い者にとっては無理のある衣装だろうがな」
アーティ「おまたせー、何の用?」
ヤーコン「おっ、来たぞ!」
コーン「イヤな予感はしましたが…まさかこれほどまでとは」
ギーマ「今から帰ろう…こんな、死亡フラグを具現化したような
場所に居ては駄目だ!」
ポッド「何帰ろうとしているんだ!今から運動会やるんだぜ?」
N「運動会?」
レンブ「そう、運動会!全身の筋肉が躍動する、肉の性典!」
チェレン「もう字の間違いツッコむのメンドーなんですけど」
コーン「そんな…そんな事言って無かったじゃないですかー!やだー!」
アデク「言ったら確実に来ないだろうからなあ」
デント「でも、やっぱり言わないのはヒドいと思いますよ…?」
コーン「どうしても、コーン達も参加しないといけないんですか?」
レンブ「そうだ!このグラウンドも、その為に貸し切ってるんだぞ!」
ヤーコン「まあ俺様の会社のだから用が無い限りいつでも使えるがな」
ギーマ「…まあいいさ。参加者という役割があるなら、それに従いお相手するまで」
N「えっ、いいの!?」
デント「僕としても予想外でした」
アデク「さすがギーマ、いい心意気だな!じゃあ、これを着るんだ」
アーティ「なあに、これ?」
ハチク「タンクトップだ」
コーン「いや、それはそうなんでしょうけど…ある意味運動よりイヤなんですが」
ギーマ「自分から降りたりはしたくないが、できれば前言撤回したい」
チェレン「僕でもお腹周り若干スカってなってるんで、皆さんだとさらにヤバイかも…」
アーティ「ええーっ、こんなの着るの恥ずかしいよー」
N「まだ潔くプラズマッスルだけの方がマシなレベルだよね」
ポッド「恥ずかしいーじゃねぇ!つべこべ言わずにさっさと着る!」
アーティ「キャー!セクハラー!チカンー!」
コーン「ちょっ、勝手に着せようとしないでくださいよ!」
レンブ「大体だな、お前達の格好の方がよっぽど恥ずかしいぞ!」
アデク「アーティはドットだとおばちゃんみたいに見えるし!」
ハチク「Nなどユニクロにジャラジャラ身に付けて…」
ヤーコン「お前も人の着方についてはとやかく言えないぞ」
ハチク「ちゃんと着れt…」
ギーマ「全く…もう寒くなるっていうのに」
N「このハーフパンツ、緩くない?ズレるんだけどな」
ヤーコン「おい…こんなんで動くのか?」
アデク「改めて見たら、ちょっとヤバい気がする」
デント「放送コード引っかかりますよ…モザイクかけた方がいいんじゃないですか」パッ
ポッド「かかった!」
アーティ「えっ?どういうことー?」キーン
コーン「うわっ、アーティさんぼやけて…えっ、コレ声まで
容疑者みたいなモザイク入るんですか?」キーン
チェレン「これはひどい喪ザイク」
N「ほピーに何かないの?いつものバキューンでもアーンだし…」
レンブ「禁止用語のモザイクまで暴走してるぞ!」
ヤーコン「仕方ないな…ジャージがあったから、これでも着ておけ」
デント「良かった、戻りましたね」
コーン「それはいいんですけど、このジャージ、ダサさが過ぎる気が…」
ポッド「じゃあ早くこのタンクトップが着られるようになれ!」
アデク「おっと、鉢巻を渡すのを忘れていたな」
N「これ頭に付けるものだよね?ボク達のやつ、リボン結びで統一しようよ!」
アーティ「いいねー!かわいくなるよー」
ギーマ「別にいいが、髪型崩れたらその場で止めるからな」
チェレン「ギーマさんも大分オトメン成分に染まってる気がします」
アデク「では!只今からホモドエ運動会を始めるぞ!」
ポッド「いえー!待ってました!」パフパフ
アデク「ルールは簡単!わしたち肉ラーとお前たちもやしの2チームで競技の点を競うのだ!」
ヤーコン「それだけだと不公平にも程があるから、お前らには俺様達の中から助っ人を呼べるハンデがある」
チェレン「それぞれの競技ごとにもやしチームとして一緒に参加する人を選べるそうです」
デント「優勝したチームには最高級ホモドエ産のハネが贈られますよ!」
ポッド「ドン情事のドンバトルから流用するな!」
ヤーコン「ハネくらい、跳ね橋をラン肉ングしていれば直ぐ手に入るぞ」
アーティ「ラン肉ングってなあにー?」
ハチク「ランニングしながらの腹筋などのトレーニングは全てラン肉ングだ!」
ギーマ「トレーニングに関わらず、ながら○○って一つあたりの効率が悪くならないか?」
レンブ「そんな事はないぞ!節約した時間で別のトレーニングも出来るからな!」ムキッ
ゲーチス「そうですとも!それによって、普通のトレーニングでは起こり得ない効果も期待されるのですよ!」
N「ゲゲッ、ゲーチス!?」
ハチク「ゲゲゲーチス?」
ギーマ「だからいつも目玉親父ローブを…って、違うだろ!N、隠れろ!」
ゲーチス「ノリツッコミで紛らわそうったって…そうはいきませんよ!」カッ
レンブ「Nは逃げられない!」
コーン「くろいまなざしですか」
ゲーチス「さあN…アナタの家出生活もここらが最終回です!」
N「イヤだ!今だって、帰ってこそないけど少しは協力してるじゃないか!」
アデク「二人とも落ち着くのじゃ!そうだな…ここは、
運動会で決めるというのはどうだ?」
ヤーコン「もやしチームにゲーチスが入って、その状態で競うということか?」
チェレン「よさそうですね!さっきのハンデなしでもフェアな競技になりそうです」
ゲーチス「面白い…ワタクシがこのチームを勝利に導き、Nを取り戻してみせましょう!」
コーン「ならコーンたちはNさんのためにも、全力でもやしの本領発揮しましょう!」
もやし「おーーっ!!」
ヤーコン「先ずはプログラム一番、筋肉体操だ」ガチャ
ラジオ「ラジオたじ!」
N「ラジオたじ?」
チャンチャーラテッテッテレ
チェレン「なんか急に速くなったんですけど」
ラジオ「まずは軽く腹筋しながらスクワットー!お次は倒立からの四回転半ー!」
コーン「そんな項目ありませんよ!これ細工しました?」
アデク「細工も何も、これはわしの声じゃ!あと電車のアナウンスにナレーターも」クネクネ
デント「もしやとは思いましたが、やはりアデクさんでしたか…」
ハチク「確かに、ラジオはオーキドがいつもやってるからな」クネクネ
アーティ「ラジオといえば、最近のパーケモン ラーイヴ キャストゥー、なんか壮大なBGMになってない?」
レンブ「それは、アニメに師匠が出たというサインだ!」クネクネ
N「そういえばそうだったね。ゴメン、さぶウェイ専用曲だと思ってたよ」
ゲーチス「ホラN!体操の途中ですよ!
皆さん話しながらも動いているでしょう!」クネクネ
ギーマ「クネクネって体操の音だったのかよ」
ポッド「次は、足を横に出して正面で回す運動だってさ!」クネクネ
コーン「矛盾って言葉知ってますか?」
ラジオ「最後は手足の深呼吸ー!」
N「手足って深呼吸できるんだ!すごい!」
チェレン「N、きみちょっとピュアイノセントすぎやしないかい?」
ポッド「大きく息を吸い込んでぇー、ホーー」
デント「どう考えても無理なものはしなくていいんだよ」
アーティ「体操終わったー」
コーン「ふつうのやつ以上に何というか、精神が疲れましたよ」
N「ラジオ体操ってこんなのだったんだねー」
ギーマ「ラジオ以外共通点なかったぞ」
アデク「第一種目は、玉入れだ!」
ハチク「玉入れって、なんか卑猥に聞こえないか」
レンブ「そう言われたら聞こえるような…」
デント「聞こえませんから!無理に聞こえようとしなくていいです!」
アデク「カゴの高さは2.5m、玉はくろいてっきゅうを用いるぞ!では、はじめ!」
ポッド「これ、ふつうに投げたらカゴまで届かないぞ!」
ヤーコン「取り敢えず、量を投げてみりゃあいいんじゃねえか?」ビュン
チェレン「でも、ほとんど入らずに落ちてくるので地面がスゴいことになってますよ!」
デント「チェレンくーん!一人じゃ投げるには重いから手伝ってよー!」
チェレン「ぼくも持つのはフツーにできるけど、投げられなかったんだ
でも、向こうはそれもできてないみたいだよ」
ゲーチス「何をしているのですか!アナタたちも玉を投げなさい!」
コーン「できる訳ないじゃないですか!黒い鉄球ですよ!?」
N「さっき4人でやってみたけど、ピタリとも動かなかったよ」
ゲーチス「フン、ふがいない息子め。ならば、これではどうでしょう?」ビュン
ギーマ「うわっ!!何で今私達I Can Flyしてるんだ!?」
ゲーチス「カゴに入りましたね?では…これを直接カゴに入れてください!」ビュン
アーティ「キャーー!!こわーい!」
ゲーチス「何故よけるのですか!かの有名な室伏さんを見習いなさい!」
ギーマ「いや、鉄球が自分めがけて飛んできたら誰だってよけるだろ…」
N「前にゲーチスが自分に鉄球をぶつけて鍛えていたのを見たことあるよ」
アーティ「だからって、ただでさえ弱い僕達にそんな事できるワケないじゃない!」
シャガ「今回の勝負、肉ラーチームの勝ち!」
チェレン「あれ、なんでシャガさんがいるんですか?」
ヤーコン「ジャガなら、たまにひょっこり現れて審判しにくるって言ってたぞ」
デント「シャガさんをお芋呼ばわりしないでください!」
ハチク「芋?ああ、濁点がついてジャガになっていたのか」
シャガ「じゃあ次の競技は…ん?」
ポッド「なんだかんだと聞かれたら!」
ハチク「答えてあげよう汗のため!」
ヤーコン「Farcible、強い体は肉の色!」
アデク「Brawny、弱い心に勇気の鉄拳!」
レンブ「我らこの血でその名を記す!」
ポッド「熱血の逆毛、ポッド!」ムキッ
ヤーコン「群青の股間、ヤーコン!」ムキッ
ハチク「片袖の仮面、ハチク!」ムキッ
レンブ「複合の眉毛、レンブ!」ムキッ
アデク「紅葉の太郎、アデク!」ムキッ
チェレン「面倒の眼鏡、チェレン!」
デント「緊急の食事、デント!」
筋肉「さあ集え!ホモドエ団の名の下に!」
N「すごい!BWバージョンになってる!」
ギーマ「でも、何で今こんなのやったんだ?」
アデク「何って、見れば分かるだろう!応援合戦の応援だ!」
ハチク「最初に渡したプログラムにも書いてあるぞ」
アーティ「うしょお!載ってないよー?」
デント「うしょお?」
アーティ「噛んじゃった、ウソお!ね」
ヤーコン「載ってない?ちょっと貸せ…本当に載ってないぞ?」
チェレン「あっ!応援って最終的にやらないことになりましたよね?
ぼくらのプログラムが古いんじゃないですか?」
レンブ「よく見たら、こっちは(仮)って書いてあるぞ!」
コーン「もう、勘違いで余計な時間使わないでください!」
ポッド「ここはデモンストレーションってやつにしとこうぜ!」
デント「デモンストレーションの意味、ホントに分かってる?」
シャガ「それはいいとして、次が最終競技だからな」
ゲーチス「なんですって!?ワタクシ達はまだ一度として勝っていないというのに!」
アーティ「てへぺろ☆」
N「いくらゲーチスがいても、ボク達で相殺してるからプラスにならないってことだね」
コーン「玉入れも負けましたし、騎馬戦はそもそもの問題として
馬が組めなかったから、失格になったんですよね」
ギーマ「ゴローニャ転がしもカビゴンとの綱引きも、実質ゲーチスだけ
みたいなものだったから向こうの人数には敵わなかったな」
アーティ「あの2つはポケモンと一緒だからNくんがダメって言って、
撮ってたビデオもカットされちゃったー」
シャガ「最後の競技は、二人三脚だ!」
レンブ「紐の代わりとして、きょうせいギプスを使うこと!」
デント「あれってグラフィック腕用なんですけど、大丈夫なんですか?」
アデク「飛雄馬よ、栄光の星を目指すのだ!」
アーティ「父さん…!」
ポッド「あっ!先越された!」
チェレン「誰もそんな茶番やれだなんて言ってないよ」
アーティ「セリフ合って…ないよね?やれって僕の中の誰かが言ってたんだけど…」
シャガ「それと、各チームで人数に差があるから、
それぞれ5周ずつ走ることとするぞ」
ヤーコン「誰が何回走ってもいいが、一人最低一回は走れよ!」
ハチク「言い忘れるところだったが、この競技のポイントは53万だ」
デント「サラっとどこぞのフリーザーさんみたいなこと言わないでください」
チェレン「ツッコんだはいいけど、それだと伝説の鳥ポケモンだよ」
N「えっ!?そんなお約束の逆転要素いらないのに」
ゲーチス「これに勝てば晴れてNを連れ戻せるのですね…
いいでしょう、勝ってみせますとも!」
シャガ「各チーム、準備はいいか?」
N「いいよー」
ゲーチス「いいですとも!」
アデクレンブ「おう!」
シャガ「ようい…スタート!」パン
レンブ「これは…ギプスのバネが肉に食い込む!」
N「ボクの体型だと隙間ができるから装着してもそこそこ動けるようになってる」
アーティ「最初のチェックポイント的なところに着くのは、Nくん達が早かったねぇ」
ゲーチス「何々…各自1個ずつ尻で風船を割れと」
ハチク「ちなみに、あれはケツ圧測定というらしいぞ」
ポッド「ケツ圧…!ゴクリ」
チェレン「何も変なこと考えなくていいから」
アデク「割れたぞ!レンブは?」
レンブ「割れました!行きましょう!」
コーン「アデクさん達、チェックポイント通過しましたよ」
ギーマ「Nたちは…どうなってる?」
ゲーチス「N!何時になったら割れるのです!?」
N「上に乗ってはいるんだけど、割れないんだ。
きっとこれは内部の空気が持っている力である…」
ゲーチス「単にアナタの体重が軽いからでしょう!全く…愚かにも程がある!」
デント「そうこうしてるうちに、僕らのチームは第二チェックポイント到達ですね」
アデク「向こうに置いてあるコーンの所までラケットでボールを挟んで行け…」
コーン「誰か呼びました?」
アーティ「コーンくんじゃなくて、三角コーンとかのコーンじゃない?」
ハチク「ちなみにこれにも名前があって、愛のラケット便というらしい」
ポッド「愛の!?まさかこれは二人の初めての共同作業ってことか!?」
ヤーコン「こんな砂埃の中でんな事するかよ!ハチクもいちいち名前をつけるな」
ハチク「前見たTVでやってたのを言っただけだ。ネットで調べてもこれだったぞ」
N「割れた!不可能じゃなかったんだね」
ゲーチス「腰のルービックキューブの角に当たったのが見えました
遅れを取り戻しますよお!?」ズデッ
N「ゴメン、今まで延々としゃがんでたから、さっきもつい」
ゲーチス「まあいいですよ、それより早く」
N「お尻と足が痛い。骨折したかも」
ギーマ「見る限りじゃ、今回も向こうの勝ちかな」
レンブ「これで一周!」
ポッド「よっし、行こうぜ!」
ヤーコン「おうよ!」
ゲーチス「Nよ、いくらもやしといえども一応は人間なのですから
これしきのことで骨折なぞしません」
N「うん、多分骨折はしてないと思うけどまだ足が痛くて立てない」
ポッド「先行くぜ!」
アーティ「あー、抜かれちゃった」
N「もう歩けるかな」スクッ
ゲーチス「全く…ほら、ラケット持ちなさい」
デント「えっと、抜かせてもらいますね」
ゲーチス「N!先を越されました、進みますよ!」
N「…これ、てこの原理的に無理。ボールが重すぎて運べない」ボトッ
チェレン「いくらゲーチスがいても、あの様子じゃ相手にならないね」
N「おまたせー…」フラフラ
ギーマ「帰ってこれたか!よく頑張ったな」
コーン「向こう、もうアンカーですよ」
ゲーチス「先程の様なペースでは勝てない…それでは我が団は…」
アーティ「じゃあ次はあ、僕とギーマさんだったよね」
ゲーチス「……これだ!」
アーティ「えーっとぉ、つけ方は…うおわ!?」
アデク「ギプスでアーティを自分に固定した!?」
ゲーチス「うおおおおおお!!」ダダダダ
ヤーコン「何て速さだ、もやしとはいえ人間背負ってギプスが食い込んだ状態でこれか!?」
ポッド「チェックのやつもできてる!すげえ、二人三脚してるぞ!」
ゲーチス「二周目!次、早く!」ギロッ
ギーマ「お、おう…」
ドドドドド…
レンブ「ゲイチス様!?しかもアンカーのタスキをかけた!?」
ポッド「つまり、オレ達とゲイチス様の一騎打ちか!ドキがムネムネだぜ!」
デント「それってクレヨンしんちゃん…?」
ハチク「あの漫画にも、名前から熱いというか暑苦しいキャラがいたな…」
チェレン「あっ!もうゴールだ!」
N「これは…同時?」
シャガ「勝敗は、写真判定で決める!」
コーン「うーん…」
N「みんな、大丈夫?」
アーティ「僕はもう大分落ち着いたけど、
みんなはもうちょっと休ませた方がいいかもねえ」
シャガ「審議の結果…ゲーチス側の勝ち!よって優勝、もやし組!」
ゲーチス「ふははは!それくらい計算済みでしたよ!」
N「そんな、ボクは…」
ギーマ「うぅ…えっと、私、ゲーチスが…そうだ、結果は!?」
アーティ「僕達が勝ったって」
コーン「えっ!じゃあNさんは…!」ガバッ
ゲーチス「さあ、N…ナチュラル・ハルモニア・グロピウス…帰りますよ」
N「……」
レンブ「いやあ、流石ゲイチス様!見事でした!」パチパチ
アデク「まるで車のような速さだった!カーチス…といったところか!」パチパチ
チェレン「ちなみに、カーチスって本当にある会社の名前だそうですよ」パチパチ
ゲーチス「おや、アナタ方…」
ポッド「折角だから、みんなで筋肉踊りしようぜ!」バッ
ヤーコン「ききん筋肉♪」パンパン
レンブ「筋肉肉肉♪」パパンパン
ハチク「ききん筋肉♪」パンパン
アデク「筋肉肉肉♪」パパンパン
ポッド「胸筋腹筋烏口腕筋ーーー♪」
ヤーコン「ホモドエサンピーフッキンヨセ♪」
ゲーチス「おお!かの素晴らしい筋肉踊り!」バッ
ハチク「ききん筋肉♪」パンパン
アデク「筋肉肉肉♪」パパンパン
ゲーチス「背筋骨格筋ハムストリングスーーー♪」
レンブ「アセッカガチリュウマライモン♪」
ゲーチス「臀筋上腕筋肩甲挙筋ーーー♪」
ポッド「アッポウアセクサヒウンドウ♪」
N「筋がゲシュタルト崩壊してきた」
アーティ「これ、何か召喚できるんじゃない?」
コーン「そんなこと言ってないで逃げましょう!
早くしないと踊りが終わって気づかれます!」タッ
ギーマ「もう街名が少ないから四番以降は作れるかどうか分からないな」タッ
マライモンシティ
ギーマ「マライモンまで着いたから、暫くは大丈夫だろう」
アーティ「ここからさぶウェイで帰ったら早いかな?」
N「今日は…いろいろと疲れたよ」
コーン「そうですね…特にNさんは、ゲーチスさんの件もありますし」
アーティ「そういやさ、Nくんの名前って
ナチュラル・ハルモニア・グロピウスっていうの?」
N「ボクもよくは知らないけど、ゲーチスが言うならそうなのかな」
ギーマ「トロピウスって何処から来たんだ」
コーン「グロピウスです…よね、グラフィックじゃないですよね?」
アーティ「な、なちらる・はりゅ…噛んじゃったあー、覚えられなーい」
ギーマ「もうコレ、早口言葉なんじゃないのか?」
コーン「早口言葉といえば、「この竹垣に竹立て掛けたのは、
竹立て掛けたかったから、竹立て掛けたのです」って言えます?」
N「なにそれ超ながい」
ギーマ「難しいので言うと、「蛙ぽこぽこ」のやつ、「ぴょ」が言えないんだよな」
アーティ「言えてないねえ」
N「とりあえずさ、ここまで来たんだし、観覧車に乗って話そうよ!」
アーティ「僕はパスねー」
最終更新:2012年03月29日 23:56