2012 > 02 > 09

チェレン「第一問、この中でホモドエマーケットでしか手に入らないものは?
1、ちいさなキノコ 2、きのみジュース 3、モーモーミルク」
ヤーコン「ホモドエでしか手に入らねえ…」
レンブ「しかもキノコにモーモーミルク!?」
アデク「これがウェイトレスのイラストだから良かったが、男だったら大変だったな!」
デント「寧ろ世間的にはそっちの方がアレなんじゃ」
ハチク「次、四天王レンブは誰の弟子?」
アデク「えっ」
ハチク「1、アデク 2、ゲーチス ポッド「うおわええお前いつの間にゲイチス様の弟子になったんだあ!?」
アデク「レ、レンブよ!お前、…わしというものがありながら!!」
レンブ「おわわわわ違いまするよ!五階!碁会!ご懐妊!」
チェレン「落ち着いてください誤変換しかできてません」
コーン「そもそも、なんでわざわざサンピーでクイズ大会してるんですか!?
ホモドエがあるじゃないですか」
ポッド「たまにはいいだろ、わがままそのまま猫まんまだな!コーンのくせに生意気だぞ!」
ハチク「のび太」
ヤーコン「のび太のくせに」
ポッド「コーンってのび太なのか!!なんか道具出してみろよ!」
コーン「出しませんよ!今だって、メガネかけてないけど目が3になってないでしょう!」
チェレン「そもそも道具を出すのはのび太じゃなくてドラえもんだよ」

ハチク「のび太と言えば、先週のアニメにそのような者が居なかったか」
チェレン「ニックじゃないですか?テレビの字幕オンにすると、
こんなのがわかりやすいんですよ」
アデク「肉!肉と言ったか少年!」
デント「ニック…だよね?」
チェレン「うん…間に「ッ」入れたはずだけど」
アデク「そうか、肉か!最近のポケモンは潔い名付けをするな!」
ヤーコン「なあ、今さっき気付いたんだが…」
レンブ「どうしたヤーコン」
ヤーコン「今日は、肉の日じゃあねえのか」
デント「ああ、2月9日だから…」
筋肉「」
レンブ「そうか!遂に今日なのだな!」
ヤーコン「俺様としても今気付いたが…いやあ、めでてえ!」
コーン「おめでたいのはいいので、日付よりも場所を確認してほしいんですが…」

ギーマ「なんだ、まだやってたのか」
コーン「あ、皆さん降りてきちゃったんですか」
N「誰がコタツから出て様子見るかジャンケンしたのに、意味なかったね」
アーティ「でもさあ、あのコーンくんの負け方はすごかったよねえ」
コーン「あれはコーンが弱いんじゃなくて、皆さんが強すぎたんです!
ギーマさんとか勝負師なんですから、そりゃ負けますよ」
ギーマ「それにしたって、あっちむいてホイ10連敗は流石にどうかと」
アーティ「しかも1回ごとにストレート負けで、ある意味すごくキレイだったよ」
コーン「うわあーーん!ここにあっちむいてウォーリアがいっぱいいるー!」
N「ウォーリアって、戦士?」

アデク「さて、肉の日だ!記念日には記念行事をせねばなるまい!」
レンブ「ハイ!ここはやはり、筋肉踊りがいいと思います!」
N「室内は特に危ないからやめてー」
ハチク「成程、確かに神聖なる儀式はおいそれとやるものではない」
デント「じゃあ、もうあれは完結したものということで…」
ポッド「ダメだ!筋肉踊りの歴史を勝手に終わらせたらオレが許さない!」
ギーマ「ならその無意識か知らないが、変にバタバタしてるそれでいいだろ」
ヤーコン「ありゃあここ最近静かなブームになってる、スーパーマッスル、SM法だ」
アーティ「あんたSとMどっち!?」
ヤーコン「どっちかってぇとM…って何言わせんだ」
ハチク「本来の服のサイズという意味ではLでもきついだろうと思われる」
ヤーコン「てめーは一々人の体型をネタにすんな」
デント「それで、肉記念のやつ、なにかひらめいた人ー?」
レンブ「では、バリエーションの枠でしかないが…」ゴニョゴニョ
ポッド「おおー!やってみようぜ!」バッ
ハチク「・・・!」パンパン
アデク「・・・!」パパンパン
コーン「?…何をしてるんでしょう」
レンブ「・・・」クイックイッ
チェレン「サイレント筋肉踊りですって…またメンドーな」
ギーマ「説明はやってる本人が直接口で言え」
N「なんか妙にもどかしいねー」

アーティ「肉といえばさあ、僕ちょっと太っちゃったんだあー。見てよー!」ピラッ
ヤーコン「どの辺がぁ?」
レンブ「それでも細いぞ!BMI知らないのか!?」
アーティ「でもほらお腹、こんなにつまめるんだよぉ?」
チェレン「つまめなかったら、それこそ拒食症か何かですよ」
ポッド「先ず筋肉つけろ筋肉!そんなヘニョンヘニョンじゃ病気!ミイラだぞ!」
ハチク「最近は痩せても痩せてもダイエットと言う者ばかり、そもそもダイエットは…」
N「ねーねー、筋肉つけるとさ、やっぱり体重増えるよね」
アデク「じゃが、脂肪で増えている訳ではないから健康的だぞ」
N「でもボクね、どうやっても太れない体質なんだ」
デント「どうやってもって、連日バイキングとかでもですか?」
レンブ「どうせ食べてないからだろう!とりあえず量を食え!」
N「うーん、昔ゲーチスがボクの体型を変えようとして色々
食べさせた時も駄目だったから、よっぽどのことがないと無理かなあ」
ギーマ「ヘンゼルとグレーテルで言ったら、魔女がゲーチスでヘンゼルがNか」
コーン「そういうNさんみたいな人って何て言うんでしたっけ」
ハチク「胃下垂か…?」
アーティ「ねえ、本屋でも行かない?他に買いたい本もあるんだー!」
コーン「じゃあジャスコにしますか?もちろん書店もありますしおすし」
ギーマ「ジャスコしか選択肢を知らないような言い方になってるぞ」
アデク「そうか、あの大きい…おや、もう出るのか?」
アーティ「うん!そのまま居るなら留守番しててねー!」バタン


ハチク「全く、本なぞ買わずとも私が教えるのに」
ヤーコン「しっかし、あいつらにしちゃあ珍しいくらい行動早かったな」
チェレン「イオン楽しいですよー。広さがありますから」
アデク「イオン?ジャスコ?どっちだ」
ポッド「ドッチーニョ!」
レンブ「待てよ、あいつら戻ってこれなくなるんじゃないのか!?」
デント「そんな大げさな」
アデク「だが可能性はあるな。わし達は気にもしないことが壁となるやもしれん」
ヤーコン「途中で袋が裂けるとかか」
チェレン「そんな重いものは、レジに持っていく時点で断念しそうですね」
レンブ「それは由々しき事態だ!折角の身体についての興味、
肉体改造の転機がそんなことで潰えるとは!」
ハチク「うむ、筋肉は平等!筋肉の育成に自他など無い!
肉ラーとして助太刀せん!」ダッ
ポッド「カメラ背負って追いかけるんだな!わかった!」ダッ
デント「だーれにーもーなーいしょでー、じゃないよ!」

ギーマ「アーティ、今度はその列の右から2冊目だ。あとこれを元に返してくれ」
アーティ「あうぅ、もう3回目だよー疲れたよー」
ギーマ「一番上は届かないんだから仕方ないだろ、二の腕の引き締めだと思ってさ」
コーン「ギーマさんずっと立ち読みですけど、買わないんですか?」
ギーマ「昔は買う金自体が無かったからね、今でも殆ど買わないかな」
コーン「その辺倹約家で主婦みたいですねー。あっNさん、何買ったんですか?」
N「おまたせー!えーっと、小悪魔agehaにー、popteen…」
コーン「やっぱりこうだったー!」
アーティ「でもほら!こっちはダイエット特集だもんね!」
ギーマ「こっち「は」ってことは、その特集が無いものも買ったんだろ」

ハチク「駄目だあいつら…早く何とかしないと」
アデク「さぶがまだあったなら、さぶウェイマスターに贈りたいところなのだがなあ!」
レンブ「自分から買いに行きそうではありますな」
ヤーコン「ところで、今度ゲーチスが雑誌を作るとか聞いたんだが」
ポッド「何っ!?」
デント「…こっちも早く何とかしないと」

N「テン、テン、テーレテーレー」
ギーマ「…何を歌っているのかな」
N「どこかから曲が聞こえてくるんだよ」
コーン「そこのゲーセンにあるUFOキャッチャーからじゃないですか」
アーティ「あれっ、お店の地図見てたんだけどさあ、
今いる本屋の隣、アイス屋さんがあるよー!」
N「アイス!?いーなー!」
ギーマ「アーティ、君はダイエットするんじゃなかったのか?」
アーティ「明日からー」
コーン「Nさんもアーティさんも一緒にハチミツを過剰摂取するので
コーンとしてもアイスは避けたい…そうだ!ここは代わりにプリクラを撮りましょう」
N「プリキュア?」
アーティ「スマイルプリキュア始まったよねー」
コーン「プリクラですよー。写真の、お二人の言うデコでしたっけ」
アーティ「そうそう!じゃー早速機械選びに行こー」
ギーマ「あれって機械から選ぶものだったか…?」

チェレン「あっ、どこか行くみたいですよ」
レンブ「やはりゲイチス様のことだから、筋肉を全面に持ってきた本なのだろう」
ハチク「筋肉という前提の上で、別のものに焦点が向けられていることはないか」
チェレン「皆さぁん!!」
ポッド「おっと、目的を忘れるところだったぜ!で、何だって?」
デント「そこのゲーセンでプリクラ撮るとか言ってたよ」
アデク「鰤暗?どういうものなんじゃ…」
デント「魚じゃないです写真です」
ヤーコン「いまいちわかんねえな、実物見てみるか」

ポッド「居たぞあいつら!筋肉ドームみたいなのに入ってってる!」
アデク「ドームと言うより箱だな」
ヤーコン「そこらの無人証明写真機よりでけえぞ?退化してんのか」
デント「普通に写真撮るだけじゃないんで、あれでいいんです」
チェレン「あれ、男だけで使っちゃダメとかいう看板がある。気付いてないのかな」
ハチク「では、チャリで来たの再現は出来ないのか」
デント「場所にもよるでしょう。でも、さっきのは店員さんも見てたような…」チラッ
店員「あのプリクラ、また女の子達が入ってったぜ」
店員2「あれ置いてから客が、特に女の子が増えたよなー」
レンブ「女だと思われてるぞ!これはいかん、間違いを正してくる!」

レンブ「あのプリクラという機械だが、男が…」
店員「あれっすか、あれ女性用なんで、男性同士の場合は
あちらの男性用プリクラ使っていただけます?」
レンブ「!?」


レンブ「男性用プリクラという物を薦められたんだが」
ハチク「何だそのメンズブラと同じ臭いのするブツは」
チェレン「あれ…ですよね?雰囲気がものすごく禍々しいんですけど」
アデク「漆黒の堕天使-ダークネスエンジェル-みたいなものか?」
デント「それどこの厨二病患者から聞いたんですか」
ポッド「男のプリクラか!!面白そうだからやってみようぜ!」

アーティ「プリ出てきたよー!」
コーン「略語って、さらに略すものじゃないんじゃあ」
N「あぁ、人数分ハサミで切り分けないとね」ジョキジョキ
ギーマ「しかし、らくがき中のNとアーティはテンションがすごく上がっていたな」
コーン「アーティさんなんか描くスピードが速すぎて
ペンの感度が追いつかないくらいでした」
ヤーコン「よお、撮れたか?」
アーティ「あれ、留守番じゃなかったんだねえ」
コーン「格ゲーでもしてたんですか?それかホッケーとか」
ポッド「そうかと思ったか!?プリクラだよ!!」
N「えっ」ポカーン
ギーマ「ごめん、君が言うとホントに何言ってるか理解出来ない」
アデク「そこにある男のプリクラで撮ったのだ!」
アーティ「なにあれー!?お化け屋敷?」
ヤーコン「あんな見た目だが、内側はなかなか渋かったぞ」
ギーマ「だからって外がアレとか、鉄の溶接所みたいな建物で
やってるレストランのようなものだぜ」
デント「味は良くても、外装のせいで店畳みそうですね」

ヤーコン「まあそんな偏見持つなって。俺様達のプリクラ見るか?」パッ
N「見せてー!…うわー、ムサーい」
ポッド「第一声がムサいってひでーなあ!」
アーティ「だってムサいものはムサいもーん!それにデコり方がダサぁいー」
デント「確かに、「肉」一文字だけなのはどうかと…
字が大きすぎて顔すらわからないし」
レンブ「今日は肉の日だぞ!?単純明快、シンプルに肉!!」
ハチク「真っ直ぐに「肉」が伝わってきて、漢らしい」
アデク「この字と同じように、身体もどっしりとしていたいという
願いを込めているのだ!」
ギーマ「短冊じゃないし、短冊でも肉だけじゃ伝わらないし」
ポッド「そもそも、男なんだからムサいってのはむしろ誉め言葉じゃないか!?
そういうお前らのはどうなんだよ!」バッ
コーン「ちょっと、そんな乱暴に扱ったらクシャクシャになるじゃないですか!」
ヤーコン「…これは、目をモチーフとした新種のポケモンか?」
N「トモダチみたい!?でも違うんだーボク達だよー」
レンブ「ピッカピカ!全面ピッカピカのキラッキラだぞ!」
チェレン「たまにプリクラ貼ってるの見るけど、そのどれよりも輝いてる」
ハチク「こんなものが可愛いのか?最早目に悪影響を与える光度だぞ」
アーティ「カワイイよぉー!眼の開眼具合が「カッ」ってなってさあ」カッ
アデク「そうか…正に未知の域だなあ…」

ポッド「そういやお前、肉体改造はどうしたんだ!?」
アーティ「あーっ、ダイエットのこと忘れてたあ!もう今日はよそうかなー」
レンブ「何だと!?男に二言は無い筈だぞ!」
アデク「全く、男としての自覚が足りん!そもそも男とは…」
コーン「語り始めてるというか説教に入っちゃったんですけど」
ギーマ「どうする私達!?逃げる、安全確保、run awayから選びたまえ」
N「…サヨナラ!」
ギーマ「そうするぞ!?1、2、…サヨナラ!」タッ
チェレン「皆さーん話し相手逃げましたよー…って、視界に入ってない」
デント「僕もゲーチスさんの人形か尻尾でもあれば逃げ出せるかな…」ガクッ
最終更新:2012年03月30日 00:14
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