ポッド「ええっ!?B2W2ではイッシュが氷漬けになるって!?」
デント「びっくりした…そんな大声で驚かなくたっていいじゃない」
ヤーコン「いや、こんなビッグニュースなんだから驚くべきだろ」
アデク「うむうむ、感情がないと人の肉体に見惚れることもできぬからな!」
チェレン「それにしても、こんな氷河期になって…
ぼく寒いの苦手なんですよ」
レンブ「だからこそ、こうやって粉砕するのだ!
タイプ相性と同じく!!」バリーン
ハチク「こういう時こそ熱く、一撃で割れる点を見極めて!」バリーン
デント「破片が危ない!そもそも、なんで
まだ2じゃないのに氷があるんですか!?」
アデク「これか?新ジムリーダーのシズイがこなしている筋トレメニューらしいぞ」
レンブ「成る程!彼は水使い、氷も水のうちですからなあ!」
ヤーコン「しっかしアイツ、いい体してるよな」
チェレン「ムレムレタウンのトウキさんもサーファーですけど、
また違ったタイプですよね」
ポッド「あの逆三角形!日焼けした肌!いいよなあー!!」バタバタ
ハチク「ポッド、…お前、シズイが気になっているのか?」
ポッド「ギクッ!…ち、ちげーよ!?」ダラダラ
ヤーコン「お前嘘つけねえのな、冷や汗すげえぞ」
アデク「ヒューヒュー!ポッドも隅に置けないなあ!」
ヤーコン「若いねえ、このこのっ!」
ポッド「だから違うって言ってるだろー!オレ他に好きなヤツいるんだからな!」
ハチク「ウッソー、誰々?」
デント「話し方会わせたせいで余計アンバランスなんですけど」
レンブ「うるさい!状況的にはいいだろう!それより、誰なんだ?」
ポッド「…ケニヤンだよ!ケニヤン!!」
デント「何と!ケニヤン~!?」
チェレン「いや、ケニヤンでしょ」
ハチク「ケニヤンが正しい」
ポッド「どれもアクセントが違ーう!!富士山と同じ発音!ケ↑ニヤン!」
ヤーコン「えらい詳しいじゃねえか、やっぱ特別か?」
ポッド「でもシズイが気になるってのも、あながち嘘じゃないんだよなー」
アデク「ポッドは惚れっぽい性格なのか」
ポッド「ケニヤンってさあ、持ってるダゲキもいい味出してるよな!」
レンブ「そもそもの、ダゲキというポケモン自体が良いものだぞ!」
デント「確かに、アニメだとどこか可愛くみえました」
レンブ「…可愛い?あの漢気溢れるダゲキが可愛いだと!?」ピクッ
アデク「ビルドアップの勇姿や去り際の潔さ!だが可愛さも否定はできん」
チェレン「バトルに勝ってケニヤン共々喜んでるときや、
一緒にご飯食べてるときなんかがそうですかね」
アデク「そうやって可愛く思えるのもケニヤンのお陰だなぁ、ポッド!」
ハチク「筋肉もあるし、いい相手だと思うぞ!
ごく初期はヤーコンのような脂肪かと思ったがな」
ヤーコン「脂肪単体じゃねえよ」
ポッド「うアッーー!!オレもダゲキ使ってみたいなーー!!」
レンブ「ならば私のダゲキを貸そう」ポンッ
ダゲキ「ダゲッ!」
ポッド「うっひおわ!!本物だ!筋肉の質感ヤベェ!」ワクワク
アデク「レンブよ、お前は使いたいポケモンなどないのか?」
レンブ「師匠!私は師のウルガモスを使ってみたいです!」
アデク「よし、いいだろう!ウルガモス!」ポンッ
ウルガモス「ぷひぃぃっぷ」
アデク「いつもながら暖かいのう…あっつい!」
ハチク「筋肉・日差し・ウルガモスと三拍子揃って暑くない訳が無いだろう」
ヤーコン「それにしてもお前のポケモン入れ替えるって案、面白そうじゃねえか」
ポッド「みんなやろうぜ!というか今日一日やってようぜ!
トレーナーにもなりきってよ!」
チェレン「ぼくらもやってみない?」
デント「えっ、ノっちゃうの!?…いいけどさ」
アーティ「ねーねー!聞きたいことがあるんだけどぉー」
ハチク「何だ!!ランニングなら5kmからが適切なんじゃないか!?」
アデク「距離は良さそうだが、こいつらの場合ジョギングのがいいだろ」
コーン「なんか、少し印象変わりました?それより、トモコレの話なんですけど…」
N「そうそう、"トモダチ"コレクション!
裏技があるらしいんだけど、何か知らないかい?」
チェレン「いや、僕は何も…そういえば、
皆さん何か見つけたとか言ってませんでした?」
ヤーコン「…ホモドエ島か」
ギーマ「この時点でネタ分かった」
ポッド「分かっても聞け!島の名前を"ホモドエ島"にするだけで、
男同士で結婚するようになるのだ!」
レンブ「その代わり女のキャラは作れなくなるが、
わし達にとっては寧ろ好都合だな!」
N(わし…?)
アーティ「なんかどーでもいいねー」
デント「デスヨネー」
ハチク「何だと!?」
N「ところで、この前のアニメにトモダチ出てたよね!」
アーティ「Nくんのトモダチ…プロトーガだね!
そろそろハチクさんも出るって聞いたよー」
ヤーコン「そのようだな」
コーン「あなたハチクさんじゃないでしょう
ところでポッド、レストランのことですが…」
ハチク「なんだ!?」
ギーマ「いや、受け答えするならさっき…だよな?」
コーン「の、ハズですよね…?まあいいや、じゃあデント」トントン
デント「メンドーだな…ぼくチェレンなんだけど」
ギーマ「きみは何を言っているんだ」
コーン「なんなんでしょう…ちょっと何を言っているのかわからないです」
N「いみがわかりませんなあ」ヘラヘラ
アーティ「もしかして!心と体が入れ替わってるんじゃなーい?」
ギーマ「マナフィのスキルスワップにでもかかったと言うのか?」
コーン「でもマナフィはかわいい水タイプですしおすし」
N「ビクティニみたいに師範とか言われてたら可能性あったのになあ」
ギーマ「そもそもスキスワ程度だったら力で破りそうだな」
アーティ「原因なんていいから、元に戻してあげようよー」
ギーマ「だな、最初は分かり易いものから」
N「もう分かってるよ!デント君がチェレン君、だろう?」
デント「あー…分かっちゃいましたか」
コーン「名前言ったじゃないですか、バレバレです」
ギーマ「ハア?今日一日ポケモンもろともその相手になりきる?」
アーティ「なにそれ超くだらなーい」
コーン「それくらい、すぐ言えばいいじゃないですか」
デント「いやー、なーんかムキになっちゃってさ」
N「じゃあ、チェレン君はデント君になってるってことでいいのかな」
チェレン「せめて自分で考えて答えてほしかったよ…」
デント「ゴメン…でも、他の皆さんのは教えてないから」
チェレン「ならよかった、ぼくらみたいな簡単な代わり方じゃないからね」
ギーマ「別のゲームになってるぞ」
コーン「ならいっそのこと、このゲームしませんか」
N「誰が誰になってるか答えればいいんだね?よーし、見分けるぞー!」
アーティ「とは言ったけど、どこからやればいいのかなあー」
コーン「手がかりとかありましたっけ」
N「そうだ!"ボク、少しは筋肉つけようと思ってさー!"」
ポッド「おお!やっとその気になったのだな!!」
アデク「その前に、標準的な体力くらいはつけとけよ」
レンブ「食事内容を切り替えることも忘れるな!」
ハチク「よし、走れ!あの太陽に!向かって!」
N「ダメだったか…」
アーティ「みんなの関心ごとだからかなー」
コーン「個々にターゲットを絞った方がよさそうですね」
N「こうなったら、全員見分けてやるんだからー!」
ヤーコン「受けて立とう」
ギーマ「まずは必要以上に違和感のある人物を捜そう」
アーティ「そういえばハチクさん、すごい活発じゃない?」
チェレン「確かに…そんな風に見えますよね」
ギーマ「じゃあ、いつもそんな風なのは誰だ?」
コーン「分かりました!ハチクさんがポッドになってるんですね!」
ハチク「正解だ」
デント「やっぱり元のキャラとの差がありますからね」
N「みんな!さっきの、アニメにトモダチが出たって話思い出して!」
コーン「3レスほど前…あっ!
ハチクさんに何か言ったら、ヤーコンさんが答えてます!」
アーティ「だったら、ヤーコンさんがハチクさんってこと?」
ヤーコン「そうだ」ムキッ
チェレン「当てられたらポーズなんですか?」
ハチク「では私も」ムキッ
ギーマ「当たる→ポーズの流れを作るな」
ポッド「おーい!オレもポーズとりたいから早く当てろよー!」
デント「素が出てるよ」
ポッド「…オホン!早く当てろ!ポーズをとりたいと言っているだろう!」
N「とは言っても、そろそろ難しくなってきたんだよね」
コーン「ポッドとレンブさんとアデクさんが残ってて、
レンブさん、アデクさん、ヤーコンさんのうちの誰かになってる…」
ギーマ「変わってないなんてことはない…よな?」
アーティ「もうみんな同じに見えるよー!負けたー!」
アデク「種明かしをすると、わし→ヤーコン→ハチク→ポッド→レンブ→わし
という風に変わっていたのだ」
レンブ「私も見破られるかと思ったのに、お前達は目力も足りないのか!?」
ポッド「速報!速報!アニメのハチクがチョップで岩割ってたぞ!」
チェレン「やっぱりハチクさんってすごい人なんですね!」
ハチク「やっと今日放送されたか」
ヤーコン「何!?じゃあ、こないだ仕事でアセッカに寄った時に見た
真っ二つになった岩はてめえが…」
ハチク「私だ」
ヤーコン「お前だったのか」
ハチク「暇を持て余した」
デント「いつのコントですか!」
レンブ「何故遮る!KYが!」
N「よく考えたら、名前を呼んだら一発で分かったよね…」
ギーマ「今更遅い!」
最終更新:2012年07月01日 17:16