2012 > 07 > 19

N「聞いて聞いて!ホントはボク、ゲーチスと血繋がってないんだよ!」
ギーマ「おや、でもゲームでは自分から父さんって言ってたんじゃないのか?」
N「ホラ、それは流れ的に…」
コーン「しかしBW2ではそれ以外にもジムとか、いろいろ変わりましたよね」
アーティ「コーンくんのとこなんかジムですらなくなっちゃったでしょー、何でー?」
コーン「三人ともそれぞれで修行することにしたんです!
コーンは勿論、ビューティーの修行で!」
アーティ「僕のとこはねえ、ジムの構想を一から変えてみたよお」
ギーマ「BGMもきみの部屋もキラキラしてるよな…まさかハチミツでなくなるとは」
N「えっ!!ハチミツじゃないの!?」
コーン「なんか、繭がトンネルみたいになって、別の繭に連れてってくれるんですよ」
N「そんな…アーティ君とはズッ友でハチミツ同盟の仲仔だと思ってたのに!」
ギーマ「なんだその単語聞いたことないぞ」
N「だのに!!」ダッ
アーティ「あっ、Nくん!!違うよー、ハチミツ嫌いになったんじゃないよー!!」
コーン「とりあえず人を集めて、追いかけましょう!」


ホモドエシティ
ヤーコン「今日から、BW2の新入りが来るんだったよな」
ポッド「新たなる顔ぶれ、新たなる筋肉!オラ、わくわくすっぞ!」
デント「いつも以上にポッドがうるさい…
まあ、僕らクリアまで全然出番無いってのもあるけど」
ポッド「さあ、早く!見せてくれ!自慢の肉体を!!」
ピンポーン
レンブ「来た!いよいよだぞ!」
ピンポーンピンポーン
ハチク「待て待て、今ドアを開けるから…」ガチャ
シャガ「皆の者、聞いてくれ!遂にアイリスg」バタン
ハチク「まだだな」
アデク「ああ…」

チェレン「まあまあ、いきなり閉め出さなくても」ガチャ
シャガ「そうだぞ、きみも何だね、ポケスペでは「シャガ殿」などと呼んでおったのに」
ハチク「戸を開けて早々孫の自慢をされれば誰でもこうするというもの」
シャガ「孫?アイリスと私に血の繋がりはないぞ」
ヤーコン「それはもういいから、てめぇはポケモンとレスリングでもしてろ」
レンブ「おお!今回、かなりの頻度でその話題が出ていたぞ!」
シャガ「ほう、やはりアイリスがチャンピオンとなった今、
保護する私のことも伝わっておるのか」
アデク「だろうなあ、ハア…わしもタテ長のカットインで登場したかった…」
シャガ「兎に角、BW2のチャンピオンはアイリスだからな!
では私は仕事があるのでこれにて」ダッ
ヤーコン「忙しいんなら真面目に働け」
レンブ「うーん…登場する際は男子の話をしてほしいが…
筋肉市長としては模範的だと思うぞ!」
アデク「さて、待ち人はいつ来るか…」

ピンポーン
ヤーコン「おっ、今度こそ来たんじゃねえのか」
チェレン「ですね!お待ちしておりました…」ガチャ
アーティ「ねーねー!ちょっと頼まれてほしいんだぁー」
ハチク「……」バタン
コーン「ちょっと!なんで締め出すんですかー!」ドンドン

ギーマ「そうか、今日ここにBW2からの人間が来るのか…」
コーン「でも、だからってコーン達を締め出していいワケじゃないですよね!?」
ポッド「うっせー!オレの期待を踏みにじるのがそんなに楽しいかアッー!」
アーティ「そうじゃないんだよー!僕たち、今すごーく困ってるんだ」
ギーマ「Nが、アーティのジムがハチミツでないと聞いた途端、走っていったんだよ」
コーン「Nさんのことですから遠くには行ってないんでしょうけど、
如何せんかくれんぼが得意ですからね…」
ギーマ「うわ懐かしいそんな設定もあったような気がする」
デント「そうなんですか…何はともあれ、早く見つけないとマズイですよね」
レンブ「もやしだから、転んだら骨が折れるかもしれないぞ!」
ヤーコン「寧ろ発見したら死んでて、死因が転倒って可能性も微レ存だろうな」
アーティ「大変だー!えーん死んじゃヤだよぉー!!」
アデク「いや、幾らもやしと言えどもこんな冗談が真となるほど脆くはない…よな?」
デント「そう思いたいところですけど…」
チェレン「否定とも肯定ともとれない位には斜め上ですよ、もやしという存在は」

ハチク「こんなふざけた原因で人員を失ってはいかん!探すぞ!」
レンブ「Nの訃報なぞ聞いた日には、ゲイチス様も色々と危険だぞ!」
ポッド「何より今のあんなゲイチス様に、そんなコト伝えられないぜ!」
デント「あのー…誰か来てるみたいなんだけどー…」
シズイ「ほー、ここがホモドエかぁ!」
アクロマ「新キャラ同士共に来たはいいものの、少々遅れてしまいましたね」
ヒュウ「でも、もうここで到着なんだろ?なら大丈夫だぜッ!」
レンブ「バッカヤロー!そいつがルパンだ!」
デント「えーっ、そうなんですか!?全然気づきませんでした」
チェレン「そりゃきみはシナリオには絡まないけど、少しは知っとこうよ…」

アーティ「初めましてだよね?やっほー、アーティだよー☆」
ハチク「お前はローラか」
コーン「その人、今回の映画の主題歌担当するんですよね」
アクロマ「初めまして、アクロマですっ!」
ヤーコン「コイツ、こんなテンション高いのか?」
アデク「オープニングでイメージしていたものと違うなあ」
ポッド「あれ!?お前、さてはひひひろしだな!?」
ヒュウ「オレはヒュウだッ!」
ギーマ「本当、ハリーセンみたいな髪型だな…ぜひ整え方の参考にしたい」
シズイ「おいはシズイ!見ての通りの海人ったい!」
アデク「おお!今回の肉ラー期待の星!」
ハチク「上に何も着てないが、そんな装備で大丈夫か?」
チェレン「ハチクさんも、それ言えるほどの服じゃないでしょう」

アーティ「って、いけない!自己紹介はいいから、早くNくんを探さなきゃ!」
アクロマ「そういえば、話題には聞いていましたが姿が見えませんね」
ハチク「なにやら、いざこざがあって家出したらしい」
コーン「元の状態でも家出なんで、これじゃあ家出の家出ですよ」
ヤーコン「ええい、ややこしい!」
アデク「おや…?向こうで自転車に乗っているのは…N?」
ポッド「ホントだ、あの服!おーい、Nー!」
シズイ「おはんらガン無視されてっぞ!Nってヤツもつれんのー」
チェレン「ちょっと疑問なんですけど、Nって自転車に乗れるんですか?」
ギーマ「どうだろう、やっぱり厳しいと思うな」
デント「でもNさんと居たポケモンはみんな6Uなんですよね?
ほのおのからだの説明でネタにされた人達のお仲間だったりとか…」
レンブ「そもそも自転車にさえ乗れるか怪しいだと!?
自転車と共に風になる感覚が分からんとは、何と勿体無い!」
ヒュウ「とりあえず、早くなんとかしないと自転車見失うぜッ!」
アデク「そうだな、では追いかけるとするか!」


N「まさかアーティ君がハチミツ離れを起こすなんて…そんな数式あるものか…!」
レンブ「なあ、本当にNがこの速さで漕いでいるのか!?」ドドド
ハチク「確かに速すぎるな…まるで私達のコーチをしているようだ」ドドド
アデク「2年も自力で旅をしていたのだ、
実はわしたちレベルの肉がついておったりしてなあ!」ドドド
N「何!?ボク今座ってるのに…なんでボクが自転車漕いでるなんて声がするの!?」
シズイ「おまはんら!Nっちゅーヤツはいっつもこんなに愛想が無いんか?」 ドドド
ヤーコン「いや、そりゃポケモン優先だが、話しかければ普通に答えるぞ」ドドド
N「ちょっと怖いから様子を見よう…えっ!?みんな、何してるの!?」
ポッド「ん!?Nの声だぞ!?…おい、後ろにNがいる!!」ピタッ

アデク「Nよ…つい先程まで自転車に乗っていたのではないか!?」
N「違うよ!ボクずっとあの木の陰に居たのに」
ハチク「では我々が追っていたチャリNコとはなんだったのか」
N「あれのこと?まだ若干見える…ボクとおんなじ服だ」
ポッド「アッー!自転車の方は髪が緑じゃない!」
シズイ「おまけにこんな伸びとらんようじゃな
しっかしこれ、わっせ長いのう!」ファサ
N「それで…えっと、何しに来たの?」
ヤーコン「おめぇ、アーティと喧嘩か何かしたんだって?
もやしの連中が探せって言ってきたからよ」
レンブ「とにかく連れ帰るが、もう変な仲違いはするなよ!」ガバッ
N「わっ、キャー!誘拐ー!」

ポッド「お待たせ!N一丁!!」
N「ゆっくりね、ゆっくり下ろしてよ!?…やっぱり手荒いー!」ドサッ
アーティ「Nくん!」タッ
N「アーティ君…!ゴメン、立ち上がれない…」
アーティ「えいっ!…ムリだぁ、みんなも引っ張ってー!」
コーン「うんとこしょー」
ギーマ「どっこいしょー…で掛け声合ってるか?」
ヤーコン「大きなカブか!ほらよ」ガバッ

アーティ「Nくん!僕、ハチミツ嫌いになった訳じゃないからね!」
N「良かった…!ゴメン、結局ボクの早とちりだったんだね」
アデク「うむうむ、これぞ男の♂友情♂!」
チェレン「そんな風に言ったら2人がホモみたいじゃないですか」
ハチク「これがホモで無いだと?またまたご冗談を」
デント「ところで、この事件の真相はどうなってるんですか?」
シズイ「それがあの自転車のやつな、服が同じだけの他人だったとよ」
N「本当ビックリしたー、ボク自転車乗れないのになんでボクがって思ったよ」
レンブ「何…だと…!?自転車に乗れないのが確定してしまった!!」
ヒュウ「ちなみに他にも乗れない人…いるのか?」

コーン「ハイッ!」ピシッ
ポッド「そんなのに張り切って手を挙げるなー!!」
アーティ「はーいはーい」
ギーマ「そもそも乗ったことがなかった」
アクロマ「ほう、実はわたくし、先程の時間を利用して
自転車を組み立てていたのですよ!」
ヤーコン「そりゃすげえな、どんなのだ?」
アクロマ「あれです!あそこで存在感を放っている自転車…!
ちょっと取ってきて下さい」
デント「それくらい自分でしましょうよ」ガラガラ
アクロマ「失敬!実はわたくし、体力には自信が無いのですよ」
N「もしかして、ゲーチスのことキライ?」
アクロマ「キライ!…おや?あなたはもしかすると…」
N「Nだよ!やった、キミとはゲーチスキライ同盟が組めるね!」ガシッ
アクロマ「ハイッ!聞きましたよ、あなたもよく耐えましたね!」ガシッ
ギーマ「とりあえず、ものすごく妙な意気投合だな…」

アデク「なんてことだ、確かに袖から覗く手首が細いと思ったが…」
シズイ「何を落ち込んどると!そんな遠くを見る目をしおって!」
チェレン「そうですよ、シズイさんみたいな鍛えてる人も来たじゃないですか」
レンブ「しかし、何故だ!何故またプラズマ団上層部出身のもやしが出た!」
ハチク「研究や先天的能力は他の人物では替えがきかぬということか」
ヤーコン「現段階でも、七賢人よりも厳選難易度高かったんだろうよ」
ヒュウ「あのさ…今さらだけど、もやしってどういうことだ?」

ポッド「まさか!ひひひももやしなのか!?」
ヒュウ「ひひひじゃないッ!もやしでもないッ!
と思いたいから定義が知りたいんだッ!」
ハチク「もやしとは…ある意味で目を見張るべき肉体の者…」
レンブ「お前はウォーキングや縄跳びが出来るか?」
ヒュウ「できる!むしろ、それ位のことができないのがもやしなのかッ!?」
シズイ「そのようじゃのー…様子でも見たらよお分かるたい」
ギーマ「離すなよ?今から漕ぐから絶対離すなよ!?」
コーン「止まってるのを支える時点で既に重いんですけど」プルプル
アーティ「今ペダル踏んでないよねー?まだ踏んじゃダメだよ!」プルプル
ヒュウ「恐ろしい…」

アデク「その感想を抱くのなら、少なくともお前さんはもやしではないな」
ヤーコン「そういやおめぇ、プラズマ団関係で何かあったんだっけか?」
ヒュウ「ああ…もう終わったけど、それとは関係なくオレは強くなりたいッ!」
ポッド「よく言った!ひひひは筋ショタ枠だって聞いてたんだ、
一緒に100周マラソンしようぜ!」
レンブ「その後は腹筋しながらスクワット1000回だ!」
ヒュウ「え…そこまではちょっと…」ポカーン
チェレン「ならぼくらと同じくらいかな、頑張ろうね」
デント「僕とまとめて非常食って呼ばれるるかもしれないけど気にしないでね」
ヒュウ「これでオレも…妹を守れるのか…!」
ハチク「あー、見た目幼女だからアレだが、女の話題は控えるようにな」
シズイ「そうなんか!じゃあ顔出し看板のブルンゲル♀はどうなるんよ?」
アデク「ポケモンもまあ…許容範囲なんじゃないか」
ギーマ「そうそう、ポケモンでとやかく言われたら私なんて」キコキコ
レンブ「お前は先ず4人の補助輪なしで漕げるようになれ!」

チェレン「何はともあれ、これが新メンバーのホモドエシティってことですね」
ヤーコン「今はアレでもそのうち慣れるだろう、みんな仲良くしな」
シズイ「ほいよ!よろしくったい!」
デント「しかし、今回はネタバレセリフが多めでしたね」
アデク「ある意味、シナリオ情報はバッチリじゃな」
ポッド「だって早くBW2仕様にしたかったから、6月中にはクリアしちゃったんだぜ!」
レンブ「それこそ、全速力のダッシュでな!」
ハチク「とまあ、我々は今後もこのように歪みねえ活躍をするので」
ヒュウ「これからオレも頑張って盛り上げていくぜッ!」
最終更新:2012年09月01日 17:33
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