2010 > 12 > 02

レンブ「998…999…1000!!!」
ポッド「よーし終わったー!!やっぱり筋トレは最高ウォー!!」ドサッ
ハチク「足を上で曲げたままの腹筋は直に腹直筋に来ていいな。しかしやはり私はクロス腹筋の方が好みだ」
レンブ「やはりそう思うかハチクよ!お前とは気が合うな!」
ポッド「冬なんて気にしないぜ!筋肉を愛するやつは何時でも全裸!!」
デント「さ・む・い…こんな雪の降ってる中よく全裸でいられますね」
アデク「さすがのわしも冬のアセッカでの全裸はきつい」
レンブ「何言ってるんですか我が師よ!冬は効率よくエネルギーを燃やし筋肉をつけられるガチムチには持って来いの季節!」
ポッド「さらに全裸で相乗効果も狙えるときたらそうするしかないぜ!」
デント「よくそれで風邪引かないですね。さすが脳筋」
ハチク「うむ?そういえばヤーコンがいないな」
アデク「今日ヤーコンはホモドエで仕事だから来られないらしいぞ。まあわしらは日帰り合宿でアセッカに来てるし後で会えるだろうな」
ポッド「滴る汗!火照る筋肉!そしてこの状態で雪の中に突っ込む!」ドササッ
レンブ「わはははは冷たいな!よし今度は雪の坂を上ってあの丘まで行くぞ!!」ザッザッ
ハチク「行ってしまったな」
アデク「早くホモドエに帰ってウルガモスで暖まりたいわし」
デント「全く付き合ってられないですよ…先帰ってますからね」



レンブ「ホッホッやっとホモドエに着いたな」
ポッド「あの3人先に帰りやがって…後でラットプルダウンリバースグリップの刑だ!」
デント「あ、もう帰って来たんすか」
アデク「わしらはネジ山で迷ってかなり時間を使ってしまったからな」
ハチク「それにしても何故部屋のドアが開かないのだ」
レンブ「何っ!?まさかヤーコンの奴…中にホモ仲間を連れ込んでいるのか!?」
アデク「ハチクよ、前どこから部屋を覗いたのだ?」
ハチク「あの窓…なのだが今日はカーテンが閉まっている」
レンブ「やはりヤーコンはホモに目覚めたに違いない!」
ポッド「おっヤーコンが帰って来たぞ!」
ヤーコン「やあこんにちは…じゃねぇ、てめえら人の家の前で何してる」
レンブ「なんだ違ったのか…ヤーコンお前を信じていたのに!!」
ヤーコン「何の話だ?というか俺はお前らが入れるよう鍵を開けておいたはずだぞ」ガチャガチャ
ハチク「じゃあ誰か中にいるのかもしれぬ」
ガチャッ
ポッド「誰だ中にいるのはあああああ!!?」
アーティ「うおわー!?もう帰って来ちゃったのー?」
アデク「アーティ?何故ここに」
ギーマ「間に合わなかったか…実は今日はホモドエシティのスレが立ってから1ヶ月。だからそのお祝いをしようとアーティが…」
コーン「すいません遅くなっちゃって…あっ皆さんもう帰ってきたんですか!?」
N「ホモドエマーケットには面白いものが沢山売っていたよ。まさにガチムチの聖地だった」
アーティ「僕はー内装を担当したんだー。まーとにかく入って入ってー」
ヤーコン「…まさか俺様のアングラ盆栽コレクション破壊してたりしないだろうな」
ギーマ「してないぜ?よくわからん機械やポスターは移動したりしたけどな」
N「松田優作さんのポスター貼っといたよ」
デント「ていうかこんな大人数部屋に入りきらないんじゃないですか?」

ハチク「うわ…」
レンブ「なんだこの部屋は…」
アデク「今までのムサイ雰囲気が払拭されておる」
アデク「えへへーどうかなー?ちょっと芸術的にしてみましたー」
ポッド「うおっセンスが光ってるな…でもこんなのゲイの部屋じゃねえ!!」
ヤーコン「後で戻しとけよ」
コーン「今から料理しますからちょっと待ってて下さいねー」
デント「あっ僕も手伝うよ」
ハチク「ノリが完全に女子だな…」
N「………」ピッ
ハチク「あっそのDVDは…」
24時間密着!ゲーチス裸体大全集
七賢人「全国のガチムチの皆様こんにちこんばんは。この度はDVDお買い上げ頂きありがとうござ…」
N「!!?」ズザザッ
レンブ「何故後すざる!?我らが首相、ゲイチス様だぞ!?」
ギーマ「うおっゲーチス!?なんでこんなもの見てるんだよ」
ポッド「だからお前らにはわからないのか?こんな美しい肉体、1000人に1人しか持ってないぞおおお!?」
N「あの…一応これ…」ソッ
レンブ「こ、これは!!!?プラズマ団特製ローション!!!!」
アデク「それにまさかこのタオルはゲーチス使用済みのものか!?」
ギーマ「おいおいなんてもの渡してるんだ…」
ハチク「それ以前にそんなもの持ち歩いていたのか?」
N「あ、それと僕、新しくキュアイノセントラブとして生まれ変わったのでよろしくお願いします(キリッ」
アデク「あ、そりゃどうも…(随分キャラが変わってるな…若干怖いわし)」

ポッド「おいおい何だよそのキュアっての!?俺たちもつけようぜウォー!!」
ハチク「ふむ…ならば、凍てつく氷の中には煮えたぎる情熱がある!氷山に眠る一匹の男、マッスルアイスマスク!とかどうだ?」
ヤーコン「ふん…じゃあ俺様は、この中年太りの下には鍛えられた筋肉が在るのを忘れるな!宝石を握る一人の社長、マッスルウエスタン!」
レンブ「さっすがヤーコン!!じゃあ私は、この眉毛整えるの三時間かかった!リングに佇む一人の漢、マッスルホモマッスル!」
ポッド「おおおおおすげー!!!じゃあ俺はえーっとえーっと」
ギーマ「いや凄くないだろ!!!特にレンブ!!何だよ眉毛って」
アデク「そしてキュアじゃなくてマッスル…プリマッスルってゴロ悪いぞ、何か気持ち悪い」
ヤーコン「まあ書いてる奴がプリキュア見たことがないからしょうがないっちゃあしょうがないな」
デント「お待たせしましたー。できましたよ」
コーン「ちょっとポッドも手伝ってくださいよ!」
ポッド「あん?実は最近、なんか料理することに女々しさを感じちゃうんだよなー」
デント「何言ってるんだよ、もう料理はできてるよ」
コーン「牛スジ肉赤ワイン煮込みのクリームペンネに、仏産ホロホロ鳥と洋梨のイヴォルティーニ、それから…」コトッ
アーティ「おわおー!おいしそおー!」
N「名前を聞いただけだとどんなのか想像もつかない」
ハチク「ぬ、ならば私達にはやることがあるな」バッ
レンブ「そうだな!」バッ
ギーマ「何故脱ぐ?」
ポッド「決まってるだろ?筋トレだ!!!」
ヤーコン「てめえらアセッカで運動してきたんじゃなかったのか?」
アデク「運動した『直後に』たんぱく質をとったほうがいいらしいぞ」
コーン「料理が冷めるから早くして下さいよ!!」

レンブ「よーし食うかー!」
デント「どうぞ召し上がれ」
N「…!これ今まで食べたことがないな。これは一体何なんだ?」
コーン「あーそれダシ用の昆布なんで食べなくていいですよ」
アデク「メラルバあーん」
メラルバ「ぷひぃっぷ!」
ハチク「…………」
ヤーコン「うめえな」ガツガツ
ポッド「肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉!!!!!」ガツガツ
コーン「ポッド行儀悪いですよ!」
アーティ「んぬう…もうお腹いっぱいだあー」ゴロッ
ギーマ「牛になるぞアーティ…」
アーティ「寝ないから平気だよー。(ゴツッ)っいたぁあー!?これなにー!?」
ヤーコン「あっそいつは…」
ハチク「ぬ、ダゲ☆ナゲのだきまくらだな」
レンブ「ヤーコン!?お前まさかーッ」
ヤーコン「違う違う違う何考えてるんだてめえ!こいつはあれだ、ウェイトだ」
ギーマ「これがウェイト?どうみてもだきまくらだろこれ」
N「ト、トモダチ…」パァァァ
ギーマ「N、ちょっと貸してくれないか?」
N「うん(グイッ)……?(グイグイッ)………!?………!!!」
コーン「え、Nさん?」
N「な に こ れ 超 お も い」
ポッド「どれどれ?え?楽勝じゃん」ヒョイッ
N「!?」
アデク「N、おまえはもうちょっと筋肉をつけたほうがよいぞ」

ハチク「ゲイチス様の息子なのに何故筋肉が無いのだ?」
レンブ「ちょっと身体を見せてもらおうか!な!オオウ!別に変なことはしないからな(ハァハァ」
N「ちょっ!やめてやめて」
ポッド「いいから脱げー!」ズルッ
全員「!!?」

ヤーコン「い…色白すぎるだろjk…」
ハチク「ほっそ!体の線ほっそ!」
ギーマ「もやしの私でもビックリだわいやマジで本当に」
N「………」モジモジ
アーティ「えー?でも僕もNくんとあんまり変わんないよー?」腹チラッ
レンブ「お前もかー!!」
ヤーコン「これは本格的にトレーニングを始めた方がいいかもしれねぇな」
レンブ「見ろ!この有り余る筋肉を!」ムキ
ポッド「うひいよえ!レンブやばいよレンブウォー!!」
デント「わーすごい」
コーン「うーん…じゃあ筋肉を増やすためには一体どうしたら?あなた達のトレーニングは僕達にはちょっとキツすぎて…」
ギーマ「やっぱり地道に腹筋とかから始めた方が…ん?なんか玄関からノックが聞こえないか?」
デント「本当だ。はーい!……………え!?」
ポッド「誰が来たんだ?………え!?えええええ!!!?」
レンブ「ゲイチス様がいらっしゃったーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
全員「!!??」

ギーマ(やばいやばいやばい!やばいってこれ!殺される!!!)ガタガタッ
コーン(とりあえずNさん!隠さなきゃ!!)
アーティ(んうん?でも隠すところどこにもないよー?)
ギーマ(どうする!?)
コーン(あ!ちょうどいいもの持ってました!これとこれで…)
ギーマ(え?それマジでやるのか!?)
N(それは僕もちょっと遠慮したい…)
コーン(しょうがないでしょう!!ゲーチスさんが帰るまでの辛抱です!あと絶対喋っちゃダメですよ!)
アーティ(あーじゃあ僕がやってあげるー!)
ギーマ(お、アーティうまいな!本当にそれっぽく見える)
コーン(それで、僕達はあまり存在感出さない感じで行きましょう!)

ゲーチス「失礼いたします。実は今プラズマ団はある人物を探しておりまして…」
レンブ「神様、それは一体誰なのですかございますか!?」
アデク「レンブよ、丁寧語が間違っておるぞ」
ゲーチス「実は…ワタクシの息子なのです…名をNといいます」
ハチク「…ん?それって…」
ゲーチス「何か心当たりがあるのでしょうか?」
コーン(あ!?僕達前ゲーチスさんと何があったかとか皆さんに話してなかったですよね!?)
ギーマ(そうだった…!!みんな…このNを見て察してくれ!!)ドンッ
N「えっちょっと!」

ゲーチス「…?」
ポッド「………ん?」
ヤーコン「………え、N…?」
ゲーチス「…?どこにNがいるのです?」
アデク「え?あそこに…」
ギーマ(ダメだ!!アデク!!!!)ブンブン
レンブ「…我が師よ、Nはここにはいませんよ?」
アデク「…そ、そうだな」
コーン(ナイス!レンブさんナイス!あなたはただの脳筋じゃなかった!)
N「………」

ポッド「それよりゲイチス様!!!俺、あなたに美しい肉体や色々なトレーニング見せてもらいたいです!!!!って言っちゃったウォー!!」
ゲーチス「ゲイチス?」
ヤーコン「確かにスレ立ってから初めて会うもんな。俺様もあんたが踊ってるとこ見せてもらおうかな」
レンブ「宜しくお願いしますでござりまする!!!!!」
アデク「頼む!色々見せてくれ…頼む!」
ゲーチス「はあ…。じゃあまずはパンツからお見せしましょう」バッ
ポッド「きゃああああああああ!!!!!!見ちゃった!!!ゲイ!チス!様!の!生!パン!」
ハチク「ハァハァ…」ブルブル
デント「ハチクさん…とりあえず落ち着いて落ち着いて」
レンブ「次!行きましょうでござりまする!!次!」
ゲーチス「え?次?」
レンブ「そうでござりまする!私達はそれを見るためのだけに今まで生きてきましたでござりまする!!!」
ゲーチス「……でも次って……」
ポッド「つべこべ言わずにさっさと脱げやああああああああ!!!!!」ズルッ
ゲーチス「きゃああああああああ!!!!!!」



ワーワー
ギーマ(ど…どうやらあっちはあっちで盛り上がってくれたみたいだな…)
N(ねえ…もう取っていいかな)
アーティ(もう少しの辛抱だよー)
コーン(くすっ、良く似合ってますよ!ツインテール…)
アーティ(エプロンもねー)
N(やめてくれないか…素数がぶっ飛ぶぐらい恥ずかしい…)
ギーマ(君が女顔でもやしじゃなかったらゲーチスを欺くことはできなかっただろうな)
N(それはそうだけど…嬉しくない)



レンブ「ゲイチス様!!!実は私達、筋肉踊りというものを編み出したのでござりまするよ!!」
ゲーチス「筋肉踊り?」
ポッド「筋肉の素晴らしさを知らないやつでも筋肉の美学を知ることが出来る究極の踊りだぜ!!!!」
アデク「まあ、もやしに使うと副作用があるのだがな」
ゲーチス「ほほう、ならば見せてもらいましょうか、その筋肉踊りとやらを!!」
ハチク「うむ、行くぞみんな!!」
ヤーコン「おうよ!!」
アデク「ききん筋肉♪」パンパン
レンブ「筋肉肉肉♪」パパンパン
ヤーコン「ききん筋肉♪」パンパン
ハチク「筋肉肉肉♪」
ゲーチス「!!!?」
ポッド「どうだゲイチス様!?」
ハチク「全身から筋肉の素晴らしさが伝わってくるはずだぞ!!」
ゲーチス「た…確かに…!この円運動…素晴らしい!!!」
デント(ん?どっかで聞いたような…)

ポッド「ききん筋肉♪」パンパン
ヤーコン「筋肉肉肉♪」パンパン
ハチク「ききん筋肉♪」パンパン
アデク「筋肉肉肉♪」パンパン
レンブ「胸筋腹筋烏口腕筋ーーー♪」
ヤーコン「ホモドエサンピーフッキンヨセ♪」
ゲーチス「なんと…素晴らしい!!!ああ、筋肉!筋肉!筋肉!!」
アーティ(なんかあっちめちゃくちゃ盛り上がってるねー)
コーン(よーしできた!ポンパドールです!)
ギーマ(えーあんま似合わなくないか!?私おでこ出すの駄目なんだよ…)
N(似合ってるよ。じゃあ次は僕がコーンの髪型変えてあげる)
アーティ(どうするつもりなのー?)
N(前髪を編み込んであげるよ。僕の計算できっちり三等分した三つ編みを…)
アーティ(だめだよー編み込みは無造作感ださないと芸術的じゃないよー)
ギーマ(…てか前も言ったけど私達もうすでに女子だよな)
コーン(いいですよもう楽しいですし)
N(乙女系男子ってことかな?)
アーティ(略してオトメンー!!)



レンブ「今日も楽しい一日だったな!!」
ポッド「ゲイチス様が意外とアツイ人でびっくりしたぜええ!!!」
デント「えーと、ここでお詫びです」
ハチク「また執筆者さんじゃないのに書いてしまった」
アデク「気づいたかな?」
デント「バレバレですよそんなの…」
ヤーコン「キャラ崩壊してたら本当に申し訳ねえ」
レンブ「このスレが長く続けばいいな!」
ポッド「執筆者さん!俺あんたが書いたSS大好きだぜー!!」
ハチク「また書いてもらえたら嬉しい!」
レンブ「それじゃあそろそろ寝ることにするか!」
アデク「みんなも筋肉ゲットだぞ!」

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最終更新:2011年09月04日 21:44
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