書店員の投票で選ぶ「2008年本屋大賞」のノミネート10作品が発表された。直木賞に決まった桜庭一樹さんの『私の男』(文芸春秋)、本紙連載の角田光代さんの『八日目の蝉』(中央公論新社)など話題作が並んだ。その他の候補は次の通り。
桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』(東京創元社)▽吉田修一『悪人』(朝日新聞社)▽
森見登美彦『有頂天家族』(幻冬舎)▽金城一紀『映画篇』(集英社)▽重松清『カシオペアの丘で』(講談社)▽
伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』(新潮社)▽近藤史恵『サクリファイス』(同)▽万城目学『鹿男あをによし』(幻冬舎)
「第35回
泉鏡花文学賞」(金沢市主催)の最終選考会が20日、東京・赤坂で開かれ、受賞作に立松和平氏の「道元禅師(上・下)」(東京書籍)が選ばれた。
スウェーデン・アカデミー(本部・ストックホルム)は11日、2007年のノーベル文学賞を英国の女性作家、ドリス・レッシング氏(87)に与えると発表した。
同アカデミーは授賞理由として「女性特有の懐疑、情熱、想像力によって文明の対立を描いた」と評価した。
10/9 「このミステリーがすごい!」大賞決定
読売新聞より
拓未(たくみ)司さん(33)の「禁断のパンダ」に決まった。優秀賞は桂修司さん(32)の「明治二十四年のオウガア」(仮題)。
天野純希(すみき)さん(28)の「桃山ビート・トライブ」に決定。天野さんは名古屋市出身のフリーター。
年末恒例ランキングにミステリーの老舗、早川書房が新たに参入することになった。
『ミステリが読みたい!2008年版』と題した本を11月下旬に発売。国内、海外作品をそれぞれベスト20位まで発表する。
早川版の特色は、評論家、ミステリー通などの出版界の関係者にアンケート送付先を絞っていた先行2誌と違い、一般読者からも専用はがきやメールで意見を募ることだ。この結果と、従来、「ミステリマガジン」誌で行っていた専門家各自のベスト3アンケートの結果を合わせた総合得点で、上位を決定する。
原田ひ香(か)さん(37)の「はじまらないティータイム」と、墨谷渉さん(34)の「パワー系181」の2作に決まった。
磯●憲一郎さん(42)の「肝心の子供」と、丹下健太さん(29)の「青色讃歌」に決定した。副賞50万円。授賞式は10月16日、東京・神田駿河台の山の上ホテル。作品は、10月6日発売の「文藝」冬季号に掲載される。(●は山ヘンに「立」「可」)
第2回中央公論文芸賞(中央公論新社主催)の選考会が30日行われ、角田(かくた)光代さん(40)=写真=の「八日目の蝉(せみ)」(中央公論新社刊)に決まった。
【手帖】エンターテインメント小説に新風、万城目学さん
7/13 祥伝社から恋愛小説誌「Feel Love」誕生
祥伝社HP
創刊号内容: 石田衣良×佐藤江梨子×唯川 恵 コラボレーション小説「トロワ」 コミック/ 桜沢エリカ、魚喃キリコ 対談/島本理生×中村 航 読切小説/三浦しをん、三崎亜記、小手鞠るい、豊島ミホ、山本幸久、井上荒野、吉田修一ほか
最終更新:2008年02月16日 13:55