「総力戦のはじまり」 草津戦
若干遅くなりましたが、早速報告したいと思います。
今年も同様に試合観戦レポートをお送りしたいと思います。就活の日程や実家の帰省等の都合により昨年ばりに観戦することは難しくなるかと思いますが、なるべく多く足を運んでお送りしたいと思います。
今年からサブタイトルをつけていこうかと思います。ぱっと振り返るときにわかりやすいかと。
それでは遅くなりましたが本編へ。
今年から胸・背中・袖・パンツと全てスポンサーが埋まることができました。今年一年ともに頑張りましょう。ありがとうございます。
そして、スタジアムに入ってまず変化を感じたのは、屋台村が西口に移動していたこと。さらに、アウェイサポにも利用できること。それから、若干ではあるがバリエーションが増えたこと。
それと今年からスタジアムを一周することが可能になりました。グッズを外すといった条件付きですが、各ゲートに警備員さんがいるので大きな問題になることはなさそう。
アウェイから見る大銀ドーム。こういう視点で見るのは実に2001年以来。
スタジアムを一周してみて、スタジアムが一周できるのがこんなに解放感のあるものだということを感じた。こうしてみると、今までアウェイサポーターに隔離させといて悪いことをしていたなと感じた。
そろそろ試合の感想を。まあ他所のブログで似たような意見が多いし、正直かぶる部分が多いから内容についてはカットで。
あまり個別に批判するのはブログ上とはいえあまりいい気がしないし、やはり今年のテーマが「総力戦」だから1人2人を批判すればいい問題でもないと思う。他所で個人批判するのを見ていて間違っているとは思わないけど、ここでは全体の動きを見て判断していきたい。ただ、個人的に良いと判断した選手にはどんどん取り上げていきたい。名前を挙げられる=良い選手という感じで。
確かに一人一人の走力は昨年からの進化を感じる部分があった。ただ、パスが中途半端だったりするのを見ると、やはり総力の部分はまだまだ改善の余地があると感じた。
走力の部分を見れば草津に勝るところもあったかもしれない。だが総力の部分を見るとやはり草津のほうが一枚上手だなと思った。
俺から言わせればこの試合に出た選手一人一人に責任があるし、自覚してほしいと思う。ただ、途中出場の森島や三平の監督の期待にこたえようという姿勢は評価してやりたい。長谷川も惜しいシーンを生み出していたし。
結果が残せなかった選手をはずせというわけではないが、ぜひとも次節は調子のよい選手を起用してほしいなと思った。スタメンを変えられるかどうか、田坂采配の手腕が問われる。
この敗戦でどれだけ総力を活かすことに結びつけることができるか、今後の活躍に期待したい。
最後に、この会場内でも被災者に向けたメッセージを数多く見かけました。
テレビを見る限りだとまだまだ満足な生活が送れていないことも確認できるし、しかもテレビに映っているのが数ある避難所の一部だということも忘れてはならない。
今後もまだまだ支援は必要であるし、できるだけ募金する機会を増やしていきたいと思う。
次回は徳島戦です。おそらくこの日は実家に帰省しているのでスカパー観戦になるかと思います。家族で観戦という可能性もなくはないですが、昨年の千葉戦でのショックを考えると難しいかも。。。
最終更新:2011年11月23日 14:07