2011第22節 湘南戦

「西弘則イイ」 湘南戦




久しぶりに気持ちいい勝利が見られたと思います。早速試合レポートにしましょう。




前半はゆっくりしたペースではあったが、決定機は作り出せていたし、湘南にそれほどチャンスを与えさせていなかったように思う。トリニータがゲームを支配していたように感じたし、この時点で成長したなと実感していた。



だが成長の成果がくっきりと表れたのは後半からでした。西の2ゴールやカンソンホのJリーグ初ゴールと確実にモノにしたのは成長のあかし。今までなら3つのうち2つは頭抱えてたシーンになってた。

そして何より運動量で湘南を圧倒したのが勝利の決め手になったかと。ここにきて走力で結果がついてきているのが何よりも嬉しい。
この試合に関しては文句のつけようがない。現時点でベストゲームだと思った。



ここにきて西の存在感が出てきているのが嬉しい。今年のレプユニを8番にしているだけにね。というかスタジアムに行くと、今年のユニを8番にしている人やたら目にするんだが、もう大分の象徴になりつつあるのかね。

まさに、



西弘則


イイ!



これからも暑い中でのゲームが続いてきますが、今試合のように運動量で試合が左右されてくることも大いに考えられます。春からずっとテーマとして掲げてきた「走力」で、夏のトリニータの快進撃といきたいですね。




湘南のことにも少しふれておこうと思いますが、田坂監督、三平、阪田、西山さんとベルマーレに縁がある選手が多いトリニータですが、今後のトリニータの在り方として湘南は参考になることが多いのではと思います。


チームの中心選手がいる(ヒデ、前園など)→J2降格して選手が引っこ抜かれる→経営的に厳しくJ2でも下位にいる期間が長い→地域密着で愛されるチーム作りを目指す

中途半端な知識で作成し、事実でない個所もあるかと思いますが、なんとなく今のトリニータに通ずる部分があると感じました。


地道な努力があったことで湘南はもう一度J1の舞台で戦うことができた。トリニータも再度J1で活躍できる日が必ずやってくると信じている。そのためにもまだまだ下積みが必要なのかなと思う。


今の方向性は間違ってないと思うし、将来的に今の経験が大きなターニングポイントになったと言われるようになりたい。このチームでどこまで行けるかこれからも期待したい。




じゃこの辺で
最終更新:2011年11月23日 14:48
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