2011第30節 富山戦

一日経ってもこの1敗の重みを忘れることはなかなか難しい。その試合を振り返っていきましょう。




この日はローソンデーでした。実は、ニータンの衣装、



ほぼ去年の使い回しなのです(弾幕もそうだったのかなと思ったが、当時の写真が残ってなかったので分からない)。まあこうして使いまわせるのも、スポンサーとして支援してくれてるからこそなのだけどね。

※弾幕も去年の使い回しみたいでした

来年も、そして何十年先もこの衣装を着られるようにしていきたいね!





それでは試合の感想を。


監督のコメントより、「水戸戦よりは自分たちのつないでいくサッカーができていたとは思う」とのこと。
僕自身は水戸戦は1Fで見ていて、今回の富山戦は2Fで見た関係で多少見方が違ってくるのかもしれないが、パスミスやトラップミスでストレスを感じたのは間違いなく富山戦だった。





前半は点が入りそうなシーンが多かった。しかし、それと同時にミスもこれまで以上に目立っていた。しかも失点に直結するようなミスも何度か見受けられた。幸い富山さんが外してくれたから無失点で折り返せたものの、決定力のあるクラブなら前半で勝負を決められていたかもしれない。


前半から周囲のヤジが耳障りだったので後半は場所を移しましたが、後半も周囲こそヤジがなかったものの、遠くからオッサンの叫び声を何度か耳にしました。
ヤジを正当化するつもりはありませんが、それも仕方ないと思うくらい内容は悪かったです。。







それでも、結果さえ残せればいいのかなと思えた。そう感じた先制点の瞬間。内容は負け試合で勝ち点をもらうのが逆に失礼だと思ったが、ホームで負け試合をするほうがよっぽど失礼だと感じ、その場で自分を納得させた。


だがそう上手く試合が進むはずがない。具体的な流れは省略しますが、逆転されました。。。。
まさに、内容と結果が一致した試合。負け試合でも勝ち点を得るつもりが、負け試合を負けにした試合になった。


2点目が決まった時の客が総立ちして帰宅するときの一体感は、何ともいい難い光景でした。まあ仕方ないですね。逆転された後も、まるで静止画を見ているかのようにピッチの上に動きはまるでなかったのですから。

試合終了後のブーイングも納得です。ホームでやってはいけない内容だということを選手たちに伝えるためにもあの場面では必要でした。







今年に入って、ホームの試合、アウェイの試合をいくつか見てきましたが、間違いなく今年ワーストの試合でした。これまでは悪い試合でも、一瞬の希望を見出だすことができましたが、今回に限っては、どうこじつけようかすごく悩みました。結局見つかりませんでしたけど。



この夏に築き上げたスタイルが一気に崩れ去ったような、そんな感じがしました。ここ数試合も崩れ去る予感はしたが、騙し騙しで勝ち点を得てきた。その間のケアが不十分だったことが今回の結果に直結したのかもしれない。




幸いにも次の試合は天皇杯。良かった選手なんか一人もいなかった富山戦の反省を受けて、実践で試せる絶好の機会だと思う。できれば勝敗にこだわっていきたいが、それよりもトリニータがこの先強くなっていくための光を少しでも発見出来たらと思う。


今回の試練はまた一段と大きなものかもしれない。だが、

「神様は乗り越えられる試練しか与えない byJIN」

の言葉の通り、答えは今いる選手たちに隠されているのだと思う。中には、控えの選手で「俺が答えだ、早く起用しろ」とうずうずしている選手もいるかもしれない。

今こそ、総力戦の真価が問われる瞬間なのかなと感じる。




今回は中途半端になるのも嫌なので思う存分ネガティブな記事にさせてもらいました。不快に思った方もいるかと思います。実際に書きこんでいる僕でさえ不快でした。
末筆ではございますが、今後はトリニータを楽しめるようなブログ作りをしていけるように更なる努力をしていきたいです。

※今もなお試行錯誤の段階です。僕のブログも上を目指して成長していかないとね!



最終更新:2011年11月23日 23:38
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