の愛媛戦の最大のイベントともいえる一平くんと段平くんの来場。撮影会はしないとして、何としても一目見たいなと思っていましたが、大学での作業が長引いたため一平くんらを見ることはできませんでした。
jsGOALで確認したところ、亀と兎と蛙と蜜柑がじゃれあっているみたいで、なんか楽しそうに見えました。
スタジアムに着いたのが6時半くらいだったかな。広場に幻想的な灯りがありました。HOPE=希望。トリニータの勝利を願ってのことだろう。
※竹田市で11月頃開催される「竹楽」が西口広場に設置してありました
寒い時こそのトリニータ鍋。心も体もあったまり、寒い時に食べると3割増しで美味しく感じる一品。
※500円だけど割高ではない
さて試合を振り返りましょう。
前半は出場停止明けの前田の良さが目立っていたような気がしました。なかなかボールが収まらない傾向にあるここ最近のトリニータという状態もあってか、ボールを奪われないドリブルが凄く輝いて見えて頼もしかった。やっぱこの男がいないと攻撃が始まらないな。
※前田選手はアウェイ富山戦での愚行にて7試合出場停止でした
前半の悪い点は、見どころが前俊以外になかったということだな。
後半はすごく良かった。藤川のクロスから三平のヘッドで同点。流れが理想的だったね。
※この2人は神奈川大学の同僚
そして後半32分。ドンミョンのクロスから森島が競り勝って押し込んだんだっけ。デカモリシの体格の良さが決め手となったゴールとなった。
それから愛媛はジョジマールや杉浦を投入するも特に仕事をさせることなく試合終了。
アウェイ徳島戦以来の逆転勝利。これまで後半に流れが良くても決めきれない試合が多かったけど、今日はしっかり結果を残すことができた。素直にうれしい。
この試合はイエローカードが多く出た(こちらから見る限りだとそこまでおかしな判定はなかったように思うけど)が、特別荒れることなく選手たちはよく戦ってくれたと思う。こういう面も成長の表れかもしれない。
個人をピックアップすると、ゴールを決めた三平や森島も良かったが、地味にボランチに入った永芳が効いていたように感じた。井上の怪我が心配されるが、その穴を感じさせないくらいの活躍をしてくれたと思う。
この試合の為にトリニータ側は「PEY!PEY!PEY!」と銘打って企画してくれましたが、俺はサンペーしか満喫できませんでした。だがそれだけで十分楽しめました。
試合前にジョイフルの穴見社長がおっしゃっていた「今シーズンは6位以内を目指そう」という言葉。その場で聞いていたときは無理だろうなと思っていたが、今日の結果を受けて6位栃木との勝ち点差は意外にも 5 しかない。
今日で勝利数2ケタ、白星先行となったわけで勢いもついたと思うので、6位というのも夢ではないのかもしれない。
その夢を現実にするためにも京都戦に期待。京都とは相性がいいので(今年のアウェイはもう忘れた。現役高校生に無双されたことなんか知らない)、きっちり勝ってもらいたい。
※ドームでは負けなしだったはず
俺もこの試合は唐揚げを食べに、もとい勝利のために応援しに行きます。次も勝ちましょう。
じゃこの辺で
最終更新:2011年11月23日 15:13