2011第29節草津戦

昨日行われた草津戦は1-1のドローでした。



前半から攻めていたトリニータ。しかし無得点で終わる。あそこで決め切れなかったことが後々響かなければいいがとテレビの前で思っていたが。


その不安が確信に変わった後半の立ち上がり。相手が上手かったとはいえ、流れは悪くないのに追いかける展開になってしまった。自ら難しい形を演出してしまった。



その後も何度か攻めるがフィニッシュが出来ない。時計を見てまだ諦める時間ではないと思っていたその余裕も、次第に焦りに変わっていった。



ここで負けたら悔しさしか残らないと思った矢先の後半40分ドンミョンのゴール。いろんな意味で救われた感じ。




そして試合終了。







この試合についていろんな考えがあると思う。アウェイで引き分けたことは大きいという意見、あれだけ攻めたんだから勝てよという意見など様々あるだろう。



たしかにアウェイでかつビハインドで追いつけたことは成長の証だと思う。以前なら終盤に追いつかれ逆転されと悔しい思いしかなかっただけに。


だがあれだけ攻めたのならやはり目に見える結果を残してほしかったな。まあそれが出来てないから今の順位なのかもしれないが。


まだまだ成長するための課題もあるし伸びる要素もあると思う。足りないピースも開幕時と比べて埋まりつつある。決定力というピースを見つけることができれば、おおよその完成像が浮かび上がってくるのではないだろうか。
昨日のセレッソの試合のように、主導権を握っているときに確実に決めれるのが理想かな。一朝一夕に解決できる問題ではないと思うので、徐々に成長していけたらいいね。





その決定力のキープレーヤーとしてドンミョンはどうだろうか。最初は前線の位置にいると残念な活躍しかできなかったが、昨日のゴールを見てると、やはりドンミョンの輝ける場所はあそこなのかなと感じた。

次の水戸戦は土岐田が復帰できるだけに、ドンミョンの攻撃的ポジションの復帰はありえなくもなさそうな気がする。あくまで俺の予想だが。




水戸戦は行くことができるのでその予想が的中したのか外れるのか、はたまた更に裏を突いた采配をするのか、そんな点に注目しながらスタジアムで観戦したいと思う。








最終更新:2011年11月23日 18:03
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