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その4 - (2006/11/21 (火) 13:03:32) の編集履歴(バックアップ)


14 :VIP村人s:2006/11/20(月) 18:29:56.71 ID:CyUCtlbI0
女「男君、お弁当食べて下さい!」
男「おぅ・・・サンキュ」
女「早起きして丹精こめて作ったんですよ? しっかり味わって栄養をたっぷり取って下さい!」
男「どれどれ・・・・・・おっ、目玉焼きか」
女「はい、形のい良い物を作るのに随分と手間が掛かっちゃったんですけどねww」
男「そうか、じゃあ頂こうかな?」

かぱっ
男「うっ・・・・」
女「どうしたんです?」
男「おぃ・・・コレ。黄身が肌色じゃねえか・・・・」
女「ごめんなさい。君を私色に染めたくて///」




弁当に着色料を付ける女の姿を見て、僕は思った。
コイツ、狂っていると・・・・




15 :武器屋のじじぃ:2006/11/20(月) 18:30:44.55 ID:3d8zVrp/0
今日は幼と買い物に行くことになった。
ホームで電車を待っていると、反対側のホームからざわめきが起きた。
何事かと見てみると、見覚えのある少女が凄まじい形相で、
こちらに向かって何かを叫んでいる。

「男くんから、男くんから離れてください!! 離れて……離れろッ!!」

喚き散らしながら線路に飛び降り、こちらに向かってこようとする女さんを、
周囲の人々が必死に押さえ込んでいる。
幼が震えながら僕の腕を掴んだ。
次いで、憎悪に満ちた声が大きさを増す。

「離せぇッ!! 男くんが、男くんがあそこにいるんです! だから――!」

僕はすぐさまこの場から逃げ出したかったが、足が竦んで動かない。
早く、一刻も早く駅員さんが来てくれないものか。
僕は震える幼の肩を抱き寄せながら、互いに目をつぶり悪夢が過ぎ去るのを待つしかなかった。


16 :武器屋のじじぃ:2006/11/20(月) 18:31:40.36 ID:3d8zVrp/0

「あっ、あっ、あっ……! 男、くん……」

『二番ホームに電車が参ります――』

ふと流れたアナウンスに僕は目を開いた。
なにも映さない空虚な瞳と目が合う。
そこには、駅員さん達に腕を掴まれながらも、微笑んでいる女さんがいた。

「男くん……愛してます……誰よりも……」

線路越しだというのに、その透き通る声ははっきりと僕の耳に届いた。
瞬間、駅員さん達の油断した隙に拘束を振りほどいた女さんは、
迷うことなく線路に飛び降りた。
全てを悟った僕は、これから起こだろう惨事に、きつく瞼を閉じた。




肉が潰れる、生々しい音が冬のホームに響いた。


自ら支援!



18 :VIP毒蛇:2006/11/20(月) 18:44:01.30 ID:jIcukGsS0
男「あー……雨か……」
女「あら、男くん……」
男「お、女さん! ど……うしたの……?」
女「何故そんなにおびえているの?」
男「い、いや別に……」
女「それよりも男くん、傘を持ってないのなら、入れてあげましょうか? 相合傘……いいですよ、ね?」
男「ぼく……折りたたみもってるから大丈夫だよ」
女「っ……! お、男さん、その傘、貸してくださいますか?」
男「え、……うん」
女「ありがとうございます」
バキィッ!!!
男「な、なに真っ二つに折ってるのさ!?」
女「男くんは、元から、傘なんて、持ってきて、いなかった」
男「え……?」
女「もってきて、なかったですよね? (ニッコリ)」
男「……うん」
女「じゃあ、私の傘に入ってください♪」

友「お、相合傘とは熱いねー!」
女「もう、からかわないでくださいよっ」
男「…………」


24 :はぐれVIPPER:2006/11/20(月) 19:06:12.19 ID:LunQ/Qf7O
女「男くん、この英文をどう読めばいいのかわからないので、
  声にだして読んでくれませんか?」
男「えっ……う、うん…え~と、アイ、ラブ、ユ……ハゥッ!?」
女「私も愛してます、男くん!」
男「え!?ちょ…」
友「おぉ!ついに言いやがったか!世話かけさせやがって!」
男「ち、ちが…」
幼「悔しいけど……私の負け、か……おめでとう、男!」
男「いや、だから…!」
女「子供が生まれたら言葉にしましょうか、それとも由乃にしますか?」

男「やった!俺の人生完ッ!」

BAD END



30 :VIP女神:2006/11/20(月) 19:41:04.88 ID:jIcukGsS0
長編行きます
男「いつも思うんだけどさ……。女さんと幼って、かなり似てるよな」
幼「またその話?」
女「……」
男「いやさ、髪の長さも同じくらいだし、目鼻の形も似てるぜ? 多分入れ替わっても気づかないんじゃないかな……。まあ髪が女さんは黒髪で、幼は栗色だから、すぐに判断つくけどな」
幼「確かに、かなり似てるけどね~。もしかして生き別れの双子かも」
女「魔眼と痛恨くらいは似てるかもしれませんね……」
幼「あはは、私が友達になれたのも、どっか似てたからかな?」
男「世界には同じ顔の人間が三人いるって言うからな……。お、ここまでか。俺たちはこっちだから、じゃあね、女さん」
幼「じゃあね~」
女「…………………………はい」

男「ふう、やっと家についたな……」
幼「30分でなにがやっとなのよ」
男「……今日も、入ってるのかな」
幼「…………」
 男がおそるおそる郵便受けを開くと……。
男「……!」
 封筒が、一つ。小包が、一つ。
『愛しています。愛しています。愛しています。愛しています。いつも近くから見ています。あなたの見ているものは私が見ているもの。
あなたのものは私のもの、私のものはあなたのもの、私達はいつも近くにいます……。一生、近くにいます……一番、近くにいます』

32 :VIP女神:2006/11/20(月) 19:42:21.33 ID:jIcukGsS0
 まるで血のような赤で書かれたその手紙に、男は戦慄した。
幼「また、入ってたの……? 警察に言ったほうがいいんじゃない?」
男「行ったけど……このくらいじゃ動けないって……」
幼「そう……。そっちの小包は……?」
男「も、もしかして、猫の首とか入ってたりしてな……」
幼「やめてよ……」  ガサガサ。
男「CD……。これ……俺が前からほしかったやつだ……」
幼「え、それって、男がいつも話してる、カナダの?」
男「……このバンドが好きってのは、女さんと幼しか知らないはずなのに……」
幼「………………不気味、だね」
その夜
幼母「幼ー! 女ちゃんから電話よー!」
幼「はーい! もしもしー?」
女「……幼さん、一つ提案があるんですけれど」
幼「ん? なにかな?」
女「男さんが、昨日私と幼さんが、似てるって……言ってましたよね? そこで……」
幼「ははーん。なるほど! 面白そうだね! のったよ!」
女「じゃあ、今から必要な物を渡しに行きますね」
翌日
男「よう、幼、女。おはよう!」
幼「男おっはよー!」
女「おはようございます」
男「……幼、なんだか妙に元気だな」
幼「え? んーん、そんなことないよっ?」
男「いや、なんだか、今日はすっげーいいことあるぞっ。って顔に書いてあるような気がする」
幼「そんなことないよ~」
女「ふふ……二人とも朝から元気ですね」
男「まあ、それだけが取りえだからな」
先生「おーっし、お前ら席つけー」



33 :VIP女神:2006/11/20(月) 19:43:24.36 ID:jIcukGsS0
昼休み。
男「よし、昼飯くうかー! ってあれ? 女さんと幼は?」
女友「あれ、今二人なら一緒に教室出てったよー?」
男「……はあ? じゃあ、二人が戻ってくるまで……待っとくか」
 暖房のせいで空気がこもっている。換気でもしようと窓を開けると。
女「――――――」

 落下してきた女と、眼が、合った――。
 時間が、止まる。
女「お……と……こ……」
男「え……?」
 俺がその一言を漏らすと、急速に時間は流れ出し。
 窓から顔だすと同時に、ぐちゃっと、嫌な音がして……。地面には、醜い死体が出来上がっていた。
「キャアアアアアアアアアアアアッ!!!」
 運動場にいた生徒から、悲鳴があがる。
男「……お、おい……。な、なんで。女が……?」
 二階からも、死体を直視できない。それほどに、酷い死体だった。
 がくがくと、足が震えて。俺はそのまま意識を失った。

幼「男……男ぉっ!」
男「……幼……?」
 どうやら、保健室に運ばれたみたいだな……。
幼「よかった……。目ぇ覚まして……」
男「……そうだ。女さんは!?」
幼「………………自殺、だって」
男「なんで! 女さんが自殺するだなんて、理由がないよ!」
幼「私にだってわかんないよ! 女さん、購買に行く途中で急にいなくなっちゃって。教室に戻ったら……男が倒れてて……。窓からしたに…ヒック……おんなさん……!」
男「……ごめん」
幼「わ、私こそ、取り乱して……」


34 :VIP女神:2006/11/20(月) 19:45:54.08 ID:jIcukGsS0
 ある日のこと。
男「おはよ、幼……!?」
幼「おはよう……」 
 幼は髪を黒に染めた。
男「……女さんかと、思ったよ」
幼「……ちょっと、気分転換に……ね」
男「そっか。幼と、女さんって。滅茶苦茶似てたからさ……。女さんが生き返ったように見えちゃったよ」
?「やだなあ、私は、幼だよ?」
男「わかってるよ」
女「男、くん♪」
男「おいおい……女さんみたいな呼び方するなよ」
女「あはは、ごめんね。……私は、ずっと、傍にいるよ?」
男「なんだよ、急に」
女「一生、一番近くで、あなたを見てるから……」

事件の前日のこと。

女「男さんが、昨日私と幼さんが、似てるって……言ってましたよね? そこで……私が、幼さんの髪の色に、女さんが、私の髪の色に染めて、入れ替わるんです。男くんが気づくかどうか、試してみませんか?」
幼「ははーん。なるほど! 面白そうだね! のったよ!」
女「じゃあ、今から必要な物を渡しに行きますね?」

女「これが、染めるためと、変装に必要な物です」
幼「うん、あはは。男気づくかなあ?」
女「楽しみですね……」
幼「うん。じゃあ、また明日ね!」

女「はい……」

女「 さ よ う な ら 」




40 :はぐれVIPPER:2006/11/20(月) 19:56:02.33 ID:LunQ/Qf7O
26
GJ!!百万回保存したwww


一時間目。
男「あれ……定規がない…」
女「はい、男くん。 私のを貸してあげますね」

二時間目。
男「おかしいな、教科書は昨日確かに鞄の中に入れたはずなのに…」
女「ふふふ……忘れん坊さんですね、男くんは。
  どうぞ、私のを見てください」

昼休み。
男「弁当が、ない……!?」
女「あっ、ちょうど二人分作ってきてたので召し上がってください」

五時間目。
男「……体操服」
女「男くんも見学ですか? 私もなんですよ」


放課後。
ゴミ捨てに行くと、見覚えのある筆記用具と教科書と弁当箱、体操服がゴミ置場に突っ込まれていた。



41 :VIP番長:2006/11/20(月) 19:58:24.36 ID:KZpXBK6B0
男「それでさ、友の奴そのまま職員室に連れか行かれてさーww」
幼「あははw男くんひどーいw」
女「……」(せっかく男くんと二人きりで帰れると思ったのに…)

女「あっ…」
男「どうした?」
女「転んで足から血が…。男くん、そこの薬局でお薬買ってきてもらえますか?」
男「ああ、分かった。幼はそこで待ってなー」
幼「女さん、怪我大丈夫?」
女(ふふふ…私の目の前で男くんと仲良くして…絶対許さないんだから…)

男「買ってきたぞー、って幼はどこいった?」
女「幼さんは用事があるから先に帰ったみたいです」
男「そうか。それにしてもここの人だかりはなんだ?何かあったのか?」
女「さっき近くの踏み切りで事故があったみたいです。
  ねぇ、それより一緒に帰りましょう」



男(ん…怪我はいいのか…?)

46 :愛のセーラー戦士:2006/11/20(月) 20:17:52.36 ID:LunQ/Qf7O
友「よし!男の体操服ゲット!ったく捨てるなんてもったいねーことしやがるぜ。まぁ、これで当分はネタには困らないな」
男「……」
友「あ……アッー!」

52 :VIP足軽y:2006/11/20(月) 20:28:46.21 ID:aTlqdBNm0
友「い、いや……違うんだ!その、これは」
男「隠すなよ、ごめんな……お前の気持ちに気付いてやれなくて!」
友「男……うわあああああん!!」
男「よしよし、たっぷり甘えていいんだぞ」

女「はじめてですよ、私をここまでコケにした友さんは……じわじわとなぶり殺しにしてやるぞ!」



53 :VIP盗賊:2006/11/20(月) 20:31:07.98 ID:4VsgKBn80
男「これは、僕が夜一人でいたときの話です、、、。」

男「さて、、、(ごそごそ)」
(ベッドの下からエロ本を取り出す)
男「!?、、な、、、か、顔が全部女さんのコラに!?ん?
手紙?、、、」

女(手紙)「もう。私だけしか見ないでください!それに、、、
本物の私ならいつでも、、、。」

男「あの時ぼくは確信しました。いつか、姦られると、、、。」




54 :愛のセーラー戦士:2006/11/20(月) 20:33:17.21 ID:LunQ/Qf7O
女「さっきから何なんですか!? 早く私をスレに入れてくださいよ!
  ことあるごとに人大杉、人大杉って……そんなに私と男くんの恋路を邪魔するのが楽しいんですか!?

  えっ? FOX☆……? 誰です、その人……?
  あぁ、あなたが私を男くんに会わせないように手を回してるんですね。
  無駄ですよ。男くんと私は結ばれる運命なんです。 今日の星占いでも言ってたんですから……ふふふ…」


なかなかこのスレにつながらないorz



55 :VIP魔王:2006/11/20(月) 20:33:47.12 ID:/hWrJwUFO
女「ぷっ…あはははははは!この漫画面白~い!」
男「どんな漫画読んでるんだ?」
女「あ…男くん。あのね、A君に恋してる幼馴染みのBさんが不慮の事故で死んじゃって、A君の傷心した心をCさんが癒して結ばれるって内容なの。その不慮の事故の事故内容が本当に間抜けでっ…あはははははは!」
男「そ、そうか…(幼…死ぬなよ)」
幼「へっくちょい!……風邪かな?」


66 :VIP魔王:2006/11/20(月) 20:50:51.26 ID:/hWrJwUFO
女「ふんふ~ん♪」
男「今度は何作ってるんだ?竹削ってるけどさ」
女「見てわからない?竹槍だよ、た・け・や・り♪」
男「何の為に…?」
女「やだな-突く為に決まってるよ~」
男「何を突くんだ…?」
女「私の邪・魔も・のを♪ひ・と・突・き・で・ね♪」
男「幼逃げろ~!!!」
女「あはっ♪無駄だよ男くん、僕の愛は竹槍の様に鋭く直線的なのさ♪」
幼「ふぇっくしょん!うわ゛鼻水…」

71 :VIP遊び人:2006/11/20(月) 21:07:51.35 ID:/hWrJwUFO
幼「私は、男と添い遂げる!!」
女「あはは♪女さんの言う事は本当に面白い事ばかりだよ。そんな面白い事ばかり言うお口は…黙らせないとねぇ!!!」
幼「ちょwwww竹槍卑怯杉wwwwwwww」
女「貫けぇぇぇぇぇぇぇ!!」
幼「や…殺られる!?」
男「メロンパン…」
女・幼「!!?」
男「メロンパン…食べたいなぁ」
女「メロンパンですね!?今すぐ買って来ます!」
男「急がなくていいからな~………幼大丈夫か?」
幼「助かったよぅ~ちょっと…ちびっちゃった」
男「…確かめていいか?」
幼「馬鹿っ…!変態!帰るよ今すぐに!」
男「ちょ…待て!ごめん、本当にごめん!」
女「買って来ました~!……あれ?俺くん?」



72 :VIP村人z:2006/11/20(月) 21:08:19.11 ID:4apBec/yO
ドンドン!ドンドン!
男「……頼むよ!もう帰ってくれ!」
女「うふふ、照れなくていいんですよ。私が風邪を引いたら困るからわざわざ言ってくれてるんですよね。」
ガチャガチャ!
男「(開けるものか!ここを突破されたら僕があぶない!)」
女「強情ですね。わかりました。ひとまずこの場所は諦めましょう。」
扉ごしに女さんがその場からいなくなったのはすぐに分かった
男「(どっか行ったみたいだな。でも待てよ、普通この場は諦めましょうだよな?何で場所なんだ?……まさか!)」
気付いた所で遅かった
バリーン!リビングの窓が割れると同時に女さんがぬうっと顔を出しこちらに気付いた
女「あははははは!やっと会えましたね!さぁ男君。今日こそ私の手料理食べてくださいね。」
男「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



こういう風に書けばいいのか?文才のない俺にはつらすぎる



79 :VIP遊び人:2006/11/20(月) 21:24:52.57 ID:/hWrJwUFO
女「男くん-開けて-開けてよ-開けて-」
男「今エロゲー中だから無理~」
女「男くんが望めば今すぐにでも」
男「今大事なシーンだから無理~」
女「終わったらいいですか-?」
男「エロゲー五本まだ消化して無いから無理~」
女「だから私が」
男「だーかーらー現実が二次元に勝てるかぁ!黙ってろよ!男の神聖な行為の邪魔をするなぁ!!」
女「ご、ごめんなさい…」
男「二次元舐めるな馬鹿」

オチ無し



80 :VIP侍:2006/11/20(月) 21:25:34.94 ID:jIcukGsS0
女「好き♪」
男「う……うん……」
女「男くんは、私のこと好き?」
男「す、好きだよ」
女「なんでどもるの?」
男「好きです! 大好き!」
女「そう、よかった」
男「……でもさ、この写真は剥がさない?」
 女さんの部屋には壁にも天井にも、そこら中に僕の写真が貼られていた。学校にいるところならまだしも、家での食事風景、入浴シーン。
 果ては自慰行為など……男の生活で写真に無いものなどなかった。
女「私達の愛のメモリーじゃない♪」
男(どちらかといえばかなり一方的なメモリーだよ……)
女「こうして同棲生活を始める前は、気持ちを抑え切れなくて、毎日何十回も電話やメールで愛を確かめあったよね♪」
男「……(おかげで僕は寝不足だったよ)」
女「深夜に会いに行っちゃったりもしたなあ」
男「……(おかげでウチのセキュリティレベルはかなりあがったよ)」
女「そろそろ、赤ちゃん、ほしいなあ」
男「うわ、なに急に!? ちょ、ちょっとやめ……アッー!」

ほのぼの。


93 :VIP遊び人:2006/11/20(月) 21:56:22.90 ID:/hWrJwUFO
女「おーとこさん♪これプレゼントです♪」
男「ん、中身は?」
女「結婚指輪…とか言ったらどうします?」
男「有り難く受け取っておく」
女「…なんだか拍子抜けです、見損ないました。こんな状況だったら男さんもの凄い嫌がるのに」
男「今まで餓鬼だったって事さ、こんなに可愛い子を恐れていたなんてな」
女「なっ…!そんな、照れちゃいますよ男さん///」
男「唯一メールはやめてくれたしな。これからも俺の側にいてくれよ、女」
女「はい!ずっとお側に居させてもらいます!///」
幼「幸せにね、二人とも。あーあ、新しい恋でも探すか…男より良い男を探さなきゃな…クスン」


96 :VIP足軽neet:2006/11/20(月) 22:07:12.48 ID:liLed4QG0
できたァ……長文ごめん。内容薄い…(T△T

昼休み、俺は廊下で友と話しながら歩いていた
その時、同じクラスだけれどあまり話した事の無い女さんに話しかけられた
「……男、さん…ちょっと、手伝ってもらえますか…?」
女さんはあからさまに不釣合いな数の本を運んでいた
図書委員の仕事だかなんだか知らないけど、一人にこんな運ばせるなんて何考えてるんだろう
「うん、良いよ。友、手伝ってくれ」
「あいよ」
運んだ本は小説に、自己啓発の本、医学書、児童本もあり統一性に欠けていた
これだけの本を図書室の貸し出し期間に読みきれるとは到底思えなかった
けれど、頼まれたものは仕方ない
三人で協力して運んだら、すぐに片付いた
「…ありがとうございます」
女さんは、疲れたように先程とはうってかわって静かな口調で言った
「いやいや、どういたしまして」
わざとらしい位のリアクションで友がふざけて言葉を返した
あいかわらず面白いヤツだな、と思う
でも、女さんはそれをまともに見ようとはしていなかった
何故か、小さな声でぼそぼそと何かを呟いていた
「それじゃ、また」
「…はい、また、お願いします…」

98 :VIP足軽neet:2006/11/20(月) 22:07:50.21 ID:liLed4QG0

それから、たまに女さんは話しかけてくるようになった
あまり話しは噛み合わなかったけれど、それでも女さんは楽しそうに喋っていた
そんな中、彼女が奇妙な行動をしているのを見かけた
幼や友と数人で教室で談話している時、女さんが教室の入り口でじっとこちらを見ていた
初めは何かな、と思ったけれど話の輪に加わりたいのかな、と思い手招きをした
すると、女さんはすっ、と行ってしまった
手招きをしたオレを見て、幼が入り口を見る
「誰かいたの?」
「ん……ああ、女さんがさ。まぁ、ほら、気にすんな」
幼が不思議そうな顔をしていると、友が意地悪く笑いながら言った
「おいおい、男の事好きなんじゃねぇの?」
話の輪にどっ、と笑いが起きる
オレ自身笑ったくらいだ
「ははっ…そんなわけ無いよ」
考えてみると、女さんはオレが他の人と話していると話しかけてこない気がする
よくよく思い出してみれば、オレが他の人と喋ってて話しかけてきたのは最初の一回だけだった
なぜだろう

100 :VIP足軽neet:2006/11/20(月) 22:08:26.17 ID:liLed4QG0

けいぞくちゅ


この頃、女さんと話していない
ここ数日は最近人気の恋愛ドラマの話で盛り上がっていて、
幼や友たちと一緒に話している事が多かったからだ
やっぱり女さんはオレが他の人と喋ってる時は話しかけてこなかった
それから一週間ほど経った帰り道、いつもは一緒に帰ってる友と幼が用事があるみたいで
先に帰ったから、オレはぼーっと空でも見ながら一人で帰り道を歩いていた
すると横から声をかけられた。女さんだ
「ずっと、寂しかったんですよ」
「あはは、ごめん」
「寂しくておかしくなりそうでした。夜、一人で寝ていて枕を涙で濡らしてたんですよ
 ずっと寂しかったんです寂しかった、構って貰いたかった男さんに必要とされたかった
 愛して貰いたい愛して貰いたい愛して貰いたい愛して貰いたい」
そう言う、女さんの目はすわっていて、光を宿していなかった
その瞳の奥に光では無く狂気が宿っているのは確かだった
恐怖を必死にこらえつつ話を続けて帰り道で別れた

数日後、友が行方不明になった
それから数日後、他の友人も行方不明になった
最初は女さんを疑った
けれど、女さんは違うと言い態度も違う風に見えた
だけどあの一瞬見せた狂気の瞳が忘れられなかった
毎日、毎日、友人が一人ずつ行方不明になっていった


101 :VIP足軽neet:2006/11/20(月) 22:08:54.48 ID:liLed4QG0


「ねぇ、男…ちょっと」
幼に呼ばれた。たぶん、あの事だろう
でも、違った
「あんたまだ女さんと付き合ってるの?」
「付き合ってなんか……」
「でも、周りは皆そう言ってたよ……?」
最悪だ
周りからは女さんと付き合っていると思われている
「でもさ、私知ってるんだ…女さんがその噂流してるって」
「え…ッ!?」
「他にも色々、触れ回ってるみたい…男、気をつけてね」
「うん、ありがとう…」
そしてとうとう、幼の姿を見る事さえ無くなった

遂にある日、人気の無い公園に呼び出された
「女、さん…?」
横の木の陰で何かが動いた
…と同時に後頭部に強い衝撃を受け、意識が遠のいていった…


102 :VIP足軽neet:2006/11/20(月) 22:09:51.47 ID:liLed4QG0


ゆっくりと目が醒めていく
後頭部の鈍痛と共に、何か音楽が耳に入る
しかし、音楽の合間に小さく呻き声が聞こえる
そのかすれたうめき声が絶叫と共に止んだ
…友の声だ!
つかつかと、歩く音が響く
そんな広い部屋では無いのに
「やっと起きてくれましたか、男さん」
心なしかその声は明るい。顔を見るまで、女さんだとは分からなかった
「ずっと見せたいものがあったんですっ。やっと集まったんですよ!」
そうして、女さんが指差した先には鎖で繋がれた人影が見えた
それは

痩せて、全身傷だらけになった幼と友と友人たちだった




103 :VIP足軽neet:2006/11/20(月) 22:10:52.16 ID:liLed4QG0


なんで、友人たちがこんな酷い拷問を受けたようになっているんだろう…
「な、なんで…」
「ずっと、ボク、考えていたんだッ!みんなと仲良くずっと話せる方法…」
嬉々として女さんは語る
「だからねっ、ボク、大好きな大好きな男さんのためにこの地下室に皆を集めたんだよ!」
もう、嫌だ
意識が朦朧とする
「これで男さんを退屈させずにいられるね。ボクだけでも退屈はさせないけれどっ」
幼がぼろぼろの身体で呟く。だが、その声は聞こえない
オレは、叫んだ
けれど、その声は地上には届かなかった
「今の技術って凄いよね。地下室の音響用完全防音。外の音は聞こえないし、中の音は漏れない」
絶望だった
ずっと、この女さんに弄ばれ続けるのか
ずっと、ずっと……

「ずっと、愛させてください。ずっと……」


ごめん、長い上にツマンネ…




111 :VIP神父:2006/11/20(月) 22:28:34.86 ID:/hWrJwUFO
女「私を愛して下さい!」
男「…私をアイスにして下さい?」
女「無理にボケなくていいですから」
男「ボケ?俺まだ定年じゃねーぞ」
女「………………」
男「………………」
クラスの男子「なんだこのプレッシャーは…」
クラスの女子「空気が怒りに満ちてるよ…」
幼「男~!屋上行こう~!」
男「…………ああ」
女「……………」
数十分後
男「シーシー、今日の幼が作って来てくれた弁当いつもより一段と美味かったぞ」
幼「ありがとー♪作って来た甲斐があるよ~♪」
男「その分尊い犠牲があるけどな」
幼「うん」
女の怒りの矛先がクラスメイトに向いたのか、クラスの中が半壊していた
クラスの男子「もう懲り懲りだぁぁぁぁ…」
クラスの女子「うぅ…助けて…助けて…」
男・幼「えーと皆大丈夫?」
クラスメイト全員「大丈夫に見えるのか!?」

オチ無し


117 :VIP神父:2006/11/20(月) 22:39:29.09 ID:/hWrJwUFO
アライグマ、以下二匹
「私達に出番下さい!!」
男「…料は?」
シマリス「今なんて…?」
男「出演料は?払ってもらわなくちゃ出れないよ」
ほのぼの「そこをなんとか、僕達、人間界のお金無いんです」
男「あのなぁ、世の中銭、わかる?銭。出演料20万払わなくちゃ出れないの、わかる?銭無い奴は必要ないの。さ、さっさと出てった」
三匹「そ、そんなー!!」
男「俺を怒らせてそんなに死にたいの?」
三匹「すみませんでした…」
女「男~出番近いよ~早く~!」
男「と、言う事でお引き取り下さい下等生物共」
三匹「か…下等…!」
男「………………」
三匹「すみませんでした…」

オチ無し


125 :棒またぎ姫:2006/11/20(月) 22:53:39.57 ID:TwWFavKcO
122
こういうのは如何だろう。

女「男君!!なんでそんな番組見てるの!?あたしだけを見てって言ってるでしょ!?」
男「いや…バラエティ番組でちょっとアイドル出ただけじゃんか…。」


女「おはよーございます♪」
「あの女うちの社員じゃないよなぁ…なんでここにいるんだ?しかも毎日…。」
「ああ…なんでも男が浮気しないように見にきてるらしい…。」
「…あ、男に書類渡しに行った後輩(女)が泣いてる…。」
「近付くなよ…。」


女「はい♪今日はお米の中に髪の毛をいれてみたよ♪…男君の中に私を摂ってほしいから…なんて、キャッ☆」


126 :VIP神父:2006/11/20(月) 22:54:32.34 ID:/hWrJwUFO
女「お父さん、私好きな人できたんだ」
女父「…………」
女「お父さん?」
女父「…………」
女「脈が無い…し…死んでる…」
女父「…人を勝手に殺すな」
女「だってお父さん無口だし、こーゆー時にしか喋ってくれないんだもん。無愛想過ぎだよお父さん」
女父「必要最低限の事しか喋らん…無駄を省く、それが私の人生だ」
女「全く、お母さんはお父さんのどこを好きになったんだろうね」
女母「それはね、ピーがうまくてピーもとてもうまかったからよ」
女「……………///」
女父「そう言う訳だ」
女「…男さん、この恥を知らない家族から私を助けてぇ~」
女父「……(まさか娘のパンツ見て欲情しておっきしたなんて言えねぇよな…)」

オチ無し



138 :VIP盗賊:2006/11/20(月) 23:11:45.39 ID:/hWrJwUFO
学校内
女「おーとこさん!一緒に帰りましょ!」
幼「男!一緒に帰ろ!」
女・幼「むっ!」
男「二人共一緒に帰るぞ、いざこざは沢山だ」
女「男さんがそう言うなら…」
幼「むぅ、仕方ない…かぁ」
下校中
男「二人共凄く歩き辛いんだが」
幼「いいの」
女「いいんです」
男「……はぁ」
女が左側、幼が右側を歩き
俺の両腕を組んでいた
正直歩き辛くて仕方が無い
男「そだ、この近くに新しく出来たタイヤキ屋があるんだけど寄ってく?奢るけど」
女「本当ですか!?お言葉に甘えさして頂きます♪男さんのそう言う所が大好きです」
幼「悪いね男、じゃあそのタイヤキ屋にレッツGO!」
男「ちょ!二人共引っ張るな転ぶ、転ぶから!」
今はこの現状を悪くは無いと思っている
けど運命の人は二人に一人
その選択は未来の自分に託し
今はこの楽しい日々を大事に過ごして行こうと思った


145 :荒巻スカルチノフ:2006/11/20(月) 23:19:21.23 ID:J698iaWt0
どうやら幼と女は休戦協定をしたみたいです

女「幼さん、来週の男君の誕生日なんですけど…」
幼「二人で何か上げようね、抜け駆けなし。卒業してからが勝負だもん」
女「はい、男君なに上げたら喜ぶかな…私今まで男性にプレゼントって上げた事なくて…」
幼「去年はなに上げたっけなぁ…ちょっと放課後遠出してみようか?」
女「そうですね…え~っと」
女は懐から手帳を取り出すとペラペラとめくる
女「今日はっと…男君は友達とラーメンを食べて帰る予定になってるので大丈夫ですよ」
幼「……ちょっと欲しいわ、その手帳」
女「企業秘密ですよ」
その頃の男

男「ラーメンうめぇwwwwww」
友「ギョーザうめぇwwwwww」
友2「水うめぇwwwwww」
男・友「ねーよwwwwww」
などと談笑しながらラーメンなどを食している男…だが
男「………!!(ッゾク」
友「……どした?」
男「…いや、ちょっと…うん、なんでもない」
友「なんだよ、また女さんか?」
男「いや、なんていうか…もっとこう懐かしい…ような思い出したくないような…」
友2「おやっさん、クラブハウスサンド」
男「ちょwwwww
友「おまwwwwあるわけなすwwww」
店「あるよ」
友2「ですよねー」
続くんだぜ



149 :VIP盗賊:2006/11/20(月) 23:24:03.78 ID:/hWrJwUFO
英語の時間
女「あなたは男さんですか?」
男「いいえ、私はトムです」
女「好きなスポーツは何ですか?」
男「いいえ、私はトムです」
女「好きな食べ物は何ですか?」
男「いいえ、私はトムです」
女「………………」
男「……ごめん、英語さっぱりなんだ…」


151 :VIP村人x:2006/11/20(月) 23:25:48.79 ID:5TIlKHbK0
【日記】

今日、男君は授業中に面白いギャグを言った。
私はとても面白かったけど、周りの人達には受けなかったみたい。ちゃんと授業しなきゃね。
あと、お母さんがいつも男君への手紙を捨てるのはなんでだろうと思う。
もしかして男君と私は生き別れた兄妹で恋をしちゃいけないとか。そしたら私は男君をお兄ちゃんと呼ばなきゃ。

明日も男君と会えたら良いな。



157 :VIP盗賊:2006/11/20(月) 23:35:13.74 ID:/hWrJwUFO
女「私がいるでしょう!二次元とかやめてよ!」
男「ふざけるな!!アニメ、マンガ、ゲーム、全ては男の嗜みだ。それを捨てろだと?笑止千万!二次元こそジャスティス!男達のフリーダムだ!!!」
女「もうっ…知らない!男の馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男「ふっ…勝った」
幼「言ってて悲しく無いの?」
男「………ちょびっとだけ」

160 :北町奉行:2006/11/20(月) 23:40:42.25 ID:1NOPTj+K0
女「あぁ、女さんおはよう」
女「あら、男さん、おはようございます」
女「今日はいつもより綺麗だね、今すぐ食べちゃいたいよ」
女「もう・・・男さんったら・・・ここは学校ですよ」
女「いいじゃないか、僕らの愛を見せ付けてやろう」
女「いやん、男さぁん♪」

幼「正直イタイよね、あの子」
男「つか、セリフくさ過ぎ」
幼「だよね」
男「だな」


163 :どうやら幼と女が(ry:2006/11/20(月) 23:42:42.78 ID:J698iaWt0
男「ん~食った食った…今日は夕飯作らんで良いな…」
家路に着く男、角を曲がれば住み慣れたアパートが見えてくる
男「今日のおかずはどのエロゲ…ん?」
良く見るとアパートの階段の前に佇む影が見える
男「住人の客かな?女さんならもっとこう…粘っこい気配が…ッ!」
階段に佇む人がこちらを向いた…
男「な、何で…」
その人は可愛らしい顔をこれまた可愛らしく笑顔に変えてこちらへトテトテと寄ってきた
?「久しぶり、会いたかったんよ?すご~くすごく会いたかったから来ちゃった」
満面の笑顔を浮かべてその女の子は男の肘に抱きついてきた
男「妹…どうやってお前此処に…」
妹「どうやって?お父さんとお母さんがそろって階段から落ちて入院しちゃったんだよ」
男「……入院?」
妹「うん、だからね私やっと兄さんと一緒に住めるんだよ。長かったねぇ…でもこれからは寂しくないからね
ずっとず~っと私が兄さんと一緒にいて上げれるから…」

古い記憶、まだ俺が両親と妹と一緒に暮らしてた頃の記憶が戻ってくる
思い出したくない事ばかりがよみがえってくる
飼い犬のジョルジュ、小学校の担任、初恋の子…

妹「そういえばあの女はまだ兄さんに付きまとってるのかな?私がいない間に調子乗って
兄さんにちょっかい出してたのならまたオシオキしてあげないとね…?」

続いちゃうんだぜ

172 :どうやら幼と女が(ry:2006/11/20(月) 23:54:54.58 ID:J698iaWt0
その頃の幼と女

幼「やっぱ小物とか値段の張らない物が良いよ、男が遠慮しちゃう」
女「そうでしょうか?私はこれ良いとおもったんですけど…」
女は幼と一緒に入った男物のブランド時計をしぶしぶ店員に返した
幼「(……36万の時計をプレゼントって…やっぱ女さんお嬢様なのかな?)」
女「それじゃぁ女さんこのコートなんかどうですか?これから冬になって男君が風邪引いちゃうといけないし」
幼「え?あぁ良い感じだね、これなら男も喜ぶかな。値段は…ちょっと値が張るけど…割り勘だし何とかなるかな」
女「私が出しますよ」
幼「だめ、それは抜け駆けよ?」
女「ばれちゃいましたか、それじゃぁ割り勘で」
幼「あ、店員さ~んこれプレゼント用に包んでもらえますか?バースデーカード付けて」
店「はい、承りました…バースデーカードのお名前は?」
女「あ、私たちで書くのでカードだけ付けてください」
店「承知いたしました…では、○万○千と56円になります」

女「それじゃぁこれは私が責任を持って預かりますね?」
幼「いいえ、私が預かるわ。女さんはカードの方をお願いね?」
女「いえいえ、幼さんが」
幼「うふふふ」
女「くすくすくす」

店「(こぇ~~~~~…でもあんな子達に好かれる男がいるって事が恨めしい…」

続いちゃうぜ


169 :VIP盗賊:2006/11/20(月) 23:47:05.03 ID:/hWrJwUFO
男「このクラスの文化祭の出し物決めまーす。誰か意見ありますか-」
数十分後
男「………………」
クラス人数39名
疑似コミケ38名
コスプレ喫茶1名
男子「決まりだな」
女子「文化祭楽しみになってきたね」
先生「これにてHR終わり、男ご苦労だな」
男「………ええ」

174 :VIP村人l:2006/11/21(火) 00:03:38.55 ID:rryYHdgeO
169続き
文化祭一週間前
先生「各自同人誌を持ってくる事、それと売られた値段事に同人誌を分けておけ。いいな」
男除く全員「はーい!」
男「同人誌何か一冊もねぇよ…」
男子1「同人誌の一冊や二冊持ってて当然だぜ?」
女子1「まぁまぁ、男君がそれだけ純粋って事なのよ。私達は…薄汚れた豚よ!」
男・男子1「そーですねー」
女子1「ちょwwwwヒドスwwwwwww」
男「本当にどうしよう…一人最低一冊とか聴いてねぇし…そうだ」
放課後
女「…その相談事を私に持ち掛けるのはお門違いだと思いますが」
男「そこをなんとか」
女「うーん…その代わり男さんは私と肉体関」
男「さーて次いこー!」
女「ちょ、話しはまだ」
男「聞こえね-!聞こえね-!あー聞こえないねー!」
女「…………クスン」

続く………?
183 :VIP村人l:2006/11/21(火) 00:20:56.79 ID:rryYHdgeO
174続き無し、先のイメが沸かないから飛ばし

男「遂に文化祭か…鬱だ」
女「私もです…」
幼「私も…」
男「二人のクラスの文化祭の出し物って何だっけ」
女「裸エプロンor裸Yシャツ喫茶」
幼「スク水お好み焼き屋さん」
男「……すげぇな」
女「男君なら見せてもいいけど他の男の子に見せるなんて…!」
幼「私の組は組み合わせが意味不明だし」
三人「はぁ………」

続く…………?



173 :VIP村人f:2006/11/21(火) 00:02:34.32 ID:NW7saqxFO
保守がてらちと頑張って作るぜ




時期はもうクリスマス世間では愛しい人とすごしたり「クリスマスなにそれ?食べれるの?」といって穏やかに過ごしている人がいるだろう。でも僕は違うこんな大イベントを女さんが逃すわけがない。案の定そのとうりだった
女「あの男君、わ……私を食べてください!」
男「へっ…まさか(セが頭文字のやつじゃ)」
女「そうなんです!私の髪の毛で作ったヒジキの煮物や、私の血で染めた生クリームの乗ったケーキを男君に食べてもらいたくて作って来たんです!」
僕は女さんを突き飛ばして外に逃げ出した。でも不思議な事に女さんは僕の行く先々に現れて
女「食べてください。」
の一点張りで攻めてくる
僕はひたすら逃げ続けた。そしてデパートの前まで来た。
12月だと流石に冷えてしまうトイレがちかくなるのもしかたないのだ。
男「コレが夢であってほしい、そして早く覚めてほしい。」 僕は尿を済ませて外に出ようとした
しかし女さんがいて不気味ほほえんでいる
「うふふふ、やっと私の気持ちのこもった料理が食べてもらえるんですね。」
もう僕は逃げるつもりはない
女「さぁ男君、こんなところで食べたらせっかくの料理がおいしくないですから、家に帰りましょう。」
誰かこの最悪の悪夢の毎日から僕を救い出してくれ


すまん長くなってしまって
保守


186 :VIP村人i:2006/11/21(火) 00:31:14.78 ID:jVY83V1HO
女「男くーん! 男くん男くん男くん男くん男くん!」
男「追ってくるなあああっ!」
男(あ、あれは男子トイレ……あそこに逃げ込むしかない!)

男「さすがにここまではこないか……う、大きいのが出そうだ……」
コンコン
男(誰かいるかもしれんしな……)
女「どうぞー」
男「どうぞ!?」
ガチャ ヒュッ バタン
男「アッー!」
女「はい、お尻ふきふきしましょうねー♪」


188 :VIP神:2006/11/21(火) 00:33:38.54 ID:NAFaQBzKO
携帯から投下してみる。


女「男くん今日はパンツを頂けますか?」
男「あ…ああ」ゴソゴソ
女「わぁ~!ありがとう男くん!」

男(いつの頃からか僕は女に貢ぎ物を差し出すようになった、
貢ぎ物と云ってもあまりお金のかからない小物や小さくなって着なくなったシャツだけど…)
女「それじゃあ男くんまた明日ね!」
男(貢ぎ物のおかげで最近は女もスンナリ家に帰るようになった…)

次の日

女「おはよう!男くん!」
男「お…、おはよう女さん」
女「あれ?男くん今日は元気ないみたい、どうしたの?」
男「あ、うん…ちょっとカゼひいたみたい」ズズッ
女「大丈夫!?!今日は学校休んで寝てた方がイイよ!
私が一日中看病するから!」
男「あっ、いいよ!いいよ!ただの鼻かぜだから!」(女さんて一日中一緒なんてとんでもない!)
女「そう…?じゃあ明日はもっと精のつくお弁当作るね!」
男「そ、そう…アリガト…」(フゥッ)




189 :VIP神:2006/11/21(火) 00:34:10.53 ID:NAFaQBzKO
放課後

男「うう~、今日はナニを要求されるんだろう…?」ズズッ
女「男くん!はいコレ!」
男「?」(ポケットティッシュ?というより懐紙?和紙か?)
女「今日はね、ハナミズちょうだい!」
男「うっ!」(何だって?ハナミズ!?そんなんもらってどうするんだ!?)
女「早くかんで下さい、垂れてきてますよ?」
男「あっ…う、うん…」
女「ありがとう!男くん!
わぁ!美味しそう!」


男「オイシソウ?」

女「ビチャ…ピチャ、ペロ…ペロ…」
男!「ウプッ、オ…オェ!」(ナニ考えてんだコイツ!
今回はいつも以上にヤバいぞ!!)
女「あ~美味しかった!アリガトウ!男くん!」

男「・・・」

女「じゃあね!男くん!今日は暖かくして寝るんだよ!
あっ!そうだ、男くん明日はね!〇〇〇〇ちょうだい!約束だよ!」
男「今日は…とても、メシ食えそうにないな…」


続きはあるけど、とても投下できたもんじゃないなコレ。