「ローラ」のプロポーション!

~ハートランドシティ・カーニバル開幕まであと3日~
ボルク「なぁキノ。こんなとこ来てどうするって言うんだ?」
キノ「どうするもこうするも。必要なんだ。こういう時間が」

ボルクとキノは、アタルをつれてハートランドを訪れていた
カーニバルの陽気さとは裏腹に、彼らの周りの空気は重い
ボルク「俺にはもうどうすれば言いかわかんないんだ。なぁ俺は、俺たちはどうすればあいつの力になれるんだ?」
キノ「こればかりは彼のがんばり次第。時間が癒してくれるのを待つしかないよ」

ローラ「時が癒す?時が病気だったらどうするの?」
ボルク&キノ「・・・だれ、ですか?」


~~
アタル「」

アタル「あいつらと一緒に戦ってきたのは俺じゃないから。あいつらが俺のことを好きかどうかも分からない」
ローラ「でも、あの子達のほうはあなたのことが好きなのよ♪」
アタル「どーしてわかる?」
ローラ「私にはわかるの♪」

ローラ「あなたったら、ほんとに自分自身をだますのが上手ね」

ローラ「どんなものでも、暗闇の中では恐ろしいものに見えるのよ」

アタル「我の名はアポロニウス。【神託】に導かれた戦士、アポロニウスだ!」

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最終更新:2013年03月02日 08:20