♡舞台 私のホストちゃん
【あらすじ】
欲望渦巻く、新宿歌舞伎町。
大阪のホスト業界で名を馳せた甘王は「club Vanill」を開き、歌舞伎町制覇を狙っていた。
この店のオーナーを任された木月は街で出会った青年・シュンをスカウトし、No.1ホスト霧都として育成。
太客を掴んだVanillaは人気店となる。そこへ大阪ミナミの「club VIVID」のオーナー藤山が勝負を挑んで来た!
木月と藤山の間にはかつてずつ行化の太客・轟希を取り合った因縁があったのだ……。
(PREMIUMパンフレットより引用)
※公演がメディア化されていないため、ストーリーを詳しく記載しています。以下公演内容のネタバレを含みますのでご注意ください。
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舞台は新宿歌舞伎町。数あるホストクラブの中でトップに立った「club vanilla」であったが、新No.1の夕妃が退店して以降、売り上げは落ち込んでいた。
そんな中、甘王に変わり「club vanilla」の新オーナーとなった木月は店に向かう途中、遊園地「東京ファニーランド」で働く青年・シュンと出会う。入院している兄の治療費が必要なシュンは木月にホストクラブのボーイとして働きたいと懇願。木月はシュンに「霧都」と源氏名をつけ、No.1ホストを目指すように言い渡す。
「嘘がつけないまっすぐ系ホスト」として徐々に人気をあげる霧都。そこに蓮と龍我が連れてきた新ホスト「影規」が現れる。影規が売り上げNo.1ホストになれば木月は「club vanilla」を去り、霧都がNo.1になれば木月に従うという条件で二人は勝負をすることに。
枕営業もいとわない影規に一時は客を奪われる霧都であったが、「真心接客」で太客の心を取り戻し僅差でNo.1の座を手にする。影規は「club vanilla」を去った。
一方そのころ、「club vanilla」の裏にあった「七三ラーメンのっぽさん」の店舗が大阪ミナミのホストクラブ「CLUB VIVID」のオーナー藤山によって買い取られていた。藤山率いる「VIVID四天王」に夕妃を加えた五人が「CLUB VIVID」で営業を開始する。しかし、VIVIDのランキングは藤山の息子である悠矢しかNo.1になれない八百長であり、最下位の烙印を押された夕妃は「CLUB VIVID」を後にする。
夕妃が「club vanilla」に戻り、入れ替わりに影規が「CLUB VIVID」に入店。藤山と木月はかつてホストだったころ、超太客の「轟希」をめぐって争った過去があった。因縁の対決ということもあり、「vanilla」VS「VIVID」の戦いは加速する。
そんな中、大人気漫画「ホストマンブルース」が実写映画化されることが決定。韓国の映画監督ドンディンドンが歌舞伎町に来ることとなる。どちらが監督をより癒すことができるのか競い合うホスト達。「CLUB VIVID」は流星、虎之助、影規、零が手を組みダンス接客で監督を魅了。「club vanilla」は韓国語での「真心接客」で監督を癒した。勝負は「club vanilla」が勝利し、ホスモバで選ばれた人気No.1ホストはホストマンブルースへの出演権を勝ち取ったのであった。
兄の治療費を手に、ホストを辞めたシュンは病院へ急ぐ。しかしそこに兄の姿はなかった。甘王からの着信。兄は中洲でホストになったのだと告げられる。
藤山と悠矢しかいなくなった「VIVID」では悠矢が大甘王の息子であることが告げられ、同時に秘伝の書である「溶客百技伝」がなくなっていることに気がつく。
流星は藤山が所持していた「溶客百技伝」を盗み、咲夜の元へ向かう。大金と引き換えに「溶客百技伝」を受け取った咲夜は流星を引きつれ、古巣である中洲へと向かうのであった。
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木月 - 貴水博之
藤山 - ダイアモンド✡ユカイ
甘王:緒方雅史(オキャディー)
秘書 - 二瓶拓也
フレッシュボーイ - 佐藤友祐
溜池理代子 - 池谷のぶえ
轟希 - 香寿たつき
SOLIDEMO
【イベント情報】
【映像配信】
【劇中歌】
- ボロボロのカラス
- We are Vanilla men
- Dark Night
- ダマサレNight
- 関空に5時半
- 残酷な Show Time
- いつかきっと
- We can fly
- 黄昏のブルース
- GIVE ME YOUR LOVE
※公式タイトルが分からない曲は独自にタイトルをつけています
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最終更新:2019年05月30日 14:18