はぁ~どうしてこうなっちゃったんだろ

あたしは花もはじらう女子高生。自分で言うのもなんだけど結構美人のほうにはいると思うんだ。
でも、今はちょっと違う。半年前の放課後、遊び半分で召還術をためしていたの
古ぼけた本屋で捨て値で売られていた魔法書。
これをためしてみたの。空いていた教室に魔法陣くんで、本の通りの呪文を唱えて…

そしたら、大きな煙とともに、今の姿に変わっちゃってたって訳。

今の、大きな蛇の姿に。


いくらなんでもこの姿で外にはでられない。
自分の姿を鏡で見たときはひっくり返りそうになったくらいだもの。
でも、そのときあたしの変わり果てた姿を見ていた人がもう一人いたの。

空いていた教室を覗き込んだ新入生の女の子。

結局すったもんだの果てに逃げこんだのがトイレのタンクの中。
結構大きなタンクだったおかげであたしの体はすっぽり隠れる。

で、そこに落ち着いて半年がたってた。
あたしがいることに気づかないままあたしのクラスメートも先生たちもあたしの目の前で用を足してゆく。

魔法書を取り返せればいいんだけど、空き教室に残った魔法書は誰かが片付けちゃったらしく
こっそり捜し歩いても見つからない。

夜中は校内をさまよって、魔法書を探し、昼間はトイレのタンクで身を隠す。
こんな生活を始めて半年たつけど、お腹が減るのはどうしようもない。
今だって、お腹ぺこぺこ。そろそろ、ごはんを食べたくなってきたなぁ。
がちゃ

放課後の夕刻。一人の女子高生がトイレに入る。
スカートをたくし上げてショーツを下ろして、便座に腰掛ける。

すると、股間に思わぬ感触が走った
「ひゃん」
股間と性器をなで上げられるような感触。
思わず声をあげてしまった。
「…え?なに?」
思わず立ち上がるが、そこには便器以外何もなかった。

いけないいけない。アレだけ美味しそうなおしりしてるとつい味見したくなっちゃった。
でも、気づかれてはないみたい。やっぱり蛇の体だと身動きが早くなるのかな。

周囲を見回しても何もなかった
「気のせい?」
なんか気味の悪いものを感じながらあらためて便座に腰を下ろした


ちょろちょろ…

クレバスからこぼれ出るおしっこが秘裂をわずかに濡らす。

ほっとした表情を浮かべる少女。

ひとしきりおしっこを出しつくした頃、黄金色になった便器の水面に蛇の頭が顔を出した。

じゃ、気づかれなかったことだし、いただきま~す

一瞬のことだった。彼女はあっという間もなくむき出しの下半身を晒したまま
便器から顔を出した大きな蛇に呑み込まれた。
「やだ…あたし、これからどうなっちゃうの?」
生まれたままの姿のまま全身を唾液まみれにされた彼女。
彼女の体をペロペロと大きな舌が這い回る。

おおやま くみ…ああ、A組のあの娘か。あの娘、たしか隣の高校に彼氏いるっていってたわね。

あらためて口の中の娘の股間を舌で撫で回し、味を見た。

もしかして、もう経験済み?だったら、もう思い残すことないわね。
さようなら、あたしが美味しく食べてあげるから。

ゴクリ

奥へ奥へと運ばれるにつれて徐々に狭くなってゆく。
「やだ、やだ、外へ出して、だれか助けて!ママ!」
彼女は必死でもがき続けるが、蛇の食道は無慈悲に彼女を蛇の胃袋へと運んでゆく。


すっかり誰もいなくなった校舎の片隅のトイレで大きな蛇がとぐろをまいていた。

ふう、すっかりおとなしくなったわね。
最初はあんなにお腹の中ぐるぐる回っていたのにねぇ
腹部には、ちょっとした膨らみがあった
そこにあるのは胃袋、そして、変わり果てた久美の残骸が入っているはずだった。

ごちそうさま、じゃ、そろそろ魔法書を探しに行こっか。

トイレから校内に這い出す大蛇
彼女は、さっき食べた久美の味を反芻しながら、ずっとこのままでもいいかもしれないと思い始めた


  • あぁ~大蛇(丸呑み)最高っ!! そのムチムチの胃袋に入りたい!! -- (名無しの被食願望者) 2013-02-05 17:38:24
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年05月19日 11:53