気がついたときにはあたしは「ここ」にいた。
夜、お家でお布団に入って寝ていたのに…

なんか変な感じがして目が覚めたら、あたし、裸になってた。
透明のどろどろしたものに取り込まれて、体中舐めまわされている。
逃げようと思っても体が動かない。
動かないままあたしのお尻を弄り回されている。
いやだ、助けて…
透明のものの向こうにはパパとママ、そして知らない大人の人がいる。
「助けて!ママ!」
必死で叫んでもパパもママも泣きそうな顔をして目をそらすだけ。
そうしているうちにあたしの口の中になんかよくわからないものが突っ込まれた。
「ぐぐっ…うぐぐ」
嫌なにおいだけど、どうにもならない。
そのままあたしはそれをしゃぶらされた。
やがて、あたしのお尻に同じものが近づいてくる…


文字通り体を引き裂かれそうな破瓜の痛みがあたしを襲った


スライムに取り込まれた少女は股間から自らの純潔を散らしながら
少女のエキスをスライムに吸い尽くされていた。
余りにも早すぎる破瓜に少女の蕾は無残に食い散らされる。
飛び散る未熟な花びらがスライムに咀嚼される。
少女は目の前の父母に助けを求めながらスライムに食べられていた。

透明のスライムの「食事」を見ていたのは屋敷の主人と「エサ」の両親、それにメイドたちと
制服姿の女子高生だった。
両親は、必死に目をそむけて娘の叫びを聞くまいとしている。
それを見ながら屋敷の主人は女子高生に向かってこういった
「で、どうするお前か妹、どっちが人形になる?」

名指しされた女子高生、山名和沙は、目の前で展開されている「食事」を見て顔を伏せた。
彼女の家は、親の事業が失敗して多大な借金を負っていた。
そこに、資金援助を申し出たのが目の前の館の主人だった。
そこには条件があった。それは…

「娘の一人の体を人形の原料として当方に提供する」

目の前にいるスライムは人間を食糧として取り込んで肉と栄養を吸い尽くし、
自らの老廃物を残った体に注入するのだそうだ。
結果スライムの老廃物の混じった皮膚は人形のように固くなる。
擬似的な剥製だといっていた。

その経過が目の前で繰り広げられている。

人生で最初で最後の絶頂を迎えた幼い体は痙攣を繰り返しながら
体内に侵入を繰り返す触手を受け止めていた。
泣くこともなくなった幼い体は触手に蹂躙されて柔らかな肉を揉まれながら
生まれたままの姿のままそのエキスを吸い出されてゆく。

目の前で繰り広げられている風景は想像すらしていない光景だった。
もし、自分がそれを断ると、千沙がこんな辱めを受けてしまう。

彼女にとって答えは一つだった。


「あたしがエ…エサとして、スライムに食べられれば千沙には何もしないのですね?」
館の主人は大きくうなずいた。
「あの資金援助の条件は娘一人だ。お前が体を売るのならそれ以上は必要ない」
和沙は一歩進み出て、一呼吸置いて言った
「あたしを…エサにしてください」


スライムの食事はその後深夜まで続き、彼女の体をじっくりと味わいつくしていった。

翌日、和沙は家を出て再びスライムの待つ館に向かう。
千沙には「住み込みで働きに行く」と言っていた。
館に着いた和沙が見たのはマネキンのようにつるつるになった全裸の幼女の人形だった。
昨日食べられた娘のなれの果てだった。

あたしも…ああなるんだ

人形はうつろな目をしたままバラバラにされて梱包される。
海外に売られるのだそうだ。

…いやだ…こんなの…

一瞬よぎった想念を全力で振り切った

でも…あたしが…あたしがああやって体をさしださなければ千沙がああなるんだ…

和沙はそのまま奥へ進んだ。

「やあ、良く来てくれたね」
歓迎のポーズを見せる主人と息子。
その息子には見覚えがあった。
千沙のクラスメートだったはずだ。

和沙は挨拶もそこそこに、メイドたちと一緒に、指定された部屋に案内された。
そこは、メイド専用の浴室だという。
「食べられる前に綺麗な体になっておいた方がいいだろう。
人間として最後の入浴を他の楽しんでくれたまえ」
そういって主人は立ち去った。

脱衣場。

上着を脱ぎ、スカートを下ろして、下着を脱いでゆく

「もう、これからは服を自分で着ることもなくなるんだ」
そう思うと、切なくて胸が詰まる思いがした。
人間として最後の入浴…主人の言葉が残ったまま大きな浴場へ足を進めた。
彼女は全裸の体を入念に洗っていった。
綺麗な体をスライムに食べさせるために。


浴場から出た和沙に、着替えは用意されなかった。
代わりに用意されたのはストレッチャーに乗った大きな皿だった。

「これに横になれってことなのね」
そういった和沙にメイドは首を縦に振った。
「これは、スライム専用の食器です。昨日の娘も眠ったままこれで運ばれました。」
果物や野菜が周囲に盛り付けられ、中央が大きく開いた皿。
その中央部に身を横たえた。
メイドたちが自分を見る目がかわっているのに気づいた。
昨日見た、スライムの食事を見守るメイドたちの目だった。
あたし、もうエサとしてしか見られていないんだ。
メイドたちに見守られたまま全裸でいるのが恥ずかしくて
胸を手でかくしていたが、そんな気持ちがどこかへふっとんでしまいそうだった。

裸の和沙を乗せたまま、皿は運ばれてゆく。
長い廊下を通り過ぎて、大きな扉が開かれた。

その向こうには大きなスライムと、主人たちが待っていた。
ストレッチャーから下ろされた皿は、部屋の中央部に置かれ、
そのままメイドたちは主人のもとへ去っていった。

スライムは皿の存在を認めると和沙の方へにじり寄ってきた。
館の主人たちは全裸の和沙とそれを食べようとするスライムをくつろぎながら見ていた。

にじり寄ってくるスライム。みんなの見守る中で、全裸のまま皿に乗る和沙は心細さを感じた。
自分を食べようとするスライムと自分を隔てるものはなく、誰ひとりとして助けるものはいない。
あたし、もうエサになるしかないんだ。
そう思ってすべてを諦めた瞬間、スライムは和沙を取り囲んだ。

「むぐっ…むぐぐっ」
野菜や果物とともに取り囲まれて瞬時にものすごい圧迫を感じた和沙はうめき声を漏らす。
野菜も果物も瞬時に潰されて、和沙の裸身を豊かなジュースで彩ってゆく。
和沙は凄い力に押しつぶされそうになりながら、スライムが自分の体を嘗め尽まわしているのに気づく。
やだ…あたし…あ…
急に、下半身からの衝撃が襲い掛かってきた。
電撃を浴びたようなその感覚に、背筋が跳ねる。
「あふっ…あん…」
膨大な量の粘液に取り囲まれた彼女のクレバスに触手が嘗め回し始める。
食物として味わうもの特有の呵責のない責めに動かぬ体が必死に震える。
「あん…や…やぁ」
朦朧とし始める意識の向こうで、自分が食べられているのを談笑しながら見守る主人たち。
主人たちにとっては和沙がその肉体を食事として供している様は日常の娯楽以外の何者でもないのであった。

内壁は和沙の胸や太腿を自在に変形させ、柔らかな皮膚を緩やかに溶かしながらにじみ出る汁をすする。
乳首を触手がこりこりと刺激する。
敏感な部分にくわえられた刺激に体が反発するが、触手はそれを押し返し、更なる刺激を与える。
弾力があり、柔らかな女性の肉はすばらしい食感をスライムに伝えていた。

固く太い触手を和沙の股間にすりつけ始める。
触手の粘液と和沙の体にこびりついた野菜や果物、ゆるやかににじみ出つつある和沙の肉汁
それらがミックスされた液体が和沙の蕾を舐り始めた。

ああああ…ぃや…ん…
自分のすべてが流れ出る感覚を下半身で味わいながら和沙は悦楽の海をさまよっていた。
スライムは和沙の股間を大きく開かせ、その秘裂から出る和沙の汁を少しでも多く味わおうとし始めた。

じゅくじゅくになりつつある和沙の秘裂に、すりつぶされた果物や野菜をたっぷりつけた触手が侵入しはじめた
ぐにゅぅ…
「あ…ふぅ…あん…」
和沙はされるがままになって触手が自分の女の部分を味わうのを受け止めていた。
触手は和沙の膣の中で熱を帯びながら野菜や果物と一緒に和沙の汁を和沙の中で混ぜあわせはじめた。

和沙の肉壷は美味を提供しながら快楽とともにかき回される。
和沙の体が腰を中心に引き起こされる。
大きく開かれた自分の股間が主人たちの前に突き出されるような体勢のままで
和沙は自分の体を嬲られ続ける。
半ば蕩けた視界の中で、自分の乙女の部分が散らされる様をつぶさに見る主人の顔が映った。
やだ…こんなの…でも…
瞬間的に弾けるような刺激が走った。
舐られた膣が和沙の甘い部分を刺激したのだ。
大きく開かれた和沙の秘唇から和沙の汁がとめどなく滴る。
もう…だめ…あ…
女陰から滴り落ちる淫らな和沙を舐める触手が和沙の膣に入り込み、すべてを嘗め尽くす。
その刺激に何度も体を蹂躙されながら登りつめる。

ああぁぁぁぁーっ!
意識が弾ける。
和沙の膣がきゅうっと締まり、触手を締め上げる。
和沙は顔を大きくのけぞらせて、達した。

触手はそれも意に介さず和沙の高みに達した膣を味わい、子宮口を突き上げ続ける。


徐々に内側に染み渡り始めるスライムの消化液と体内から染み出し始めた和沙。
和沙の意識と肉体は砂糖菓子のように甘いスープを染み出しながらとろけていった。

高みに達した後も続けられる責めに快楽に塗りつぶされた和沙の意識は徐々に薄れていった。

再び意識を取り戻したとき、そこに主人たちはいなかった。
体がまったく動かない。
すでに自分の体の感覚が変わっているのに気づいていた。
手足が既に感覚がない。
お腹の中が液体で満たされたような感覚。
そして、その体から液体が徐々に漏れ出しはじめる。
あたし…食べられてるんだ。中まで。
スライムが何度も何度も彼女の体を咀嚼して、なすがままの和沙の体はそれにあわせて変形する。
搾り取られるように和沙の肉や内臓だったスープはスライムの液と混ぜ合わされて溶け出す。
あたしを食べてる…あたしを味わってる…

和沙の体は一定の形のまま固まり始めた。


翌朝、全裸のまま置き去りにされた和沙を見て、主人は満足そうな表情を浮かべた
「おお、見込んでいた通りだ。これで私のコレクションも充実する。」
そのまま主人は怒張した股間を和沙にあてがう。

完全にモノになった和沙の中をじっくり味わう主人。

千沙がスライムに襲われて和沙の隣に人形として横たわるのはそれから一週間後のことだった。
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最終更新:2008年08月07日 20:10