名称・ゼリーフィッシュ
危険ランクA・肉食軟体生物
特徴・海に溶け込む危険な生物。全長50cmから大きいものは約2mもの大きさのモノ
までになる。その姿は巨大なクラゲそのものだが、獲物を捕まえやすいようにその姿は透
明度が高くなかなか認識できない。捕まえた獲物を麻痺させるために微電流を流すときは
その体は黄色に発光する。
獲物を捕まえた後は、その無数の触手で獲物をいたぶった後にその胃袋に収めてじっくり
と消化する。
「は~、気持ちいい!!」水着を着た、歳は15ほどの美少女が青空の下、透き通る海を
泳いでいる。彼女はいつも、終日になると海に来ては、大好きな魚たちを見るために海
で一日中泳ぐのだ。彼女の肌は常夏の日光でこんがりと茶色に焼けている。彼女の住む島
は一年中が真夏というような島々の一つである。その島はとても田舎で、彼女にとっての
唯一の楽しみは海で泳ぐ魚たちを観ることであった。
「うわぁきれい!!」いつも以上に鮮やかな熱帯魚がたくさん泳ぐ海に歓喜する少女。そ
して少女は沖に向けて泳ぎ出すのだった・・・
そこには魚以外の危険な生物がいるとも知らずに・・・
ぱしゃぱしゃと少女は沖の海をゆっくりと泳ぎながら、海の魚たちを観察する。その様子
はまるで魚たちといっしょに泳いでいるようであった。無邪気に魚たちと戯れる少女。彼
女は背後からゆらゆらと近づいてくるものにまったく気づかなかった。
「!!」魚たちと泳いでいた彼女の体が何かに引っ張られるように止まったのだ。
「な、なに!?あ、足が!!」少女の足に見えない何かが巻きついたのだ。足をひっぱろ
うとしても、動かない。じたばたと体を動かすたびに、水面で彼女の乳房がぷるぷると跳
ね回る。
「う、うわ・・・」いつの間にか少女の体中に何かが絡み付いていた。だんだんと彼女の動きが
鈍くなっていく。
「や、やめて~!!」彼女の乳房を何かが水着の上からフニフニと捏ね回す。くにゅくに
ゅと形を変える彼女のかわいらしい乳房。
彼女が見えない何かに向けて手をのばして、掴もうとしたそのとき・・・
「うひゃああああ!!!!」強力な痺れが彼女の身体を駆け巡る。そしてその見えない何
かは黄色にその体を浮かび上がらせていた。
「こ・これは人食いクラゲ・・・」海のハンター・・捕まったらもう逃げられないと言わ
れているゼリーフィッシュが彼女の体に巻きついていたのだ。
「か・からだが・・・」動かそうとしてもびくともしない。クラゲの電流は獲物を捕食し
やすいように痺れて動かないようにするのだ。
「いや・・・」クラゲは動けなくなり、海面にぷかぷかと浮かぶ彼女から水着をはぎとる。
ビリッと音をたてて彼女の胸を覆う布は剥ぎ取られる。下の生殖器を覆う布もビリビリと
破られ、彼女の秘部を覆う海草がゆらゆらと漂い始める。開放された二つの双球が海面に
ゆらゆらと浮かび、その膨らみは、まさにお椀型というにふさわしい美乳だった。頂にぴ
こっと立っている乳首は肌の色とは相対的に曇りの無いピンク色をしている。海水と日光
によりテラテラと輝く果実に触手は絡みつくと、ゆっくりと揉み始めた。
「揉まないで・・・」苦しそうに呻く少女。当然である。今だ黄色く発光したその触手は
ぴりぴりと電流を流し続けているのだ。ふにふに、もにゅもにゅと乳を揉まれるたびに、
青空の海に彼女の呻き声が木霊する。
「う、う、ひん!!」かわいい少女のうめき声に、触手の揉むスピードに拍車がかかる。
付け根を絞ってみたり、がむしゃらに絡めて鷲づかみにしたり、乳首のみをひっぱたり、
といろいろと弄くり回される少女の二つの乳房。心なしかその二つの膨らみは大きくなっ
ている。乳房の柔らかい弾力がクラゲを楽しませていた。
もっともこの乳房を揉んでいるのは、肉を柔らかく消化しやすくするための活動の一環で
ある。言わば食料を調理しているのと同じことである。クラゲにとって、こんな活きの良
い人間のメスの獲物など生涯で一度出会えるか、否かである。その揉みにも熱が入る。
そしてついに触手は下のゆらゆらと揺れなびく少女の海草に、伸びる。
「ひゃあ!!」陰毛を掻き分け秘部を広げた触手が、彼女の敏感な部分に絡みついたの
だ・・・
そして・・・
「きゃあああ!!!」微電流が彼女のクリトリスを刺激したのだ。
定間隔で流れる電流が彼女の脳の快感を感じる場所に誤報を伝える。
「あ!ああ!あひ~!!」彼女の体がビクビクと痙攣する。下の蜜壺から海中に大量の蜜
が流れ出す。この時点で彼女にはもはや正確な判断などできなくなってきていた。
海の海面近くで乳房やクリトリスを弄られてビクビクと震えている彼女の裸体はとても艶
かしい姿であった。彼女の足は触手によってだんだんと広げられていく。そして彼女の体
は大の字の様になる。それを合図のように、今まで動いてなかった多数の触手が彼女の生
殖器に向けて動き出した。彼女の蜜が流れ出ているところを目印に触手が膣口に集まる。
そしてその穴に触手が密集して突き刺ささった。
ドス!ドス!ドス!
「ひぎやああ!!」初めての異物を受け入れた膣がビクビクと痙攣する。
そして・・・大量の電流が彼女の子宮を直撃した。
「ふぎい・・・・!!!!」彼女の体が黄色に輝く。
子宮は大量の電流に痙攣する。卵巣内の分裂途中の卵子は卵巣ごと次々とはじけ飛ぶ。
数分後・・・10分前まで無邪気に遊んでいた少女の姿は見る影もなく、波に乗って静か
にその裸身を揺らせていた・・・足の付け根からはもはや意味を持たぬ破瓜の証が漂って
いた。
クラゲは彼女を気持ちよくさせようと愛撫していたのではない・・・彼女の息の根を止めるために
性器を弄くり蜜を出させていたのだ。その蜜を目印にするために・・・
クラゲは静かに動かなくなった彼女の体を胃袋に取り込んでいく。頭・・・乳房・・・生
殖器・・・足・・・・と頭から飲み込まれていく少女。全身を取り込んだクラゲは静かに
海のそこに潜って行った・・・
後日談・・・彼女は水着の残骸を残し行方不明になってしまった。結局、彼女は失踪とい
うことで片付けられたが・・・流れる噂は真実を語っていた。ゼリーフィッシュの大好物
は海で泳ぐ人間の女の子。捕まえられたら、たちまちのうちに服を脱がされ陵辱されたの
ち、性器を高圧電流で焼かれて食べられてしまう・・・。きっと彼女も捕食されてしまっ
たに違いないと・・・
人食いクラゲ・完
最終更新:2008年05月18日 15:30