それはとある土曜日の夜の事
いつものようにお菓子を食べながらつかさと一緒にお茶の間で雑談をしている時
お父さんが私たち姉妹を呼びにきた
ただお「かがみ、つかさ、ちょっといいかな」
つかさ「なに?お父さん」
「?」
ただお「2人にとても大事な話があります。奥の座敷にきなさい」
かがみ&つかさ「はーいっ」

奥の座敷にて
ただお「実はな、お前たち2人に言っておかなければならない事がある。実は・・・」
柊家は室町時代より続く退魔の家系で、世の中の妖魔を払う義務がある事
本当は高校を卒業するまで2人には普通の生活をしていて貰いたかったのだけど
ここ最近、妖魔の活動が活発化してきており
お父さん、お母さん、姉のいのりやまつりでは対処が難しくなりつつあり
今回、私とつかさにこの話を伝えた事
などなど
打ち明けられた事実は私とつかさの生活をいっぺんさせてしまった。

ラノベのような話がまさか本当にあって
私たちの生活をいっぺんさせるなんて
まだ気持ちの整理はついてないけれど
こなたやみゆき、ゆたかちゃんにみなみちゃん
みんなを守るために私とちょっと頼りないけれどもつかさは
魔を払う事を決意するのでした。

「危険な事みたいだし、つかさは何かドジしないか心配ね」
つかさ「ひどいよ、お姉ちゃん」

***

とある女子生徒「キャー!化け物よ、誰か助けて」
ぱっくんトカゲ「ガーガーガーガー」
「ん?あれは?出たわね妖魔、私が相手よ」
ぱっくんトカゲ「ガーガーガーガー」
「ここは任せて、はやく逃げて」
とある女子生徒「は、はい」
「お父さんもお母さんもいないけれど大丈夫、私だけでもあんたなんかに負けないわよ」


つかさ「お姉ちゃん、助けにきたよ」
かがみ「つかさ」

かがみ「くるわよ、つかさ」
つかさ「うん」
ぱっくんトカゲから放たれた舌が2人を襲う
かがみ「そんな攻撃に・・・」
かがみは攻撃を避けたが後ろからつかさの悲鳴が聞こえた
つかさ「きゃー」
かがみ「つかさ!?」
後ろを振り返るとぱっくんトカゲ攻撃をまともに受けたつかさが倒れこんでいた
かがみ「つかさ!つかさぁ!」
かがみの必死の呼びかけにも反応はない
ぱっくんトカゲは動けなくなったつかさに狙いを定め
止めを刺すべく、大きな舌がつかさへと向けられた
かがみ「そ、そんな、間に合って」
かがみはつかさを助けるべく、つかさとぱっくんトカゲの間に割って入り
つかさを庇った
かがみ「くっ」
ぱっくんトカゲの大きな舌が無防備なかがみを襲う

ぱっくんトカゲの攻撃をまともに受けたかがみは意識を失った

***

妹のつかさを庇い
ぱっくんトカゲの攻撃をまともに浴びてしまったかがみは力尽きた
ぱっくんトカゲは2人の巫女との戦いに勝利し
獲物を捕獲する事に成功したのである
ぱっくんトカゲの目の前には
2人の女子高生&巫女ではなく
極上のご馳走が倒れこんでいた

「クックー♪クックー♪」
極上のご馳走を目の前にぱっくんトカゲは歓喜した
苦戦を強いられたものの
終わってみれば、そうそう味わえないであろうご馳走を手に入れたのだから
その喜びは大きなものだった
「♪」
ぱっくんトカゲはまず倒れこんだ2人を仰向けにして並べ
その匂いを味わってみた
甘い極上の匂い
それでいて、ほんのりと酸味が利いた汗の匂いがし
食欲をそそられる
そのまま手にとって飲み込んでしまいたいという衝動にかられたものの
ぱっくんトカゲは涎を飲み込み、その衝動を押し込めた
まだだ、まだ食すのははやい
体の髄まで味わい尽くすべきだろう
それにはまず
この体を覆っている邪魔な皮は邪魔だな
ぱっくんトカゲは右手の鋭い爪を使い
つかさの制服の上着をまるでイチジクの皮を剥ぐようにして
スルリ剥いた
肌の露出度が増えた事で
甘い匂いがいっそう強くなる
「クックー♪」
肉付きはあまりよくないようだな
白い肌、黄色いブラジャー越しにお世辞にも大きいとはいえない質素な胸がつかさが息をするたびに上下へと動いていた
つかさ「すー、すー」
まるで家で気持ちよく寝ているような姿
少し前に捕獲したとは思えないような寝顔だった
ぱっくんトカゲはその姿に少し面食らった思いになりながらも
胸を隠す邪魔な黄色い皮をスルリと剥く
こぶりながらも非常に形のよい胸が露わになった
白く染みのない胸の先端は薄っすらとしたピンク色で非常に印象的だ
ぱっくんトカゲはさっそく
大きな口から大きな舌を出し
先端を味見してみた
つかさ「はぅ・・・」
まだ目を覚まさない事をいい事に、目を覚ましていても同じ事なわけだが
じっくりと味わう
匂いのとおり
甘く、それでいて少し酸味のきいた
イチゴのような味が舌にひろがった
「♪」
一度、舐めてみたら辞められないな
食べるのがおしくなるぜ
もう少し、このまま味わわせて貰うとするか
つかさ「あっ・・・、はぅ・・・」
つかさは目を覚ましこそはしなかったものの
はじめて味わう感覚に喘ぎ声はあがる

さて、次は下の皮だな
こちらも2枚あるようだし、まどろっこしいから一気に剥くか
ぱっくんトカゲは長い舌を伸ばしつかさの胸を嘗め回しながら
空いている手で制服のスカートと黄色いパンツを同時に剥く
幼い頃に両親以外には誰にもみせた事のない
秘所が露わになる
まだ一切使用された事のないそこ乳首同様にくすみはなく、うっすらとしたピンク色をしている
そして、秘所が露わになった事により独特の匂いがひろがる
もちろん、ぱっくんトカゲはこの匂いの元が大好物である
「♪」
ぱっくんトカゲは胸を舐めていた舌を
大好物の秘所へと向け
秘所の入り口を舐めあげる
つかさ「あぁぁぁ・・・」
つかさは未だに目を覚まさないものの
得も知れぬ感覚に一際大きな声をあげた
更にもうひと舐め
つかさ「あぁぁぁぁぁ・・・」
独特の味と獲物が声をあらげるハーモニー
これだから人間の♀は堪らない
つかさ「はぁ・・・はぁ・・・」
だが、少し胸を舐めすぎてしまったか・・・
もういつ目を覚ましてもおかしくないほどにほとばしった体が上下している
もう少し秘所を味わいたかったのだが、目を覚まされると面倒だ
秘所はあっちの肉で存分に味わうとしよう
ぱっくんトカゲは、もう1人のご馳走であるかがみへ近づいていった

うぅぅ・・・あっ
かがみが変な感触を感じ目を覚ました時には
既に事態は非常に絶望的だった
服は剥ぎ取られて、体に舌を巻かれて身動きすらまともにとれない状況
「くっ、つ、つかさ!?」
妹の身を案じて隣をみる
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
服を剥ぎ取られ、少し息が上がっているものの
無事な妹の姿を確認出来た
「よかった、まだ生きてる。はぅ・・・」
かがみから自由を奪っている舌は
首筋、胸、お腹、おしり、太ももという順番に巻きつけられており
最後の先端は秘所への入り口へとあてがわれている
ぱっくんトカゲが秘所を味わう為に舌を動かすと
自動的に首筋、胸、お腹、おしり、太ももの舌も伸縮し
体中の性感帯をザラザラした舌が襲ってくる
獲物は衝撃が走り、力が抜け抵抗が殆ど出来なくなり
思う存分体中を一度に味わう事が出来るという
ぱっくんトカゲの必殺技だった。
「あっ・・・くっ・・・やめなさい・・・はぅ・・・」
まずはこの変態オオトカゲをなんとかしないと
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」
つかさ同様、かがみにも男性経験はない
はじめて感じる体を電気が走るような感覚に頭が真っ白になりそうになる
ぱっくんトカゲは為すがままのかがみを思う存分味わっていく
「あっ・・・そ、そこは・・・だめぇ」
ぱっくんトカゲ「♪」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ひととおり体中を味わい尽くしたぱっくんトカゲは
最後に残された領域へと目を向けた
秘所の奥
あの熱く甘いとろけるような味わいは
まるのみにしても味わう事が出来ない
この味目でのみ味わえる極上のメインデッシュである
ぱっくんトカゲは舌を伸ばし
秘所への進入を開始した
「あぁ・・・、え?そ、そこは駄目、あふぅ・・・だ、だめぇ」
舌が伸びて体中に電気が走り抜ける感覚が
秘所への進入を拒む抵抗力を一切割いていく
「痛い・・・痛い・・・はぅ・・・そんな大きいのむ・・・り・・・」
人間のモノよりも遥かに大きく、硬い舌がかがみの内部へゆっくりと侵入していく
そして、処女膜をみつけると一気にそれを引き裂いた
「ひ、ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
「クックー♪クックー♪」
「あぐぅ・・・あぁぁぁぁ・・・痛い・・・あぁぁぁぁ・・・」
処女膜を超え、秘所の奥にある極上のメインデッシュへと辿り着いたぱっくんトカゲの責めは容赦のないものだった
メインデッシュを味わいつくさんと強く速く荒く
かがみの秘所を荒らし、犯していく

油断、慢心 そういったものがあったのかもしれない
たった一度のミスで魔物に負けてしまった
その対価をかがみはまだまだ払わなくてはならない
宴ははじまったばかりなのだから・・・

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
どのくらいの時間が経ったんだろう?
私は真っ白になってしまった頭で考えてみたけれども全くわからなかった
長い時間だった気もするし、短い時間だった気もする
トカゲはやっと満足したのか
長い舌の動きは殆どなくなっていた
責めが止み、徐々に頭が覚醒していく
「わたし・・・こんな奴に・・・犯されてしまったんだ・・・」
次第に沸いてくる現実感
目から涙がこぼれ落ちるけどそれを拭く事すら出来ない
「うぅぅ・・・ぐすっ」
目から出る涙は増えていく一方で、私は声を出して鳴いてしまった

最高の味だったな
それが目の前で放心している獲物を味わいつくした素直な感想だ
まだ初物だったらしく、甘さととろけ具合が最高で
ついつい長時間味見をしてしまった
とはいっても味見は所詮味見だ
極上のご馳走を前にお腹が空腹を訴えている
そろそろ肉を味わうとするか
まず最初はまだ寝続けているあっちの子からだな
染み一つない綺麗な肉は、お腹の中で最高のハーモニーを奏でてくれるだろう
みればみるほど美味そうな肉だ
「クックー♪」
ぱっくんトカゲは眠るようにしているつかさに近づくと
仰向けの状態からうつ伏せにして
腰を持ち上げ、小ぶりなお尻を顔の前に持っていく
ツバを一度飲み
お尻を口に咥える
舌で味わった以上の味が口の中にひろがっていく
つかさ「ひゃー!?」
お尻に感じた生暖かい感触がつかさを覚醒させ
自分が食べられそうになっている事に気がついた
つかさ「!?やっ、やだっ、助けて、お姉ちゃん、お姉ちゃん」
必死にすぐ近くにいる姉に助けを求めつつ、なんとかトカゲから逃れようと暴れるつかさであったが
それはただ単にぱっくんトカゲに活きの良さをアピールして喜ばせるだけの無駄な抵抗でしかなかった



私は自分に起きた現実に打ちひしがれていた
助けて、お姉ちゃん、お姉ちゃん
誰かが助けを呼んでいる声が聞こえてる気がする
この声は・・・
「つかさ!?」
私は我に返り辺りをみる
「つかさ!」
つかさ「お姉ちゃん!」
そこにはお尻からトカゲに飲み込まれつつあるつかさがいた
つかさ「助けて、お姉ちゃん」
「まってなさい、今行くから、ふんぬ!んーーーーー!」
私は私の動きを拘束する舌からなんとか抜け出そうとするがビクともしなかった
それどころか私を逃すまいと今まで以上に強く巻きついてきて
殆ど身動きがとれない
「こんのぉ、なんで、なんで解けないのよ、止めて、お願いだから止めてよ!」
私の抵抗をまるであざ笑うかのように
トカゲはニヤッと笑うと私にみせつけながらつかさを飲み込んでいった

パックン、ゴックン
「つかさぁ!つかさぁ!つかさぁぁぁぁぁぁ!」
私の目の前で
産まれてからずっと一緒だったつかさが丸呑みにされていくさまを
私は何も出来ずにみているだけしか出来なかった




どうすれば・・・どうすればいいの?
「助けて、助けて、お姉ちゃん」
ぱっくんトカゲに丸呑みにされてしまったつかさは胃の中で必死に助けを求めていた
どうにかして抜け出そうと暴れてみても全く効果はなく
次第に体中がドロドロした液だらけになって
殆ど動く事すら出来なくなってしまった
「お姉ちゃん・・・」
お姉ちゃんならなんとかしてくれるはずだ
産まれてからずっと私を助けてくれたお姉ちゃんならきっと・・・
「お・・・ね・・・え・・・ちゃ・・・ん」
しかし、いつまで経っても助けはこなかった
でも、つかさは信じ続けていた
言葉すらまともに発する事が出来なくなってきていたし、体も徐々に解け始め、なくなっている部分もあったけど
姉を信じる事が今のつかさの唯一の心の支えになっていた
「お・・・ね・・・え・・・ちゃ・・・ん・・・な・・・ん・・・で・・・?」
なんで助けにきてくれないの?
そして、つかさは眠りについた。


「つかさ!つかさぁ!返事してよ!つかさぁ」
かがみの目の前では、ぱっくんトカゲが大きな腹を抱え、満足そうにしている
お腹の中で徐々に消化されていく、極上のご馳走の味を堪能していた
かがみはなんとかして舌を抜け出そうとあれから抵抗し続けているものの
全く効果がなく、ただ時間のみが過ぎていく
ぱっくんトカゲのお腹は徐々にではあるが確実に小さくなっていく
「うそよ・・・こんなのうそよ・・・」
そうよ、こんなのはきっと嘘
だってこんな出来すぎたラノベみたいな話ってある?
いきなり退魔士だの怪物だの
きっと何かの冗談よ
そうだ、こなただ
きっとあの子がうちのお父さんやお母さんを丸め込んで
性質の悪いイタズラを計画したんだ
お父さんもお父さんだわ
こんなにも性質の悪い冗談をするなんて
度がすぎすぎているわね
きっとトカゲの背中にチャックでもあって
そろそろこなたとつかさが一緒に出てくる頃ね
それで、ニヤニヤしながら私をみて
かがみんへのドッキリどうだった?どうだった?とか聞いてくるに違いないわ
あの子、一回ガツンやってやるんだから覚悟してなさい

それが退魔の家系といっても少し前までは普通の高校生だったかがみに出来た最後の妄想だった
かがみにはそのくらいしか希望が残されていなかった

しばらくして
ぱっくんトカゲのお腹の膨れがなくなり
次の食事へと取り掛かる為に舌を縮小させはじめた
舌に巻かれたかがみは一切抵抗する事もなく、ぱっくんトカゲの目の前へ
かがみを丸呑みにする為に大きく開かれる口
ぱっくんトカゲはどのように丸呑みにしようかと少し考えた後
さっきと同じようにお尻から丸呑みにする事にした
ぱっくんごっくん
かがみは、はやくネタばらしにこなたとつかさに会いたいだけで
丸呑みされている最中も抵抗する事なく
口の中へと消えてしまった
あれだけ活きのよかった獲物が全く抵抗しないで
少し興ざめしてしまったぱっくんトカゲだったが
お腹の中に徐々にひろがっていく極上の味に満足し、最後の仕上げへと移るのだった



トカゲのお腹の中にはつかさもこなたもいなかった
「つかさ?どこにいるの?」
辺りを見回してみてもチャックどころかどこからも抜けられそうはない
なんで?なんでこなたもつかさもいないの?
目の前にある現実に湧き上がってくる最悪なシナリオ
そして、かがみは気がついてしまう
半分くらいが溶けてしまっている黄色いリボンが落ちている事に・・・
私の髪よりも少しだけ短い髪が床に散らばっている事に・・・
そして、私の体がドロドロした液に塗れている事に・・・
現実が示している事はただ1つだった
「あはっ、そっか・・・全部現実だったんだ・・・ぜんぶ・・・」
つかさも私も化け物に食べられて死んじゃうんだ
「あははっ、あはははははははははははははははは」
みんなみんな死んじゃうんだ
「あはははははははははは」
かがみには耐えられない現実が彼女の精神を壊してしまった
ぱっくんトカゲの最後の仕上げにと巻きついた舌が再びかがみを犯しはじめる
「あぁ、いい、いいわ、もっと、もっと・・・あぁん」
胃の中で、ぱっくんトカゲの舌で何度もいかされつつ、ドロドロの液がかがみを少しずつ溶かしていく
「あぁん、もっと奥・・・もっと奥・・・」
大きなお腹の中にひろがるかがみの味を味わいながら今日の狩りの成功に満足するぱっくんトカゲだった

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最終更新:2010年05月06日 03:24