はい、私は今回のコンテスト、楽しみにしてきたのですけれどね。毎年見に来ております。
水着の可愛い女の子たちが見られるのですから。毎度帰ったとき捗ります。何がって?仕事ですよ。
はい、突然でした。あんなに大きな生き物が近づいてきたら、誰か気付きそうなものですけれどね。
会場にぶわっと飛び出して、嵐のように、あたりをぐちゃぐちゃにして、混乱させて、去っていったんです。
はい。いわゆる……ドラゴンだったと思いますね。ファンタジーとかによくある。
私はどうにもそのドラゴンから目が離せなくてですね。危ないってことはわかっていたのですけれど。
だから、壇上の女の子たちが攫われるところも見てたんですよ。逃げる女の子たちの胴を、わりと器用に
掴んでですね。懐のようなところに入れてました。9人もどう攫ったのかって?さあ……。よくわからないです。
袋でもあるのですかね。ハムスターなんかも、驚くほど種を貯め込むじゃないですか。
そりゃあ……食べるためだと思いますよ。なんとなく、ドラゴンの表情も見てたからわかるんです。
しめしめというか、舌なめずりするような、ご馳走を捕まえるいやらしい表情でしたから。
まだ見つかってないんでしょう?残念ですね。あんなに可愛い女の子たち。もう、食べられてしまったでしょう。
あの子達が、壇上で無邪気にはしゃぐたびに揺れていた、あのおっぱいも、きっと、
ドラゴンにとってはご馳走だったのでしょうね。あんなに大きくエロ…いや、可愛く育ったというのに、ただの餌肉として、
ステーキのようにゆっくり食べられてしまったのでしょう。ぷるんぷるんとして、とっても美味しそうでしたからね。
ああ、一度あの水着の中身を見てみたかったものです。可愛い乳首に、ぷにぷにのまんすじも、
プリッとしたお尻も、全部美味しく食べられてしまうとは……ちょっとうらやましい。
いや、許せんものです。是が非でも、あのドラゴンを見つけ出して、生き残っていたらあの子達も救出してほしいものです。
ああ、そうだ。あの子達以外にも、なんか攫われてた人もいたような……。ちょっと確認したほうがいいかもしれませんね。
最終更新:2019年11月08日 11:46