長女「突然だが、私は長女を止めるぞ四女ォォ!」
三人「ΩΩΩ <な、なんダッテー!?」
長女「私は捕食対象を超越する!!」
三女「ヒッ!」
長女「三女!貴様の血でだァァァーーーッ!?」
長女は隠し持っていたワイフで三女の心の臓を貫いた!
三女「な、何をするだァァーー!ぐふっ!」
――― 四姉妹2(後編) ―――
超女「URYYYYYY!!!」
次女「ああっ!長女が人類を中途退学して超女にィィ!」
四女「知らんがな('・ω・`)」
その時、怪物(女)が現れた。
腰まで伸びた銀髪、長い耳、蒼い肌…こいつはダークエルフだ!
切れ長の目がこちらを睨む!その手には曲刀を持っている。
DE「オマエタチ ココデ ナニヲ シテイル !?」
四女「なんで日本語、片言やねん」
次女「正に前門の虎、肛門の――アッーー!」
四女・DE「!?」
超女「うほっ!いい締まり具合!」
ズキュゥゥン!
超女「UURRRRRYYYYYYYYY!!!!!」
次女「へへ…私の―――」
次女は力尽きた。
A「や、殺った!!」
B「流石は長女!我々に出来ない事をあっさりやる!そこにシビれる!憧れるぅぅ!」
DE「ダレダ オマエラ」
次女を喰らう超女。血と魂を奪われ、骨と皮だけになった三女。
残された四女と闖入者のダークエルフはその様を呆然と見つめるしかない。
超女「ふはははは、どうだ。怖かろう」
四女「( ゚д゚)」
超女「オレ オマエ マルカジリ!」
四女「( ゚д゚ )」
DE「コッチ ミンナw」
超女「死ぬがよい!」
豹変した長女が襲い来る!コマンド?
四女「ニア 逃げる」
DE「 同 上 」
ざんねん!モンスターにまわりこまれてしまった!
次女と三女の血肉を得、強大な力を振るう長女――いや、超女。
その姿は神様のように悪魔のように、禍々しい。
超女「残念だったな。ボスキャラからは逃げられない!」
四女「きめぇwwww」
DE「アツクナラナイデ マケルワ」
四女「逃げられないのなら、戦うしかないじゃないか!」
超女「やめてよね。姉より優れた妹なんていると思う?」
A・B・DE「ざわ… ザワ…」
超女「別に好きでこんな事やってるんじゃないんだからねッ!」
DE「ツンデレ?」
四女「そのデレは誰に向けてなの?」
超女「とぼける気かYo!」
四女「時代は先へ進んでんだ!今はツンデレじゃなくて渡辺さんを求めている!」
DE「ワケワカメ('A` )」
超女「…彼を惑わす者、彼の横に侍る者、そんな女は、私の世界には――不要だ」
四女「日本語でヨロ」
超女「分からないの?恋敵なんだよ!ヤリすぎたんだお前はな!」
四女「(∩・д・)アーアーきこえなーい」
今明かされる衝撃の事実。待て次号!
A「…と、その前に――」
B「捕食ネタを入れるようにとの指示だ」
A「捕食♪捕食♪はよう喰わんと、しばくぞー♪」
B「というわけだ。覚悟しろ」
DE「キャアア!」
ダークエルフが捕まった!
B「ちなみに、中の人などいない!」
DE「ナ…ナニヲスル キサマラー!」
A「忘れてたのか?俺たちも"魔物"なんだよ!」
DE「イヤァ! ハナシテ!」
A「スペックkwsk」
B「ヤボォォォル!」
種族:ダークエルフ 年齢:人間で換算すると二十歳前半
レベル:unknown 装備:曲刀・ぬののふく
TYPE:EARTH 操:ころしてでも死守する
趣味:少なくともオ○ニーではない 所持金:120G
DE「◎ <ヴァー!(泣)」
A「(;・;Д;・;)ハァハァ」
B「wktk」
Aは触手で、Bは触手でそれぞれダークエルフを剥きにかかった!
A「うはwwwネタ被ったwwwうぇwwww」
B「後でケコーンww」
ダークエルフは[ぬののふく]を盗まれた!
美麗な裸体が衆目の元に晒される!(といっても二人だが)
二人の触手がその肢体の上を滑り、ヌラヌラとした粘液が伝う。
身動きの取れないダークエルフは汚辱と恥辱にまみれ、ただただ涙を流すしかなかった。
怪物二人が下卑た笑みを浮かべる。その目は獣性に憑かれ、すでに少し錯乱している。
そしてBが先に行動に出た。触手の先をDエルフの口に突っ込み、言葉を封じる。
DE「ン…ンッンンーーーッ!」
A「あんたって人はァァーッ!」
B「ああ…次は耳だ」
DE「ンンーッ!(訳:イヤーッ!)」
手足と口、挙句に耳を塞がれ弄ばれるDエルフの少女。
A「何気にスレ容量が500間近」
B「ならば
丸呑みしかなかろう」
DE「ング、ンググーー!?」
くぱぁ、AとBは同時に大口を開けた。が、その口は一つだ。
A[言ってなかったがAとBってのは――」
B「二人で一人。二重人格のヘビ怪人だって話だぜ」
DE「ンンーッ!!」
丸裸のDエルフ。自分は何故ここにいるのか、何の為に…
それはこの洞窟の先にある密林。彼女の、Dエルフの隠れ里。
一切合財の進入を許さぬ秘境。誰も、何も近寄らせない。
触手に絡め取られ、宙吊りにされる。足掻いても抜けられない。
それが犠牲者クオリティ。DQNに目をつけられたのが運のツキ――
身体が足から飲まれていく。全ての抵抗を触手が抑えて無力化する。
口内にも触手があるのか、足の裏がこそばゆい。だが笑うことなど決してしない。
やがて腿まで飲まれ、ヘビの牙が当たる。裂ける柔肌。だが悲鳴は上げない。
侵食は更に進行する。遂に秘所に魔の手が伸び、貞操が強引に破られる。だが泣かない。
こんな所で自分は果てるのか。陵辱の中で彼女は想う。故郷を。
外の喧騒に反応して出向いた先での仕打ち。そして目前の死。
尻が、腰が弄ばれる。穴に挿入され、淫靡な心が彼女の脳裏に生じる…耐える。
臍も撫でられた。口内で腹を抱かれ、更に脇をくすぐる…じっと耐える。
愛撫されて緩やかに揺れる胸。乳房に触手の先が絡む。また噛まれる…耐え続ける。
腕を押さえられ、締めつけられる。肩から指先まで粘液でベトベトになる…耐え忍ぶ。
身体はもはやすっかり怪物の中だ。AとBは全身を犯し尽くした後に喰らうだろう。
だが彼女は絶望はしていない。むしろ怪物に「バカメ」と言ってやる。
触手の行為が絞首に及び、再び触手が口内へ入ろうとする。
そこで彼女は――舌を噛んだ。
…遅れて口の中に入った触手の先が異変に気付いた。
驚いて女を吐き出すヘビ怪人。ゴロリと転がる蒼い肌。粘液でベトベトになったそれを見て
怪物は息を飲んだ。
A「こ、この女――」
B「…絶命している!」
女の顔は笑みを浮かべていた。嘲りの笑顔。
恥辱にまみれた怪物は女の死体を腹立たしい思いで蹴り、頭に喰らいついて豪快に貪り食った。 ~番外・完~
最終更新:2008年05月18日 15:40